英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【栃木】2日目 はじめての鬼怒川温泉は拍子抜けの温泉街

2017年(平成29年)4月1日(土)
 
鬼怒川温泉へ来ています。
前回記事はこちら。
鬼怒川温泉での翌朝。朝から2度も温泉に入ったあと、7時半から朝食。 

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健康志向の食事でした。湯葉の豆腐のお鍋、ヤシオマスの田楽、栃木名産の墨を練り込んだおうどん、栃木県産のお米は美味しかったですね~
  
本当は、もう少し先にある龍王という景勝地へ足を伸ばすつもりで、列車時刻やバスなど調べまくっていました。でも、そもそも鬼怒川温泉も回っておいた方がいいのではないか?そう思い直して、朝食のあともう一度温泉に入ってから、10時にチェックアウトして散策へ出掛けました。
  
鬼怒楯岩大吊橋を渡って展望台から下を見ると、こんな感じ。このあたり、あと1,2週間もすると桜で美しくなるはずです。雪もなければ桜もない、緑の季節でもないところが、ちょっと残念でした。 
 
展望台と反対側へ少し歩いて行くと古釜の滝。小さな景勝地で、これを見たらおしまい(笑 
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歩いていると見つけたお店がこちら。そういえば、とちぎ和牛のハンバーグが評判のお店があるというのを見た覚えが。 

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私はお蕎麦が食べたかったんですけど、押し切られてしまいました。入って見ると開店時刻のはずの11時半には既に満席で、カウンター席へ。ココ、高さがまったく合ってないんです。座るとカウンターの高さがあごぐらいってありさまで。座席が空けば移動しましょうとのことだったので、ま、とりあえず。でも、ちーっとも空かないんですよね。次々来店者が続いたので、まだ席があっただけでもマシだったかもしれません。
  
おススメのハンバーグランチは、サラダとデザート、食後の飲み物付き。 
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デザートは3種類から選べて、プリンを選択。美味しかったです。 

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でも、まぁまぁといった感じかな。この私がアルコールなしだったせいかもしれません。座席があれじゃあね。 
最後に入ったのに、2番目に出ていくことになってしまいました。
 
このお店の近くが鬼怒川温泉の中心部。テレビなどでよく見かける風景はここですよね。 

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この橋の傍に足湯鬼怒子の湯があります。ちょっとゆっくりしてみました。結構熱めのお湯なんですけど、風がピューピュー入るのでそれでも寒い。

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この子が鬼怒子ちゃん

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足湯から眺めていると工事中です。そうでした。一昨年月の豪雨で鬼怒川温泉は甚大な被害を受けていましたね。あの高さまで水位が上がって露天風呂が流出したなんて、どんなに恐ろしかったことでしょう。

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鬼怒子ちゃん以外にもこんな子たち。
楯鬼

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鬼怒太

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こんな子たちが、あちこちにいました。

 

湯治に訪れる場所なのだから、観光目的で来るのが間違っているのかも。でも、お酒にもあんまり出会えなかったんだよな~ 酒屋さんは一軒ありましたが、あまりよい品揃えでもなく。
 
意外にも置いてあったのが駅前コンビニ。左側の杉並木は前夜呑んだお酒の生酒ですね。

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買ったのは、
山郷のめぐみ「どぶろく
アルコール度数 15度
 
辛口特別純米酒天鷹」スパークリング生
原料米 五百万石あさひの夢
精米歩合 60%
アルコール度数 16度
 
この天鷹酒造。
「辛口でなけれぱ酒でない」という初代の口癖を頑なに守り。二代目の目指した「つるりと入って飲み飽きない酒」を受け継ぎ、天鷹は創業以来辛口酒のみを造り続けています。
 
このスパークリング、シュワシュワ系でキリッとしてて私の好み。先の「どぶろく」も甘ったるいにごりではなくて、シュワシュワ発酵していて、どちらもとても美味しくいただけました。 
 
秋田旅行と違って、ひとりじゃないのに四合瓶。選んだのがスパークリングだったためもありますが、あっというまに呑めてしまうので、やっぱり担いで帰るべきだったかも。ただ、そうできなかったのには、前に中禅寺湖畔で食器を買ったことがありましたたが、今回も娘が先に食器を買っておりまして・・・
 
織部焼の小皿には、前回も購入したゆばむすびは、相変わらず美味しい。5パック(10個)買って冷凍しました。 
  
こちらは何焼きか記憶になし。画像で見る印象より大きいお皿です。
ターコイズブルーっていうんでしょうか。難しそうな色だと思っていましたが、意外とラムチョップに合いました。

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これらの2日に渡って購入したお酒、二晩でほぼ終了してしまいました。日本酒はついつい飲みすぎるので、やっぱり安物のワインでごまかしているほうが、家計のためには良さそうな気がするのであります。
 
終わり。