英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【オランダ&ベルギー】帰国しました

 
晴れ女を取り戻し、無事、傘なしで帰国してきました。
いや~ オランダとベルギー、同じベネルクス三国とはいえまったく違って、当初のイメージがかなり覆された旅行でした。
 
今回の懸案事項は、水っ洟が止まらない私の体調。散々洟をかみ、やがては夜通し激しい咳に見舞われ、挙句の果てには、とうとう声まで出なくなりました。
たぶん、熱はなかったようで、元気にうろついてはいましたが、かみ過ぎた鼻の周りはひどいことになっています。
 
 
たった4日間のオランダ&ベルギーの旅は、ツアーさながらの上っ面旅行。
すっかりくたびれましたが、それでも楽しかったです。
よい季節に回れたことは、旅の思い出もさらに良い印象となって残りました。
 
さて。
今日は、出国までの話を書きとめておきます。
 

 
今回の旅行で弱っていたことは、航空券の座席予約ができないことでした。
追加で料金を支払ったとしても座席指定できないクラスだったみたい。
そんなに前に予約したわけでもないのに、まだそんな席が残ってたということね。
 
オンラインチェックインに必須のメールアドレスの登録もできない。
24時間前ですらチェックインできないということは、隣同士の席はおろか、通路側の席なんて、絶対に確保できないということか。
 
ということもあって、深夜便でしたが、早々に空港へ向かうことにしました。
その前日、お隣からゼンマイをいただいたので、お弁当は炊き込みご飯。
もち米も3割ほど入れていたので、お腹がすかないので、最寄り駅でよく行くお店のハッピーアワーで、ビールとワインをいただきました。
 
右から、鶏肉、つぶ貝、パプリカのサラダマリネローストビーフ ごまだれソース、びんとろマリネ 赤玉ねぎとパプリカ和え前菜から3品選んで、盛り合わせにしてもらいました。 

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もう1品は、たけのこと青のりのリゾット。

このリゾットに青のりというのは、合うらしいと聞いたところだったので興味津々。

 

ななかなイケましたね~

青のり(岩海苔)の味が深みを出すというか膨らみを持たせるというか。
家でも、してみたいと思いました。
 
これをシェアしたので、ほんと軽め。
でも、機内食も出てくるので、これでOKとしておきましょう。
 
 
空港でチェックインしたところ、やはり通路側の席はありませんでした。
ただ、真ん中の席に2人いうのは取れたので、そこに確定。
うーむ。ヨーロッパ便の長丁場で、事前に座席指定なしはつらいぞ。
 
あとの時間は、カードラウンジで過ごしました。
でも、5時間もたったので、これもまた退屈でしたね~
実は夏のポーランドも同じことになりそうなんです。
ほんっと安いチケットは安いなりでしかありません。
 
離陸後1時間ちょっとぐらいのところで、飲み物とトルティーヤが配られました。
え?これで終わり?
真夜中にご飯は重いと思っていましたが、朝ご飯よりもさらに軽んじゃ? 
 
事前に調べていた機内映画も、特に観たいものがなかったので、飛行機は映画を観ては寝て、寝ては観ていたので、まともに観たものなし。
それでも、割合、長丁場もつらくなく過ごせたように思います。
心配したお手洗いへも、隣の人が行ったときに合せて2度行けばすみました。
 
初日、晴れていればそのままチューリップの咲き乱れる、キューケンホフ公園へ行く予定です。
 
飛行機から見えるオランダの大地に、赤や黄色が見える~
もしや、まだ刈り取られていないチューリップ?
 
オランダの大地って、なんかきれい~
あちこちに運河も見えて、期待値がどんどん上がります。
 
これは期待してもいいかも~
上空からのオランダに、早くも魅せられてしまいました。