窓辺にはカフカの作品
この小路のいくつかの家では、当時の庶民の暮らしを再現した寝室や台所が見られ、2階へ上がると甲冑などが飾られる博物館になっています。
狭い階段を上がってきます。
上では全部つながっていて、ながーい廊下のような感じ。
ここは拷問部屋でしょうか。何やらおぞましい装置の数々。
この甲冑、どこを刺せばやっつけられるのか?
フェンシングが強いはずですよね。そもそも相当体が大きいことがわかります。
農耕民族の日本人が敵うはずなどありません。
下のお土産物屋さんでは、チェコでよく見かけた木製のおもちゃ。
中でも、マリオネット人形のかわいいことと言ったら。
いずれも300CZK(1,400円)前後。
家にもひとつ欲しかったのですが、どれにするか意見がまとまらなかったので、代わりに知人の赤ちゃんへお土産を買いました。
引っ張るとカタカタいう、あれです。
マリオネット人形は、もっときちんとした人形タイプももちろんあったのですが、それはそれはこわーい魔女あたりが一番魅力的で、当然飾る気にはなれず。
写真を撮れると良かったのですが、つい遠慮してしまいました。
参考までに、こちらからでもどうぞ。
プラハ城の見学はこれで終わり。
カレル橋も見えますが、ちょっと曇り空なのが残念でした。
市街地を見ながら下っていきます。
プラハ城のチケット。いくつか種類があったようです。
プラハ城を終えて、ランチを食べる前に寄ったのがハヴェル市場。
細い路地が多いので地図がわかりにくく、なかなかたどり着けませんでした。
食料品もあるということで楽しみにしていたのに、この程度の果物のみ。
マリオネットも安かったのですが、意見の一致が見られるわけもなく。
ランチは旧市街広場【Restaurace Zlatá Lyra】で。
まずは、サラダ。
ブロッコリーのクリームソースニョッキ
ポークカツレツ。ゴルゴンゾーラ、ニンニクのソース
ビールのあと、ワインを頼みました。
考えてみたらボトルワインを頼んだのはこの旅行中、ここだけだった気がします。
ワインを頼んでも、946CZK(4,500円) 。
チェコの物価はなかなか安いです。
このあと、スーパーであれこれ買い物をしてから部屋に戻りましたが、充電が切れてしまって、この日の写真はここで終わっています。
ところで、プラハの観光方法にはこんな方法もあります。
ひとつめは馬車。