今回は、アルベロベッロとマテーラに憧れ、イタリアの僻地とも言える場所へ行ってまいりました。
情報も少なく、緊張して出掛けましたが、思いの外すんなり回れました。
難易度が高い僻地旅行、なかなか決断できなかったために、乗り継ぎ1本でバーリへ到着する飛行機が取れませんでした。
諦めかけていたところへ、ローマで1泊してから悪評高いLCC「RYANAIR」であれば可能とわかり利用したので、そのリポートもしたいと思います。
帰国便は、娘をミュンヘンで見送ってそのまま2泊します。
何度もフランクフルトで乗り換えていますが、私はドイツを観光するのははじめてです。
夜中発のルフトハンザ航空はANA便での共同運航でした。
予約時に座席も取れない航空券だったので、相棒ともバラバラでしかも真ん中になったらどうしようと思っていましたが、非常口位置の広い座席が取れました。
そして、到着2時間前にオムレツだったかな? どちらも軽め。
以前はもう少ししっかり食べられた気がするんだけど。
2時間の乗継時間でローマへ。
でも、去年と同様売り切れていました。
そりゃ、もう年末だもんね。でも、美味しかったんだよな~
軽食はサンドイッチかデニッシュを選びます。
飛行時間は1時間45分だけど、一応国際線だからか出されるのね。
ローマは2年ぶり。
宿泊は、市内か空港ホテルかかなり悩みました。というのも、翌日8時15分のLCC、RYANAIRは2時間前にチェックインなのです。しかも受託荷物を自分で飛行機へ運ばなければならないとかいう評判。
今回宿泊のHilton Rome Airportは、前回も早朝発だったので利用しています。
チェックインに1時間かかるかというぐらいノロいのに、お値段だけは高く3人で1泊25,343円(朝食なし) 。
早朝に市内からバスで移動するほうがよっぽどいいかと思いましたが、朝に焦るのは嫌なので、再び泊まることにしました。
いいところは、市内へのシャトルバスがあるところ。
ただし、空港ホテルとは名ばかりで、9時に空港へ到着してからホテルまでは徒歩15分ほどかかります。
しかも、シャトルバスの出発は10時。それを逃すと12時になってしまうので、前のように延々チェックインで並んだら、間に合わいません。
空港へ到着したら、まずはキャッシングで200EUR調達。
前回の残りも130EURほど持っています。
200EUR≒27,100円 1EUR=135.502
空港到着後、荷物を引き取って急ぎます。
前回も散々調べてから行きましたが、それでもなかなか見つけられませんでした。
駐車場の建物をいくつも抜けていきますが、その駐車場へ行く道がわかりにくいのですが、さすが再訪なのでホテルマークを見つければOKとの記憶がありました。
前は夜遅くと早朝だった上に雨だったのであまり全貌を見ていませんでしたが、今回は快晴の朝。
おお! 確かにこんな建物でした。
振り返って来た道を見ると、駐車場を抜けたあとは突然通路が終わり、そこからエレベーターで降りるのですが知らなければ何とも不安です。
チェックインは戻ってきてからでしたが、先に部屋を載せておきます。
シンプルなホテルですが、まさに一晩過ごすだけなので、これで充分です。
タオルウォーマーがあるのは本当に助かります。近ごろでは、旅行中の下着と靴下は必ず洗濯するのですが、これさえあれば、一晩でカリッカリに乾きます。
フロントではとりあえず予約確認はしてもらって荷物を預けますが、それだけのことに前回と同じく時間がかかる・・・
シャトルバスに乗るためのカードをもらいました。それをドライバーに見せれば乗れます。
出発場所は、入口ドア前。
前回、市内からホテルへこのバスで向かいたくていろいろ調べてみたのですが、どこから乗るのかがわからなくて断念しました。
「City Center」と書かれていますが、いったいどこを指すのでしょう?
一応、ヴェネツィア広場らしいとわかったのですが、帰りも無事にそこから乗れるのか、ちょっと不安。同じ場所から乗ると教えてもらったけど、向こうにも表示があるのでしょうか。