英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【ニューヨーク】1日目 ロングアイランドに住む友だちと再会

 
北欧旅行中、LINEの設定を変更していたところ、電話番号での自動友だち検索で繋がったらしい数人から、突然連絡がありました。
その中に、10年ほど連絡のつかなかった友人からの歓喜の返事も。
 
その人は、ニューヨーク在住。
上海在住時には遊びに行ったり、帰国したときは旅行に招待したりしていました。
連絡がつかなかったのは、中国ではフリーメールが使えなくなったんだそうです。
 
下の子の大学が決まったら来年にはニューヨークを引き払うので、是非来てと後日改めて電話ももらいました。
速攻で航空券を予約。
でもこちらも、そうそう都合よく取れる日程がなくて、難航を極めました。
1ヶ月は泊まってねと言われたけど、無理無理~ でも嬉しい~
 
 
ケネディ空港が取れなかったので、ニューアーク空港へのフライト。
会社を早退して向かったのに、搭乗は1時間遅れ。
交通費嫌いが、スカイライナーにも乗ったのに~ 
 
 (乗ったのはANAとのコードシェア便ユナイテッド航空 下から3番目)
 
それにしても、ものすご~く成田空港は混んでいました。
セキュリティーチェックには長蛇の列。それはそれは長蛇の列。
 
しかも今回は、友だちに最寄駅まで迎えに来てもらわなければならないので、はじめて海外Wi-Fiを借りました。
1日450円のもっとも安価なもので、5日間割引もあって1,800円也。
予約していきましたが、その受け取りも長蛇の列。
 
フライト時間12:50分は長いですね~ ヨーロッパへ行くより遠い。
2時間ぐらい寝たように思いますが、あとは映画三昧でした。
驚いたのは機内食
ヨーロッパ便だと夜と朝だけだった気がするんですけど、間にも軽食。
それと、夜ご飯はプルコギかパスタでしたが、パスタはほんとにパスタのみ。
あんな手抜きの機内食、はじめてでした。
 
到着も30分遅れ。
飛行機を降りてからしばらく歩いていると、空港内が見えてきました。
黄色いの、全部お酒の瓶なんですよ。  
 
停まっているのは見事にユナイテッド航空ばかり。 
 
空港でまずは200USD調達。

200USD≒22,267円 1USD=111.338円

飛行機が遅れたので、当初3つほど予定していた電車には乗れず。
マンハッタンまでは本数も多いのですが、そこから先が1時間に3本しかない。
 
毎度、空港から市内への移動は、ちょっと緊張します。
まずは空港内の移動。 
 
到着したのはTerminalC
2駅先のAirport Train Stationまでエアトレインで移動します。
ここは、国際空港とはいっても国内の人が多く利用する空港だそうで、その手前のP4で降りていく人が大多数でした。
 
Airport Train StationからマンハッタンにあるPennsylvania Stationまで列車に乗ります。
これがまた悩みました。
友だちはほとんど電車を利用しないのですが、その駅じゃないっていうんですよ。Penn Stationだと。
 
調べると、Pennsylvania Stationの略称がPenn stationなのですが、「違う」と言われると迷いますよね。 
 
一応座れました、という程度に混んでいました。
ここから30分でPenn Station、マンハッタンのど真ん中です。
もし駅を出たなら、おそらくエンパイア・ステート・ビルが見えるはず。
でも、遅いのでそれは後日に回します。
 
引き続きここから、ロングアイランド鉄道に乗ります。
ケネディ空港へ行くときに使う列車です。
 
乗車券は車内で購入することもできますが、ちょっと高くなります。
券売機が見当たらないとキョロキョロしていたら、ホームにありました。
クレジットカードで決済できるんですけど、驚いたことに、 
 
PINコードを入力すると
 その数字が画面にくっきり表示されるんです
 
 このあと殴られてクレジットカードを奪われたら、使われ放題じゃないですか。
まったくどうなってんだか。 
 
運のいいことに、列車にはすぐに到着しました。
さらに40分乗ると友だちの家の最寄り駅、Hicksvilleに到着です。 
 
友だちに会えたのは、もう20時近く。
そこから家で食事して、あれこれ話をしていたら、寝るのは深夜2時になってしまいました。
 
さすがはアメリカ。
3bed rooms、2bath rooms のうちのメインバスルームです。 
 
8帖は軽くあるんじゃないでしょうか。
左側にシャワーブース、洗面台壁の向こうにトイレです。
でも、彼女曰く、友だちの家で一番小さい家なんだそーな。