2021(令和3)年5月4日(火)購入
北海道のお酒は飲んだ記憶がないので、メルマガが送られてきたときから注目していた1本を購入しました。
創業明治32年(1899年)ということで、歴史のある酒造です。
「熊」をネーミングするあたり、北海道を感じさせてうまいですね。
【えぞ乃熊】純米酒生酒
原料米 北海道産彗星100%
アルコール度数 16度以上17度未満
精米歩合 65%
日本酒度+2 酸度1.7
2021(令和3)年5月4日(火)購入
北海道のお酒は飲んだ記憶がないので、メルマガが送られてきたときから注目していた1本を購入しました。
創業明治32年(1899年)ということで、歴史のある酒造です。
「熊」をネーミングするあたり、北海道を感じさせてうまいですね。
【えぞ乃熊】純米酒生酒
原料米 北海道産彗星100%
アルコール度数 16度以上17度未満
精米歩合 65%
日本酒度+2 酸度1.7
2021年(令和3年)4月30(金)-5月1日(土)
緊急事態宣言中ですが、GWの混雑を前にホテルにおこもりのプランを立て、リーガロイヤルホテル東京に宿泊しています。
前回記事はこちら。
今回はワインとオードブル付きのプラン。アルコールは19時半まで部屋での提供です。赤・白・スパークリングから選べ、スパークリングワインにしました。
チェックイン時にすぐに持ってきてもらうようお願いしています。
持ち込んだ日本酒は秋田清酒の刈穂、4合瓶。運ばれてきたスパークリングワインは、フランス産Comte de Neufchatel Brut(コンテ・ド・ヌーシャテル ブリュット)。
ルームサービスのワインとオードブルは、こんなふうにセッティングしていただけました。ちょっといい雰囲気になります。
このセットはゲスト向けに4千円でオーダーすることもできました。
メニューにはチーズ、コールドミート、スモークサーモンと書かれていましたが、オリーブやナッツ、マッシュポテトなども盛られており、意外なことに何でもないバゲットがパサパサではなくとても美味しかったです。
持ち込んだお弁当は、なだ万の 匠の膳(2,160円)。
お弁当の中身をずらりと挙げてみましょう。
赤魚西京焼、合鴨燻製、海老芝煮、豆乳入りしんじょあおさ揚げ、厚焼玉子、角蒟蒻
鶏つくね焼、丸十蜜煮、えんどう豆さつま赤唐辛子揚げ、蕗・つき蒟蒻・木耳・油揚げ煮
湯葉飛竜頭、白身魚入りつみれ豆腐、鶏つくね高野挟み含ませ煮、椎茸旨煮、人参
蟹風味しんじょ煮、野菜包み寄せ、茄子オランダ煮、蓮根田舎煮、六方里芋
牛肉香味焼、白御飯
んまぁ、こんなコンパクトなお弁当の中にそんなに入っているの?というほどのお品書き。
でも、茄子のオランダ煮の揚げ油がちょっと悪かったことを除けば、どれも美味しかったです。ご飯は牛肉香味焼をのせた白御飯よりも筍御飯のほうが好み。牛肉の味があっさりし過ぎで御飯にうまく絡まなかった点がマイナス点。
いやはや、さすがはなだ万。京都のお弁当のクオリティの高さに驚かされました。
翌朝もルームサービスでの朝食です。
和洋食から選べ、和食を選びました(3,800円)。時間は7時以降、30分間隔で決めることができます。
蓋を開けると、こんな感じ。3,800円の割に質素ではありますが、お味は悪くありません。
ご飯はミニお櫃に入れられていて、各自お茶碗に装うスタイル。
スムージーやフルーツも美味しかったです。
チェックアウトをして帰ります。
唯一開いているガーデンラウンジは、まだ開店時間前でした。
ホテルの中ももう少し散策しようと、奥の階段を上がってみました。
今はコロナ禍で閉店中のバーが見えます。
大隈庭園の入口が見えたときに思い出しました。
そうだった。ホテル椿山荘東京だけではなく、ここも庭園があるから予約したんだった!それも見ずに帰るところでした。
建物を出ると緑豊かな庭園に出られます。
右側のガラス張りが、ガーデンラウンジ。
庭園の向こうを見て、あっと気づきました。早稲田大学です。こんな位置関係なんですね。なるほどそれで大隈庭園。もとは旧松平讃岐守下屋敷庭園です。リーガロイヤルホテル東京は土地信託方式で早稲田大学の敷地内に建てられているのでした。
こちらは茶室、完之荘(かんしそう)。1952(昭和27)年、商科卒業生の実業家小倉房蔵氏から寄贈された建物で、その名称は氏の雅号「完之」にちなんだものです。飛騨の山村に残っていた推定600~700年前の古屋で小倉氏が自身の邸内に移築し愛用していたものを移築しています。
お手入れされた庭園には思いの外、人もいたので、泊まり客が多いのかと思っていました。
違うんですね。早稲田大学の敷地にあるので、大学生や近くの人も集う公園となっているのでした。隣接してカフェもあります。
庭園からリーガロイヤルホテル東京を見上げます。いい場所に建っていますね。
私でもここがどこだか分かったのはこの大隈講堂があったから。都内のことはいまだにほとんど知りませんが、山の上ホテルに隣接して明治大学等があり、こちらには早稲田大学。ホテル巡りで有名どころを垣間見ることができました。
ぐるりと回ってまたホテルの正面玄関の方へ回ってきました。
都内ホテル巡りもこれで5軒目になりました。GoTo Travel の中止でThe Okura Tokyoに泊まれなかったのが心残りですが、コロナ禍でお値打ちプランがあったのは嬉しかったです。
とはいえ、ホテル業界も大変だろうと思います。生き残りをかけ、どこも必死のはず。密を避けつつ、ちょっと楽しめるような計画をまた立てられたらいいのですが。
1泊朝食付き 14,200×2=28,400
2021年(令和3年)4月30(金)-5月1日(土)
コロナ禍での自粛生活もそろそろ疲れてきましたね。
私の場合、この1年で外食は GoTo Travelに付随するものを除けば2度だけです。
1度は相棒の誕生日にお寿司屋さんへ再訪、2度目は前回書いたように2週間前長男が結婚の挨拶で婚約者を連れて来たときに個室を予約したのですが、それ以外になかったと記憶しています。 fuwari-x.hatenablog.com
ここではなくて、いつも行っていた方のお寿司屋さんは、コロナ禍に便乗値上げして(というより、安いコースを打ち切った)、ランチでも最低5千円からになってしまいました。もう気楽にいくお店じゃなくなっちゃったのが残念。それでも盛況そうなので何よりです。
さて。出掛けられないGWも2年目に突入。
今年もまたStay homeで終わるのはあんまりじゃないかと思い、Stay Hotelのプランを立てました。
今回選んだのは、都内でも中心部から外れた早稲田界隈にあるリーガロイヤルホテル東京のおこもりステイプランで、フルボトルのワイン1本とオードブル、そして朝食がついています。
オードブルだけでは夕食には足りないので、仕事を終えてからデパ地下でお弁当を購入し、日本酒とともに持ち込むことにしました。バスで揺られ、ホテル到着です。
リーガロイヤルホテル東京のマークが見えます。
緊急事態宣言下の正面玄関にはドアマンもいません。
翌日からGW迎えるというロビーですが、閑散としています。
すぐ脇にあるフロントにも誰もいなかったので、どこでチェックインするかもわからないほどでした。
チェックインを終えると、そのままその方が部屋まで案内してくれました。
8階のエレベーターホールです。
落ち着いたホテルの廊下を歩き、部屋へ向かいます。
今回のお部屋は38㎡のツイン。
入って左側にクローゼット。
その左右にカウンターがあり、下段にそれぞれセーフティーボックスと冷蔵庫が備え付けられています。
カウンターの上にはサービスのミネラルウォーターが置いてありました。
洗面所の左右にお風呂とトイレがあります。これまでのホテルに比べ部屋の、ちょっと狭い。
アメニティはイギリスのブランドAROMATHERAPY ASSOCIATES(アロマセラピー アソシエイツ)のシャンプー、コンディショナー、ボディソープのほか、歯ブラシ、ボディタオル、剃刀、コットン、綿棒、シャワーキャップ等。
特にシャンプーはトロっとしていて私の好みでした。
その中にクレンジング、化粧水と乳液のセットが入っていました。ドライヤーはどこもPanasonic製ですね。
洗面台の左側にバスタブ。シャワーヘッドは新しいもののようでしたが、見てのとおりヘッドが上向きなのでこのまま使うと飛び散ります。片手で必ず持って扱うのは面倒。調節がうまくいかないのでちょっと弱りました。
右手に見えるドアはトイレ。
改装されてまだそんなに経っていないようで、光沢のある壁紙がきれいでした。
部屋の広さは、レギュラークラスでは上位の38㎡。この下に25㎡と31㎡があり、あとはジュニアスイートとクラウンスイートになります。
クラシックな家具がリーガロイヤルホテルらしい落ち着きを与えています。
テレビ台の下の引き出しには、前開きワンピース型のパジャマとバスローブが入っています。
庭園側の部屋ではなかったのですが、窓の向こうには緑が見えています。
緑の正体は、GoTo Travel のときに泊まったホテル椿山荘東京の庭園。右手に宿泊棟も見えました。
椿山荘の庭園から肥後細川庭園が続いています。また行きそびれましたけど。真下はホテルの正面玄関あたり。
アルコールは19時半まで部屋での提供のみ。チェックイン時に、すぐに持ってきてもらうように頼みました。
ステイケーションの始まりです。
次回記事はこちら。
まだ続けているのか【計るだけダイエット】!!!(笑
1月から2ヶ月にかけての緊急事態宣言中、週2~3日が在宅勤務だったのが体重増加の原因でした。なんとかNike Training Clubで小康状態を保っていたのに、小指にヒビがいって、それもできなくなり早1ヶ月余り。
それでもいまだに靴を履くと傷むので、マジックテープのサンダルで出勤しています。ドイツ靴Ganterのもの。これがあって助かったよ、ほんと。
毎日出社するようになってからは、特に何をすることもなく体重は減っていったように思います。
その様子がこちら。
でも、この1年を振り返ってみると、振り出しに戻ったところからようやく兆しが見え始めたところであることがわかります。濃い色のほうが体重ですが、体脂肪が増えているし、体重の減少もなんとなく心許ない感じ。
そんな中、お祝いごともあったんでこっそりご報告。
離れて住む長男が結婚するというので、先日彼女と挨拶に来てくれました。こんな状況なので式も挙げないようですが、落ち着いたら海外ウェディングがしたいと言っていました。
18歳で親元を離れる人は多いと思いますが、まったく予期せず突然取り残されることとなった彼には、解放感ももちろん寂しさもあったことでしょう。実際に2人を目にしたとき、思った以上に嬉しかったです。
今年は、庭の草木も芽吹きが早く、いつもならGWに咲くはずのバラは既に咲き始めており、シャクヤクもそろそろ開花を迎えそうです。
特典航空券が取れていた海外渡航ももちろん行けるはずもなく、自宅で迎えるGWも2度目。本当ならそろそろ弘前城へ桜を見に行ってもいいかなという目論見もあったのですが、近くの公園で藤を見て終わりになりました。
新型コロナ感染者数は、そろそろ欧米が落ち着いてきましたね。一方でインドの感染爆発と周辺国での感染者数が増加。日本も再び緊急事態宣言に入る都府県が出ています。
オリンピックをなんとしても開催したい政府。医療崩壊寸前なのに医療従事者もPCR検査も、一般市民とは別にオリンピック関係者に向けて確保しよういう異様さ。
さて。開催まであと84日。どうなるんでしょうね。
遅々として進まない家づくりの話。
前回は、新しい土地で新築するために土地探しをすると、今より駅から遠くなるか、土地が狭くなるので、今の土地に新築した場合どうなるか建築士に相談したという話を書きました。
そもそも事の発端は、キッチンのプチリフォームをしようと思い立ち工務店に相談したところ、過去のリフォーム工事の不備を指摘され、建て替えを検討するようになったのでした。
社長にもお目にかかったところ、まぁなんと押しの強いことか。
私たちの希望をかなえるというよりは「ワシがいいと思った家を自信をもって作るから、そこへ住まいたまえ!」みたいなおタイプのお方で。
ホームページからだけでは、やっぱりわからないものなんですね。
そこで、また違う工務店を探し出して相談したところ、リフォームから10年で建て替えるのはあまりにももったいない。新しい土地を探して新築すれば、仮住まいの必要もないし効率的でもあるというアドバイスを受けました。
しかし、今の土地を売却した金額で買えるところは、遠くて狭い。
だったらやっぱり今の土地のまま建て替えるほうがいいのではないかと、冒頭に書いたとおり、今度は建築士に相談して試算してもらいました。
その回答がこちら。
建物解体費用 200万円
擁壁等改良工事 300万円
計 500万円
新しい土地で建てるなら必要のない費用で500万円。
そこに仮住まいのための家賃半年分と往復の引越費用が100万円とすると、600万円も余分にかかってしまうのです。
4度も家を買い替えたという道楽者でも、これはもう分不相応どころではありません。ごく一般庶民が有り金をつぎ込むにはリスクが高過ぎる・・・
具体的に動いてみて、貯蓄がなくなってしまうイメージがリアルになってくると、思っているよりもリスクは高いのではないかという気がしてきました。
それでも、このまま住まい続けるリスクもやっぱりあるのです。
どんなに暖房しても凍えるほど寒い冬を過ごさなければならない部屋、バスルーム、そしてトイレ。今はすっかり気温が上がってきているので忘れがちなそれらは、これから加齢とともに身に堪えてくるでしょうし。
しかも、間の悪いことに給湯器が故障。
修理はおそらく基盤の交換で7万円ほどかかるようで、10年超の給湯器の場合は、修理よりも取り換えのほうが費用対効果がいいみたい(涙
今はお風呂の湯張りと床暖房が使えない状態です。この時期だとシャワーだけでも差し障りはないのですが、床暖房はもう少しあると助かる時期なのに。底冷えがする・・・
今の土地で建て替えるのなら、ギリギリシャワーが使えるならやり過ごせるかもしれません。
でも、新しい土地を買って新築するなら、早くても建て替え終了まで1年はかかります。ましてや売却するなら給湯器の交換は必須。
こんな時期に壊れるなんて(涙
そんなわけで、新築を夢見るのは諦めて、現実路線の給湯器交換で終わりそうです。