駅へ戻ってすぐ左側に目をやれば、中央市場。
ホテルをここに選んだのも、中央市場に近いということが理由のひとつです。
市場は大きくてきれいでした。
ここまで天井の高い市場は、今までありませんでした。
見学は後回し。
とにかく、階段を上って2階でランチしようと予定していました。
2階は刺繍や民族衣装などのお土産物売場。
心残りだったマリオネットとの再会に、もし現金が残ったら買うとことにしました。
2階の一角にフードコートはあります。調達したのはこのお店。
通路にテーブルと椅子が設けられていて、セルフ方式。
でも、その通路がごった返しているので、とにもかくにも席を確保しなければなりません。
これらはいったいなんだったのか、実はよく覚えていません。
ハッシュドビーフっぽい煮込み
たぶん骨付きのポーク
グヤーシュ
ハンガリーはパプリカ利用の料理が多く、これもそのひとつです。
上の料理もそんな感じでした。
計6,230HUF(2,554円)
ちなみに、ホテルへ戻ってからガイドブックを読んでいると、
中央市場はすっかり観光地化しており、フードコートもかなり高めとのこと。
なーんだ。地元民っぽく食べてみたかったのに、まんまとやられたってことか。
でも、落ち着かない食事ではありましたが、味は悪くありませんでした。
2階から見下ろした市場はこんなふうになっています。
真ん中は吹き抜けで、2階はぐるりと建物の端に沿ってお店が並んでいます。
吹き抜け部分もところどころ橋渡しされていますが、そこもお店。
この市場へは、何度も訪れています。
ご紹介はあとにして、ひとまず先へ進みましょう。
ブダペストは残すところ、あと1日半しかありません。
ちなみに空港で20,000HUF(8,200円)キャッシングしています。
2日間、これで足りるのでしょうか。