英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【鹿児島】2日目 雨の合間を縫って長崎鼻から枕崎をまわるドライブ 

2018年(平成30年)3月21日(水)
 
翌朝も、雨が降っています。
日ごろ寝不足の長男に合わせて、朝食は8時から。
とっとと起きた相棒と私は、6時から開く温泉へ。
でも、大混雑でした。
 
朝食は、前夜と同じ個室のお食事処。
ここも全体を改装したのか、厨房の脇の道を通ります。
旅館業も大変とは思いつつも、ここを通すのはどうなのよ。
ま、いいお部屋を予約している人が優先なのでしょう。
そう考えると妥当です。 

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残念だったのは、さつま揚げ。こちらのは硬めなのかな? ちょっとしっかりし過ぎる感あり。 
右端の茶碗蒸に見えるのは出汁と卵で緩めた長芋で、ご飯にかけていただきます。美味しくいただきました。 
 
チェックアウト後、どこへ行くかとても悩んだのですが、車でしか行きにくい枕崎を目指すことにしました。いつも台風のニュースになると出てくるそこへ、行ってみたかったのです。
 
その前にまずは長崎鼻薩摩半島最南端の岬へ向かいます。
ここは浦島太郎伝説発祥の地なんだそうです。
わざとらしく竜宮城もありました。 
 
浦島太郎の像もあります。
2度回って亀をなでると、願い事が叶うと言われているそうです。  
いや~ 名所にするための後付けですよね。たぶん。こんなに貝殻に埋もれる前の浦島太郎を見つけたので、竜宮城とともに、よければご覧ください。 

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このときは、かろうじて晴れていました。
でも、晴れると晴れるで暑いんですよね~ 
 
開聞岳は一応くっきり見えました。鼻の先っぽまで行けるように遊歩道も渡してあって、やっぱりまだ若い子どもたちは、端まで歩いて行ってました。
 
枕崎までは、ここから1時間。開聞岳を眺めながら走りました。
 
またしても雨。
食事には早かったので、まずは薩摩酒造の明治蔵へ向かいます。
これで焼酎工場も3軒目なので、工場見学はもういいと思って売店へ向かいました。 
 
 
売店の奥に甕が見えたので、ちょっと覗いていると、工場の方に「麹の発酵を見てみませんか?」と声を掛けられました。 
  
奥の方の甕で、麹が発酵していました。
仕込みは秋から冬にかけて行うようですが、芋の出来上がるころに、その芋限定で300本分だけ仕込むといったことをするのだそうです。
 
この芋の名前はなんだったかなぁ。とても甘い香りがしていました。 
  
見学のあと、90段余りの望楼があるので、景色を眺めてくださいと勧められました。 

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せっかく上って眺めたのに、私が写真に収めていたのは1枚きり。
せっかくの枕崎だったのに。
 
最大にフォーカスして撮ったのは、正面に小さく立ってっている岩は、立神岩と言うんだそうです。岬の先端には火之神公園があるのですが、その少し沖合に立っています。
この公園には平和祈念展望台があり、ちょうどそこから200km沖で沈没した、戦艦大和を慰霊しているのだそうです。
  
明治蔵もいい蔵ですね~
アジア人の団体客もツアーで見学に来ていました。 
 
 ここも、最初に見た白金酒造の石蔵ミュージアムと同じく、木樽で蒸留しているものもあるようでした。 
 
 でも、たぶん大半は工場生産だと思います。
というのは、この薩摩酒造、有名な銘柄をたくさん製造している会社だったのです。
 
神の河やさつま白波なら、きっと見たことぐらいはある方も多いのではないでしょうか。こんな鹿児島県の果てから全国展開していることに驚きました。
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試飲も解説もたっぷり。
長男のお土産用の焼酎と、芋の発泡酒を買い求めました。
娘は焼酎にハマりそうでしたね~
 
この西郷どんは、砂で作られていたと思います。
毎年5月、ここから約25km北上した南さつま市の吹上公園で、ゴールデンウィークから1ヶ月間 吹上浜 砂の祭典 が行われるので、そこに出品された作品なのかもしれません。
この砂の祭典、ド迫力です。この時期に行きたかったな~ 
 
工場でふと時計を見ると、12時過ぎ。
お腹はすいていないけれど、宿の食事の時間はそう動かせません。
私は夜便で帰りますが、残りのメンバーはこれから霧島温泉です。
軽くランチしておいた方がいいという話になりました。
 
ガイドブックによると近くには2軒。
そのうちのお茶漬けがあるという店に行くことにしました。
 
枕崎駅からすぐなので、まず駅の見学をしなくては!
ここは、本土最南端の始発駅なんだそうです。 
 
この駅は2013年、建設資金のほとんどが市民からの寄付で建てられた駅舎です。
屋根の部分が上から見ると6角形、グッドデザイン賞を受賞しています。 
 
そして駅舎の看板「枕崎駅」の字は、大相撲立行司第36代木村庄之助さんが書かれたものです。
 

 
ランチの場所に選んだ魚処 なにわは満員でした。
人っ子1人見ないこの付近のどこから人が湧いて出くるのでしょう。
 
30分ほど待って中に入れました。
中もなかなか広いんですよ。 

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頼んだのは船人飯
鹿児島県商店街グルメグランプリ王者を獲得しているんですね。
 
漁師飯をアレンジした一品です。

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船人飯は、左奥にある鰹をのせてお茶漬けにしていただきます。
サラダや小鉢がついて700円。なかなか美味しかったです。
 
鰹のタタキ

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鰹のたたきは、すりおろしのにんにくがたんまり。
朝ご飯でまだまだお腹がすかないという長男が注文しました。 
 
鹿児島の果てに来てしまいました。
できれば鹿児島市内へ戻り、きのう行けなかった島津家別邸「仙巌園」へ行きたい。
でも、お天気は相変わらず断続的に雨が降っています。
 
それから、西郷どんにも会っていません。
車だと点から点へと移動するので、あちこち見ながら見学がなかなか難しいですね。
時間も急いてきたので、西郷どんは走りながら見学することになりました。
 
大通りから車の流れに沿っての見学でしたが、無事GET! 
 
こちらは、犬を連れていませんね~
といっても、東京上野の西郷どんを見たことはありませんが。 
 
ここからしばらく行くと「仙巌園」です。
でも、見学時間を逆算すると1時間ぐらいしか取れません。
広い園内を1時間で回れるとは思えなかったので、断念することにしました。
 
そばにある洋館のスターバックスは有名なので、パチリ。 
  
途中、海岸線を走りながら見える桜島は、頂上が見えません。開聞岳は撮っているのに桜島を無視するのもなぁと写してみましたが、言われなければなにやらわかりませんよね。 
 
空港へはフライトの3時間前、16時半に到着しました。
空港から2泊目の旅館には、さらに1時間近くかかるので、夕食に余裕をもって到着するには、これが限界の時間だったことでしょう。
 
私は、今日中に冷蔵庫に入れてくださいと言われた明治蔵で買ったビール2本、焼酎などを持って帰ることにしましたが、持ち続けると意外に重い。ゴールドカードで入れるラウンジを発見したので、そこで時間を潰しました。
 
鹿児島空港のラウンジは太っ腹です。
枕崎で行ってきたばかりの薩摩酒造が焼酎の試飲を2種類置いていました。 

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それから、さつま揚げ、黒糖柿のタネや知覧茶入りのおかきだったかな?
おつまみがあれば、試飲もちょっとばかり進んじゃいますね。 

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小さい小さい試飲カップに2杯ずついただきました。
でも、この日飲んだのはこれだけ。
徐々に禁酒に向かっていますよ~
 
というわけで、特にどこへ行ったというわけでもない初鹿児島となりました。
敢えて言うならば、焼酎工場3軒ってとこでしょうか。
 
今度は、鹿児島市内だけでもいいから、のんびり歩いて回りたいです。
今回は車でしか行けないところを回れたので、これはこれで満足です。
 
ところで、帰宅した私に2泊目の宿の写真が続々送られてきました。
次はその画像をお届けすることにします。