英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【伊豆下田】ぎりぎりセーフ?下田公園あじさい祭

2021年(令和3年)6月

 

都内の飲食店はまだアルコールの提供が許されていません。自粛生活も長引き、そろそろストレスも限界。むやみに動くのではなく、近場でお酒も飲めるところへちょっと足を延ばそう、そんな計画を立てて伊豆下田へ再訪しています。

前回記事はこちら。

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伊豆下田駅へ到着しました。

あじさい祭を目指すにも観光客は皆無で、人の流れについていくようなことはできません。道は碁盤の目でわかりやすいので、ひたすら南下すれば到着できるでしょう。

 

京都のマクドナルドは神社仏閣と色が被るから、店舗はマクドナルドの象徴色である赤を使わずに茶色ですが、こちらは黒船色らしい。

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大通りに面して、道中はずらりと神社仏閣が並んでいます。宗派も様々。

まずは浄土宗の海善寺

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こちらは、1854年日米和親交渉にあたり日本全権の本陣となり、下田奉行所が置かれた宝福寺。それより以前、滞在中の山内容堂勝海舟が謁見し、坂本龍馬の脱藩の罪の許しを乞い、許された寺としても知られています。

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八幡神社の参道入口には神橋が架かり、見事な枝ぶりの迎神の松が横たわっていました。

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隣は市民文化会館で、第50階黒船祭を記念して送られた錨とカノン砲があります。

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そしてこちらが、ペリー一行の応接所兼幕府との交渉場所となった了仙寺

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Mobs黒船ミュージアムが併設されており、黒船来航や幕末の異文化交流に関する膨大な資料約3,000点が所蔵されています。教科書やテレビで見る黒船やペリーの絵、開国に関する画像資料は、ほとんどがここから提供されているそうです。(入館料 大人500円)

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下田の町の案内図です。充分な時間が確保できるかどうかわからなかったので、まずはあじさい祭を見に行くことにしましょう。

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ここからはペリーロードへと入っていきます。

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右手は私が歩いた道。左手が了仙寺の境内からまわった道です。断然雰囲気の良いのは了仙寺からの道ですね。帰りに時間があればまた寄りましょう。

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おそらく、いつもなら観光客で賑わっているだろうペリーロード。お店もほとんどが閉まっており、あじさい祭でもひっそりとしています。

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すれ違ったのは数組の観光客のみ。お店を開けても、これでは商売にはならないでしょう。

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なまこ壁の建物が有名ですが、ここも何かのお店なのだろうと思います。

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こちらも扉が重く閉ざされていましたが、この佇まいはふつうのお宅ではないはず。落ち着いて観光できるのはいいですが、現地の人は大変だろうと思います。

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ハイビスカスがこれだけ育っているのは温暖な気候のためでしょう。この喫茶店も閉まっていました。

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水門の向こうの山の中腹に、あじさいが見えます。おお、あじさい祭はここだ!

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ペリーロードの終着点に立つのは、大正7年に建築された旧澤村邸です。なまこ壁と伊豆石造りの建築様式を用いており、今は無料休憩所として使われています。

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旧澤村邸の脇から下田公園への階段がありました。

少し上がると出迎えてくれたのが、商業写真の開祖である下岡蓮杖の碑です。もともと画家を志して江戸へ修行に出た蓮杖は、あるとき江戸の薩摩藩下屋敷にて初めて銀板写真を見てその精巧さに感激し、写真術の習得を志したそうです。

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あじさいの群生地に足を踏み入れました。少し時機を逸していたようですね。すでに満開を過ぎ、色褪せてきています。

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途中、係の人と話しているのを聞いたところによると、1週間前がピークだったようで、人出もこの日よりは多かったと話していました。例年より早い満開だったそうです。

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去年は開催されなかったあじさい祭。地元の人にとっては人出が少ないのは痛いに違いないでしょうが、例年のことを知らない私たちにとってはゆったりと見て回ることができました。

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右手に見えるのが、前回ロープウェイで上った寝姿山です。

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印象的な姿の山は下田富士静岡県のHPには全国ふるさと富士が掲載されていますが、その中でもひときわ低い標高は、わずかに191m。

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下田公園にあるあじさいは15万株300万輪。カシワバアジサイ、ウズアジサイアナベルなど100種類以上植えられています。

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順路はいくつもあり、こうした歩きやすい広い道もあるので、気軽に訪れることができる公園だと思います。

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分岐点に「展望台」と書かれていたので行ってみました。地図ではこの先がどうなっているのか少しわかりにくいのですが、どこかへ抜けられるかと思ったのです。

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その馬場ヶ崎展望台からの眺望がこちら。曇天だったためもあるかと思いますが、湾内しか見られないのか、という場所。しかも行き止まりだったので、また戻るしかなかったというオチつき。ただ、曇天だったおかげで暑さはそう気になりませんでした。

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緩やかに下っていくと、開国記念碑のある広場へ出てきました。広場ではあじさいの販売など、お祭りらしいお店が規模を縮小して出されていました。

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開国記念碑は、昭和28年に下田開港百年を記念し建立され、中央に内閣総理大臣吉田茂筆「開国記念碑」と誌され、左右にペリーとハリスの言葉とレリーフが配されています。

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下田公園のバス停は広場の下にあり、あじさい祭の期間中は1時間に1本ほど出ています。私が通ったときもちょうど到着時刻でした。でも、ここで乗って下田駅へ戻ってしまっては、またもや失敗してしまいます。

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ペリー総督がやってきたのなら、下田港があるはず。

むむ?5分ほど先へ行くと離島行きの船乗り場がありましたが、これ?

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水曜日を除き1日1便。16:30に入港し、翌9:30に出帆。1日ごとに下田→神津島式根島→新島→利島→下田とその逆回りの航路となっています。

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16:30入港だったらもうすぐなんだけどな。でも、建物の中に人はいるようでしたが、それ以外に乗客の気配はまったくありませんでした。

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海上保安庁の巡視艇いずなみが係留されています。

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防波堤の向こうに、かすかに船の姿が認められました。30分もあれば港に到着するんでしょうか。右手に岩室神社のある雁島(かねしま)が見えますが、その左にうっすらと影のように見えるのが、おそらくあぜりあ号です。

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下田湾の真ん中に鎮座する犬走島への防波堤があって、釣り人が多く竿を垂れていました。島まで渡りたかったのですが、入口に立入禁止と書かれてあったので(でも、通れるように開けてある)、観光客が堂々と歩いて行っていいのか躊躇して、先へは進めませんでした。湾のど真ん中に立ってみたかったんだけどな。

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駅へ戻る道すがら、ペリー上陸の碑に遭遇しました。これ!これが見たかったんです。なんてことないことかもしれませんが、やっぱり下田と言えばペリー提督ですもんね。やっと、下田を観光したと言っていい気がします。

後ろに船が見えます。沖に見えていたあぜりあ号がこの10分ほどで入港してきたのかもしれません。

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1853年に浦賀に黒船でやってきて開国を迫ったペリー提督。翌1864年6月17日下田条約を締結するために寄港したときの船の様子が描かれています。

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日本が開放したのは箱館港と下田港ですが、今でも不便なこの地でアメリカが望む補給基地港としては不向きだったのでしょう。5年でその役目を神奈川港などに譲り、下田港は開港を解かれています。

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結局、違う道を歩いたために了仙寺へも寄れませんでした。そしてまた、2度行っても行きそびれたのが道の駅開国下田みなと下田港へ寄っているよりも、歴史ミュージアムや地産品を扱っているこちらへ足を運ぶべきだったと思います。観光船の乗船もこちらからのようだったし。でも、ペリー提督が見られたから、それでいいのだ。

歴史好きならば、ゆかりのお寺やミュージアムを目当てにここへ来ることでしょう。でも、そもそもそこらあたりも残念な知識の私、ましてやコロナ禍もあって施設観光はつい避けてしまいます。翌日は雨の予報ですが、もし晴れていたらもう少し回ることもできるでしょう。 

 

ちなみに、英会話の講師と話していたら、下田旅行を計画中だそうで何が有名かと聞かれました。開港の話をしたのですが、オーストラリア人だとペリー総督も含めまったく知らないのね。

そうか。開港の町だと知っているだけでも、外国人とは違う知識をすでに持っていることになるのだと実感。何も知らずに下田へ行けば、なんでこんなところが観光地なのかと驚くような静かな町ですもんね。

次回はもう少し知識を仕入れてから訪れよう。本当なら行きたい隧道などもあるんだよな。

次回記事はこちら。

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【伊豆下田】まずは小田原で人気の中華料理「氷花餃子」へ

2021年(令和3年)6月

 

都内がまだ緊急事態宣言で、出掛ける気にもなれなかった先月、ふと他府県へ行けば宿泊してもお酒が飲めるんだと気づきました。なんだ、そういう手があったのか。

そこからいくつか近場で計画を立てました。調べてみると、このご時世で夏休みまでは安価な価格設定の宿泊施設が多い。きっと、困っているのね。私のほうもこのチャンスを活かしたい。

そうして、3月に引き続き伊豆下田を選びました。

 

前回の伊豆下田は3月。でも、緊急事態宣言下で駅前があまりにも閑散としていたために、観光のことはすっかり頭から抜け落ち、寝姿山へロープウェイで上っただけで帰ってきてしまいました。 

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せっかく下田まだ行ったのに下田港さえ見ていないことが心残りだったことと、緊急事態宣言が終われば伊豆への電車もあんなに空いてはいないだろうと思い、今のうちに出掛けるのが得策だろうと考えたのです。

 

まずは、小田原で腹ごしらえ。残念なことに、神奈川県下ではアルコールは飲めません。

夕食に差し障りのないようにお蕎麦にする予定が、電車の中であれこれ検索していくうちに久々の中華料理が食べたくなりました。

 

どんなグレードのお店かわからないまま、とりあえず駅から徒歩5分ほどの氷花餃子(ひょうかぎょうざ)を目指します。まさかの2階。一度は見つけられずに通り過ぎてしまいました。

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はじめて行くお店で2階はちょっとハードルが高い。しかも中華料理はなんとなく清潔さにも欠けていることが多く、さらに躊躇。しかもどう見ても場末のお店で、恐る恐る近づきます。

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でも乗り換え時間は短く迷っている時間はないし、食べログ3.54の高評価にも後押しされ、思い切って店内へ。

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開店から10分ほどしかたっていないというのに、すでに3組着席していました。人気店なのか?私たちと同じく旅行者が食べログ検索できたのか?

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アクリル板も設置され、感染対策はできています。

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ランチメニューにすると素早く提供されるが、アラカルトだと時間がかかるらしい。乗り換えまでの時間が1時間ほどだったこともあり、ランチから選びます。

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ランチメニューには、お味噌汁や点心などがもれなくついてきますが、ご飯は断りました。

お味噌汁は、昆布や鰹のお出汁ではなく中華料理由来のものらしいお味。お味噌は少なめで薄い。ひっくり返ってのせてあるのが餃子。ぬるいのが残念でしたが、熱々なら美味しかっただろう・・・餃子は家でもよく作りますが、ここへは中華料理店らしい餃子はが食べたくて入ったので、ちょっとがっかり。焼き立てを食べたければ単品注文が必須。

杏仁豆腐は好きではない一品ですが、これはまずまず美味しかったです。

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まず最初に海鮮焼きそばがどーんと山盛りで運ばれてきました。もやしもたっぷり。海鮮は、イカ、エビ、帆立等、そこそこ入っていました。自家製麵らしき麺も美味しく、見た目以上の出来。

画像ではコンパクトに見えるかもしれませんが、もうこの一品で終わってもいいぐらいのボリューム。夕食に差し障りそう。

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半分ほど食べたところで、もうひとつの油淋鶏。こちらもかなりの量。カリッとしていて油っぽさはなく、どことなくケバブっぽい香辛料のついた味付けも美味しい。

いや、でもこれは食べ過ぎだ・・・定食としてひとりで食べるなんてあり得ないレベル。

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海鮮焼きそば902円と油淋鶏825円1,727円。アルコールなしだと安価よね(笑

食べ過ぎ感は想定外だったけれど、市井の中華料理店では及第点と言えるでしょう。

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小田原からはJRで熱海まで乗ったあと、熱海から13時10分発の伊豆急に乗り換えです。

前回行きに乗車した黒船電車には当たらず帰りに乗ったふつうの車両でしたが、予想していたとおり人出は少なく、4人掛けのボックス席に2人で座っても、まったく問題のない状態でした。

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車内へ入ってふと頭上を見上げると扇風機付き車両。空調設備もありましたが、場合によってはまさか扇風機のみ?それとも二重に稼働させるんでしょうか。前回はまだ肌寒い季節だったので、同じ車両でも気づきませんでした。なんか懐かしい。

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車窓には晴れの日には見える伊豆諸島が紹介されていました。ちらりと向こうに伊豆大島が望めますが、梅雨の合間の曇天だったので、前回のように抜けるような青空ではありません。それでも特徴のあるそれぞれの島は、ほぼ目視できる天候でした。

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前回は下田港へすら行かなかったことが心残りでしたが、かといって特にプランがあったわけではありません。なにしろ歴史にも疎く、下田が開国の地であったことぐらいしか知りません。

そこへ、電車の中でこんな広告を見つけました。

伊豆下田あじさい祭 2021.6/1-6/30

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なんとラッキーな。

当初は1時間半もあれば下田港への往復ができるだろうぐらいに考えていたところを、余裕を見て少し出発時刻を早め、ホテルからのお迎えの予約時間まで2時間半弱を確保した甲斐があったというものです。

翌日は雨の予報だったので、このまま曇りなら見に行くことができる。晴れ女の本領発揮です。

 

伊豆急下田駅到着は14時40分。1時間半の列車の旅が終わりました。

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出口は伊豆下田関所となっており、一応観光地らしい雰囲気が漂っています。

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下りた観光客はほんの数組。相変わらず閑散とした駅前でしたが、今回はあじさい祭という目的地があるので、現地へ着けば賑わっているかもしれません。

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次回記事はこちら。

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【Stay home】初夏の手仕事

 

手仕事の忙しい季節がやってきました。

毎年、この時期になるとご近所の方に梅のおすそ分けをいただきます。

今年も梅酢と梅シロップを漬けました。

 

右がりんご酢を入れた梅酢で、左が氷砂糖のみで漬けた梅シロップです。どちらも、夏に水で薄めて飲んだり、酢の物に使ったりしています。

5月31日に漬けて6日経過した時点のものですが、氷砂糖はまだ全部溶け切っていません。

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同じご近所の方に今年は豊作だということで琵琶もいただきました。

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どうしようかと迷って、コンポートにしてみました。

梨や桃のコンポートは毎年のように作りますが、琵琶もなかなか美味しい。

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らっきょうの甘酢漬けも1kg漬けました。

今年は試しに塩らっきょうも作ってみたところ美味しかったので、まだらっきょうが手に入りそうなら追加で漬けようと思ったのですが、去年、鳥取産がコロナ禍で売れなかったそうで、今年は生産を控えたのだとか。入手しようにもかなりの高額になっていました。

5月28日に漬けて10日ほど経ったところのものです。

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同様に新生姜も、高知産の入荷が今年は少ないそうです。700gを甘酢漬けにしました。 甘酢生姜の漬け汁は、お弁当のときは微妙な味など気にならないので、酢の物によく使います。手っ取り早くて便利です。

ついでにカリフラワーとズッキーニでピクルスを漬けました。キュウリは何度か作ったことがありますが、ズッキーニは初めて。とても美味しかったです。

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カリフラワーとズッキーニのピクルスは瞬く間になくなってしまいました。

ちょうど小メロンのピクルスが美味しいと聞いたので、塩をまぶして水分を出してから強引に残りの漬け汁に入れてみました。やはり少し薄くなってしまいますが、充分OKでした。 ただし日持ちはしません。

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手仕事のいくつかは、頑張って仕込んでおくと1年中楽しめるのが励みになります。

 

ワインセラーを譲渡して、セカンド冷蔵庫を買ってみた

 

先日、セカンド冷凍庫を検討している話を書きました。

1週間の食材の多くを生協の宅配に頼っているので、我が家の410ℓの冷蔵庫では、どうしても一時的に納めるのが難しくなってしまうのです。かといって、購入後5年で買い替えるのはいくらなんでも無理。 

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これというのも、5ドア冷蔵庫の製氷機横の引き出しが、前のシリーズだと冷蔵庫にも冷凍庫にも設定できたのに、今のは冷凍庫で固定されてしまったからなのです。こんなに小さな容量なのに予想外の大打撃でした。

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そんなわけで検討したセカンド冷蔵庫ですが、ビジュアル的に許容範囲で価格も妥当かと思えたのは、AQUAの三温度帯冷凍庫AQF-GS13Jでした。(2021.6.7 40,140円 価格.com

でも、三温度帯といっても庫内で温度帯を分けられないので、冷蔵庫か冷蔵庫かどちらかしか使うことができないことがネックでした。

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幅503mm×高さ1185mm×奥行598mm 134(88)ℓ 冷凍370kWh/年 冷蔵140kWh/年

 

かといって、2ドアの冷蔵庫となるとビジュアルが悪すぎだし、容量も中途半端。それに、余分なエネルギーを使うことは地球環境的に非常に抵抗があるのです。今のまま、ワインセラーを冷蔵庫代わりにも使いながらやり過ごせたら、それがベターでした。

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三菱MR-P15F 幅480×高さ1213×奥行595mm 122(98)ℓ/46(33)ℓ 304kWh/年

(2021.6.7 34,000円 価格.com

 

ところが、前回も書いたとおり、このペルチェ式のワインセラーは外気温に左右されるので、真夏は19℃まで上がるし、冬になると5℃以下になってしまうという代物。しかも、野菜を入れるためなのか、内部に水漏れも発生するんです。最下段に新聞を敷いておいてもびちゃびちゃ・・・

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そうした葛藤を経て、それでもやっぱりセカンド冷蔵庫は必要だろうと考えていたところ、こうした問題点を承知のうえでワインセラーを引き取ってくれる人が見つかりました。

ワインセラーは冷蔵庫としてリサイクル法の対象になりますが、今回初めて知ったことには、リサイクル回収の費用はメーカーごとに異なっており、大手家電メーカーの小型冷蔵庫(170ℓ以下)の場合の3,740円に対し、私の持っているワインセラー5,200円と高いんです。さらに運搬費も加算され、家電量販店で引き取ってもらうには7,900円と聞いていました。

つまり、今回無償で譲渡しましたが、リサイクル回収を依頼せずに済んだということから考えると、かかるべき費用の7,900円で売却したのと同じこと。

費用以上に、まだ使えそうなものを処分することにも抵抗があったので、無償でも譲渡できたのはなによりでした。

 

 

買い替え機種は、相棒が家電量販店で決めてくれました。私はあれやこれや考えすぎて決断力がないので、こういうときにとても助かります。

相棒が妥協できると言ったのは、こちらTUWINBARDHR-F911W。前回検討していた120~140ℓよりさらに小型の110ℓです。(2021.6.7 29,520円 価格.com

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幅480×高さ1080×奥行530mm 70(52)ℓ/40(25)ℓ 290kWh/年 公式HPより転載

 

これなら前回検討していた2ドアよりも若干コンパクトだし、ビジュアルも許せそう。なにより、冷蔵庫の棚板のピッチが細かくて、好きなように調節できるのはポイントが高い点です。日本酒を立てて入れられることも確認済み。(ただしリサイクル回収は5,200円)

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冷凍庫もコンパクトながら2段あって、買い置きしたいシュレッドチーズやバター、はたまた案外場所を取る保冷剤などを入れておくには良さそう。ふるさと納税でお肉を頼むときにも重宝しそうです。

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家電量販店の店員さんに聞いたところによると、こうしたセカンド冷蔵庫の需要は増えてきているそうです。うちが今回検討したきっかけも、ご近所の納品に遭遇したことでした。

 

ワインセラーや日本酒の保存だけで容量オーバーになりそうですが、うまく活用していきたいです。

 

* この冷蔵庫はわずか1年半で手放しています。下記にも少し書いたとおり、安い冷蔵庫はやはり機能も劣っているので難しいですね。

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【計るだけダイエット】目指せ3kg減!満1年&春の庭

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計り続けて1年。かろうじて増加を防げたという程度のていたらくでしたが、計ってこその結果だったかと思います。

1年経ってはっきり自覚したことは、在宅勤務が増えると体重も増えることと、冬に太ることでした。季節的にいつ太るかは人それぞれなんだそうですが、私の場合は薄着の季節はさすがに減らさないといけないことを自覚するという性分を自覚しました。

 

5月を振り返ると、懸念していたGWは持ちこたえています。

増えているところは、3食とも炭水化物をとった日でした。しかも極めつけが夕食の手巻きずし。あな恐ろしや。

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こうして1ヶ月を振り返りることは案外大事だと気づきました。だって、この1ヶ月は減っていると思い込んでいたんです。

というのも、見てのとおり3月のピークからは落ち着いてきていたので、順調に減っているに違いないと、ちょっとナメてかかっていました。

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でも、半年のグラフでよくよく見ると、お正月にキープできたことで気が緩み、急激にリバウンド。かろうじて減少に転じさせたものの、まだ前の数値には戻っていないことがよくわかります。

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さらに1年を振り返ると、高止まり傾向もくっきり。そしてなにより、体脂肪を示す薄い線のグラフがコンスタントに30%を超えているところが怖い・・・

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気を引き締めて、薄着の夏を乗り切れるよう頑張りたいです。

でも、6月はまた在宅勤務が増えるんだよな・・・

 

さて、春の庭をご紹介します。

毎年GWごろにバラが咲き始めるのですが、今年は4月には開花が始まりました。カミキリムシにやられても取り敢えず死守していましたバラの株も、去年から今年にかけて相当数処分しました。

改めて去年の美しく咲く姿を見ると、とても懐かしかったです。 

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代わりに、シャクヤクが頑張ってくれました。

たぶんもう定植して10年近くになる白いシャクヤクは花付きもよく、毎年開花を楽しみにしています。

今年は早くに支柱を追加し、できるだけ花蕾の重みが負担にならないようにしました。

いつもより1週間ほど早く開花が始まりました。これが咲き始めたばかりの5月4日の姿です。

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咲き始めたら後続は次々と開花し、5月8日には最初の花がすっかり開き切っています。

後ろに見えるピンクの花もシャクヤクですが、4年かけてやっと咲いたこちらについては後述します。

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支柱と麻縄で支えましたが、やはりこれだけ大きな花ですから、頭が垂れてしまいます。早いうちに何本か切り花にしました。

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そして、今年の殊勲賞はやっと咲いたこちらのシャクヤク

去年「3年前にホームセンターで買ったシャクヤクも植えてあるんですが、今年もまた咲きませんでした」と書いていたものが、見事に開花しました。 

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4月3日

枝葉を延ばし始めたシャクヤク。先の白いシャクヤクに比べると丈は半分ぐらいしか伸びません。

今年も咲かないかもしれないと覚悟していましたが、充分に育ちそうな蕾が、赤と黄色のチューリップのあいだにひとつ見えます。

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5月3日

1ヶ月かかって、ようやくここまで膨らんできました。それでも例年よりかなり早いです。

なに色を買ったかも忘れていたこのシャクヤクが、濃いピンク色だということがわかりました。ワクワクと開花を待ちます。

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5月8日

白いシャクヤクに3日ほど遅れて咲き始め、負けずとも劣らない大きな花を次々と咲かせてくれました。鮮やかなピンクは庭にアクセントをつけてくれます。

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5月9日

手前の白いシャクヤクと、少し丈の低いピンクのシャクヤクが揃って見えます。

シャクヤクの後ろに、わずかに残っているバラのひとつ、アイスバーグがすっかり大きく育っています。

ピンクのシャクヤクの向こうにあるのはオリーブの木です。今年はたくさん花を咲かせたので、今年は実をつけてくれるかもしれません。

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去年はプルーン酒を漬けられるほど実が生ったプルーンは、今年はほとんど結実しませんでした。一方で、異様に花をつけたのがシークヮーサです。

1mちょっとしかない樹高に細かい花をびっしりと咲かせている姿は、まるで金木犀のよう。実はせいぜい直径2cm程度とはいえ、花の数だけ実になるとしたらかなりの数です。自然摘果はすると思いますが、さて、どれぐらい収穫できるのでしょうか。

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そしてもうひとつ。

結婚したばかりの長男夫婦から母の日に花が届きました。姑になったのだと実感。

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最後に。

新型コロナ感染者数は、感染者の少なかった台湾やマレーシアでの感染拡大が心配です。

日本でも本格的にワクチン接種が始まり、ようやく落ち着くのだろうかと思っていましたが、接種を急がないと変異種に変異種が掛け合わされるので、効き目が不安視されているそうです。

オリンピックはゴリ押し開催が確定のようだし、接種を終えた高齢者はこれ幸いと外出計画を立てているとかで、残る一般人は驚異の中に晒されそうです。

でも、なにより医療現場の人の疲弊が心配ですね。来月の今ごろには、少し方向性が数字で見え始めているでしょうか。

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【家づくり】セカンド冷蔵庫を検討してみた

 

うちは410リットルのそう大きくない冷蔵庫を使っています。

冷凍食品を買わないので、いまどきの冷凍庫充実タイプの冷蔵庫は我が家のスタイルに合いません。

 

大量のワインを取り寄せるので、ワインセラーは持っています。

購入時にはよくわからずにペルチェ式にしたら、これがもう外気の温度にめちゃくちゃ左右されるので、真夏は19℃まで上がるし、冬になると5℃以下になってしまい使い物になりません。

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幅410mm×高さ810mm×奥行525mm

 

いいワインを持っているわけでもなし、32本入ってこのビジュアルならOKと思っていたのに、内部の水漏れまでし始めました。

冷蔵庫に入り切れない野菜を潜ませたりしていたから?と思ってやめてみても、やっぱり同じ。

2016年12月に購入して、まだ4年半。この不具合は早過ぎだよね。

 

手放すとしても、ワインセラーもリサイクル回収対象製品。

しかも、今回調べたところによると、170リットル以下の冷蔵庫が4,320円なのに、この製品は5,200円もするのです。

さらには運搬費も加算され、計7,900円!!!

 

次は失敗したくない。

ワインも日本酒も保管できて、キャベツや白菜といった嵩高い野菜も入れられるとなおいいという使用目的をもとに検討しました。

 

そんな贅沢な希望をかなえてくれそうだったのがこちら。

無骨だけど、冷凍庫にも冷蔵庫にも常温にもできるという三温度帯ストッカー

飲みかけの日本酒は立てて保存するほうが劣化が遅いし、大量にお肉などを取り寄せるときには冷凍庫にすればいい。価格も24,530円という手頃さ。

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幅554mm×高さ886mm×奥行578mm 100ℓ

 

ところが、この製品を購入しても普通に配送されるだけなので、ワインセラーは引き取ってもらえないのです。引き取りもしてくれる家電量販店で扱っているのは冷凍タイプだけなので、回収だけをどこかへ頼まなくてはならない。

やっぱり入れ替えるほうが効率的だよね・・・

 

調べていくと見つけたのがこちら。

日立 HITACHIR-K11Rは、冷蔵庫にも冷凍庫にもなる優れもの。しかもスタイリッシュで、部屋にでも堂々と置けそう。

ただ、最安値でも67,520円(上位機種のR-KC11Rは74,905円)とお値段もなかなかのものです。(2021.5.27 価格.com

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幅460mm×高さ1110mm×奥行585mm 113ℓ

 

相棒が日本の大手家電メーカーを希望しているので候補から外れていますが、AQUAAQF-GS13J冷凍庫も三温度帯です。ビジュアルは冷蔵庫テイストですが、最安値で40,500円(2021.5.27 価格.com

三温度帯ストッカーよりは高いものの、日立 HITACHIのR-K11Rに比べると、ぐんと手が届きやすい。最上段を除きすべて引き出し式なのが好みの別れるところ。

本来の目的であった日本酒の貯蔵には向かないなぁ・・・

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幅503mm×高さ1185mm×奥行598mm 134(88)ℓ

 

AQUAにはもうひとつ引き出し式のAQF-GD10Jもあって、こちらは高さは抑えられているものの幅はかなり大きく感じました。最安値で45,000円(2021.5.27 価格.com

高さの圧迫感はありませんが、これはもう冷凍庫にしか使えないかも。本来の目的からはどんどん逸脱していきます。

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幅557×高さ882×奥行651mm 100(50)ℓ

 

どうしても大手家電メーカーにこだわるなら、いっそ2ドアの普通の冷蔵庫にすれば4万円程度で購入できるし、よっぽど汎用性が高いかもしれません。

でも、いざ実物を目の当たりにするとワインセラーと比べるとかなりかなり大きい。見た目でいくと相当の迫力がある割に冷凍庫の容量は少ないし、なんといってもビジュアルも悪すぎる。

AQUAのAQF-GS13Jよりも若干スリムなはずなのに、まったくそうは見えないし、、見た目の悪さでまったく購買意欲がわきません。うーん。

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三菱MR-P15F 幅480×高さ1213×奥行595mm 122(98)ℓ/46(33)ℓ

 

そもそも、もう少し冷蔵スペースの広い冷凍冷蔵庫があればそれで済むのに、今は野菜室もどんどん冷凍庫に侵食されて、小さくなる一方。買い足すならセカンド冷蔵庫よりも冷凍庫にするほうが、よっぽど選択肢も広がるのに。

 

そう思っていたら、ありましたよ。

またしても日立 HITACHI!!!

498リットルのR-KX50Nと、567リットルのR-KX57Nに搭載されている機能で、引き出し部分を冷蔵庫にも冷凍庫にもできるちゃうんです。

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ん?画期的だと騒いでいる私って、もしかして遅れてる?

テレビがないと、こういう情報に疎くなるからね。

 

今の冷蔵庫がもうすぐ丸5年。

さんざん検討しましたが、次回の買い替え時には一層の技術革新があるだろうと期待して、とりあえず見送ることにしました(笑

だって、次回大きい冷蔵庫にしたらセカンド冷蔵庫なんてきっと不要になるもの。

 

  

家づくりのほうは、先日私にとってはまたとない候補地が見つかり、業者の方と見に行ったのですが、基礎工事にかかる費用が割に合わないと指摘されて断念。

 

前回、給湯器が故障した話を書きましたが、この土地の話が進むようなら交換せずに修理で終わらせようと思っていました。 

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でも、こうして土地の購入は断念することが決まり、だったらいっそのことガスコンロも食洗機も調子が悪いし、一度に交換してしまおうと張り切って機器も選定し、何社か見積もりも取りました。

 

そうなるとキッチン自体を入れ替えるのもいいんじゃないかと欲も出て(笑

というのも、土台が合板でできているシステムキッチンはそう持たないと言われたので、だったら少しでも若くて台所仕事を楽しめる年齢のあいだに買い替えるのもいいと思ったのです。

猪突猛進型の私は、ショールームを予約して見学に行ったのですが、そのときに換気扇も家電と同じ消耗品だから、10年を過ぎると交換対象になると言われてしまいました。

 

なんだって???

 

10年ごとに、給湯器・ガスコンロ・食洗機・換気扇を交換???

 

やってられん。

やめたやめた!みんなやめた!

給湯器のように放っておいても順次壊れていくなら、使えるあいだは使おう。

刷新して気分転換なんて贅沢な考えは、きれいさっぱり捨て去ろう。

 

 

そんなわけで、給湯器と15年になるエアコンを交換することにしました(笑

エアコンは去年買い替える予定だったのだけど、コロナ禍で持ち越しになっていたので、いよいよ今年は危ない。猛暑で動かなくなったら大変。

 

これでたぶん、【家づくり】シリーズは終了。

身の丈に合った結論でしょうかね。

 

福島県二本松市 大七酒造【大七】&ノンアルビールデビュー

2021(令和3)年5月21日(金)購入

 

実は今年、ノンアルコールビールのデビューをしています。

私はもともと最初の1杯しか美味しく飲めなくて、しかも一気飲み。

のど越しで味わったときにはもう飲み終えているという・・・

 

それでも夏にビールは欠かせません。

あの爽快さは捨てがたいものがある。

 

でも、アルコールの摂取量は増える一方。

いい加減にしなくちゃいけない。

 

相棒は私よりもずっとビール好きですが、節酒は考えていました。

わざわざノンアルを選んでまでビールを飲まなくていいと言っていましたが、

試しに提案してみました。

 

近隣のスーパーに売っているのは3種類のみ。

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零ICHIはまったくお話にならない味でしたが、

あとのふたつはとりあえず食事を邪魔しない程度に飲めました。

ビール1杯分だけ節酒できます(笑

 

さて。

相棒がどうしても日本酒が飲みたいと買ってきました。

 

大七】純米生酛生原酒 

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  原料米 五百万石等
  精米歩合 69%
  アルコール度数 17度
  製造年月 21年5月
  3,300円(税込)
 
前回購入したのは3年も前になりますが、ここに残しているだけで4度目の登場。

結構、好みのお酒です。 

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