2017年(平成29年)11月19日(日)
娘が宮古島へ行くというので、留守中に私たちも出掛けようと急遽思い立ち、初プレミアムクラスで富山へ飛び、飛騨高山へ足を延ばしています。
前回記事はこちら。
ランチを終えるともう13時。富山へ戻る列車は15:10を予定しているので、残り時間はそう多くありません。
飛騨の家具を置いている 匠館 も楽しみにしていました。いい家具もありましたが、その前に見た店でスツールが気に入ったので、買って帰る予定にしています。
もう少し先へ進みます。
お味噌屋さん
日下部民藝館
ゆっくり見学したかったのですが、お酒の方が大事です(笑
朝市は、もう影も形もありませんでした。食事前に通ったときにも、もう片付け始めている店もありましたが、早くに店じまいしてしまうんですね。
お肉屋さんが人だかりだったので、飛騨牛だったらお肉屋さん直営の飲食店の方が、安くて美味しかったかもしれないね、と店内へ入ってみました。すると、安いんですよね~
もう帰るだけなので、ついつい買ってしまいましたよ。丸明ではスジ肉168円/g
きのうイシダイなども昆布〆にしてもらっているのに、ついつい・・・
買ったお酒はこちら。 渡辺酒造店のしぼりたて吟醸生原酒蓬莱と冬季限定蔵庫出し新酒一番にごり蓬莱
そして、スツール。19,800円。飛騨の家具らしい重厚さです。
スツールと共に、高山ラーメンや、朴葉味噌、お蕎麦などは送ってもらいました。
橋を渡っているとき、奇妙な像を見つけました。
少し遅れて16:40に富山駅へ到着しました。空港行のバスは18時半発なので、もう少しゆっくりできます。
あいの風とやま鉄道のホームには、とやま絵巻の車両が停まっていました。平成28年8月28日から運行を開始したこの列車はイベント列車でもあります。
富山駅ではお寿司屋さんの行列が気になっていたので、とやま方舟の隣のすし玉へ入ってみました。入ると回転寿司ではないか・・・
伊豆へ行ったとき、いくらレベルが高くても回転寿司は所詮回転寿司だと思ったのに、
またしても足を踏み入れてしまいました。
炙り3種
富山湾づくし
廻っているよりも、基本的には握ってもらうんですけどね、たぶん、ランチでしかお邪魔できない行きつけのお寿司屋さんのレベルが、きっと私が思っている以上に高いのでしょう。こりゃ、食べられないと早々にお店を出て空港へ向かうことにしました。
ます寿司を急いで購入して、17:25発の空港行のバスに乗りました。
空港でも、やはりまた評価だけは高い回転寿司がありました。幸いなことに満席だったので、富山ラーメンを食べることにしました。お腹は既にいっぱい。でも、普段食べないものこそ食べてみたいもの。
その名も富山ブラックラーメン。確かにブラックですよね~
戦後の復興事業に従事していた食べ盛りの若者の昼食として、また汗をかく肉体労働者の塩分補給として、味の濃いラーメンを提供したのが始まりなんだそうです。味は確かに濃いし、お腹もいっぱいだったけど、チャーシューが美味しかったです。
それでも・・・プレミアムクラスなので、帰りはまたまた食事が出されました。
さすがにほとんど食べられませんでしたが、何が出されるかは見たかった私。
って、しっかりワイン、飲んでるし・・・またいつか機会があったらプレミアムシート、乗りたいです。快適でした~
残りのお土産は、空港で買った甘いもの2種類。
撮り忘れたのが、ます寿司。あちこちのお店のものがあって、本当は2種類ぐらい買おうと思っていたのですが、なにぶんお腹がいっぱいになっていたので、川上鱒寿し店のものを1点のみ。
お酢が効いているタイプと思っていたら、しっかり押しているタイプでして、ちょっと好みの味とは違いました。また違うのを食べてみたいな~
ということで、駆け足で詰め込みましたが、1泊2日富山&飛騨高山の旅でした。