英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【山口】2日目-2 萩城下町散策 旧久保田家住宅から藩校「明倫館」へ

2017年(平成29年)9月10日(日)
 
木戸孝允旧宅・青木周弼旧宅を見学した後は、商家 旧久保田家住宅へ。
ここも310円の共通券で見られます。

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先ほどの江戸屋横町と違い、参勤交代のときに通る御成道に面しています。
御成道は当時、今よりもっと広かったそうです。

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木戸孝允・青木周弼旧邸のどちらにも、その当時の絵がありました。
こちらは青木家のものです。

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久保田家は初代が近江から萩に移って呉服商を開き、2代目の庄次郎から酒造業に転じたと伝えられます。

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久保田家の特徴は天井が高いことにあります。
以来明治30年代まで造り酒屋あらたま酒店を営業していました。

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この写真に2階があるのがわかるでしょうか。
物置や使用人の寝間に使用されていた場所です。

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隠し階段もあり、幕末には京都のお公家さんを匿ったこともあるそうです。
  
また、格子は外側は木幅を広く、内側は狭くすることで、今でいうブラインドの役目を果たしています。中からはよく見えるのに、外から中は見えにくくなっています。

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井戸は家の中にありました。
使われていませんが、今も水を湛えているそうです。

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蔵の中も公開されていました。
一時期、蔵のある古民家に住みたいと、地方をめぐっていたことがあります。
蔵を見ると、怖がりのくせによくそんなことを真面目に考えていたと思います。

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旧久保田家住宅の御成道を挟んで向かいに建つのは菊屋家住宅です。 
別料金だったので入場していませんが、藩の御用商人だった菊屋家には、多くの美術品と立派な庭があるようでした。

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上級武士の住んでいた堀内エリアに向かいます。
お堀を渡るとまずは萩博物館があります。

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この日もとても暑かったので中に入って涼みたいところでしたが、娘との待ち合わせまでに1時間を切っていたので、門のところにあった、暮らしの博物館だけ覗きました。
 
テーマは「昭和の暮らし」ですって。
ついこのあいだまで使っていたような扇風機やテレビなどもあり、懐かしいものがいっぱいありました。
あぁ、私もすっかり古い人間になったのね。

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上級武士のお屋敷のあるこのエリアには、高校と中学校が隣同士で建っていました。
右側が県立萩高校、左側は西萩中学校です。

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中学校では、この暑いのに体育祭の真っ最中。
私も暑さに負けて、見学予定だった口羽家住宅は諦め、明倫館へ向かいました。
ここさえ見れば、とりあえず午前中の見学はOKでしょう。 
 
明倫館は、毛利家家臣の子弟教育のために萩城三の丸に建てた藩校です。
それから約130年後、規模を拡大して城下の中心地へ移転しました。
水戸藩弘道館岡山藩の閑谷黌と並び、日本三大学府の一つと称されたそうです。
吉田松陰も、ここで教鞭をとっています。
 
平成26年まで明倫小学校として使用されていましたが、今年3月4日に萩・明倫学舎としてオープンし、300年の歴史を伝えています。
 
が。時間切れ。見学できませんでした。
しかも、本館は無料で入れたのに、知らなかったのでちらりとも覗きませんでした。
心残り~

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こんなところで、ついこのあいだまで勉強できていたなんて、いいなぁ。
新しい小学校も木の造りで、負けず劣らずいい建物となって建て替えられていました
 
隣には、槍・剣道場の有備館があります。ここには坂本龍馬も訪れたそうですよ。

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明倫館の敷地内には、そのまま残されている校舎があと2棟あるのが見えました。
引き続き修復するのかどうかは不明ですが是非とも残してほしいですね。

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ランチは、お寿司屋さんをピックアップしています。
娘は先に到着し、既に中に入っていました。
今回訪れたのは祇園寿司
ここも食べログで見つけたのですが、口コミ情報はたった8件。
あてにしていいのかどうかわかりませんがお寿司が食べたかったのです。

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メニューには並(1,200円)から特上にぎり(4,000円)までありましたが、朝ご飯の量が多かったので、まだそんなにお腹がすいていませんでした。
頼んだのは上にぎり2,200円。

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説明 ・・・ ありませんでした。
見ればわかるってことなんでしょうか。
お寿司屋さんでネタの説明がないのははじめてでした。
 
シャリはすんごい小ぶりで、お腹がすいていなくてもペロリといただけました。
お味は悪くありません。
でも、よっぽど絡むお客さんで苦労なさっているのか、入店禁止にする場合があるとか、こんな非常識な修行志望の人たちがいるとか、いろんな張り紙がありました。
 
このことをいつも行くお寿司屋さんの大将に話すと、「わかるわかる。すし屋をする奴ってのは、自分のペースで好きにやりたいんだよ。偏屈ばっかりだよ」だって。