英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【ベルギー】4日目-1 Novotel Brusselsの朝食&列車事情

2018年(平成30年)5月
 
Novotel Brussels off Grand Place hotel に泊まっています。 
相変わらず、夜中は寝入ると咳き込んで起きるのを繰り返していました。
熱はありませんが、とにもかくにも咳がつらい。
他は割に元気だったのですが、もともと暑さに弱いので、前日のアムステルダム以降はバテ気味です。
どうやら、年末年始の冬の寒空の中を歩いているほうが性に合っているようです。
 
朝ご飯は6時半から。
ゆっくり寝ている予定でしたが、とっくの昔に起きているので行くしかありません。
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先客は既に2組いました。

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ちょっと暗い写真ですが、温かいものは卵がスクランブルエッグとせいろはゆで卵。マッシュルーム、ベーコン、ウィンナー、豆のトマト煮がありました。 

 
ウィンナーとマッシュルームが美味しかったですね~

他にはチーズやハム、スモークサーモンなど。

 

ゆで卵は冷たいものもありました。

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トマトやキュウリのピクルス、フルーツもありました。

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パンも各種類あります。

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ジャムやシリアル、飲み物も揃っていました。

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中でも嬉しかったのはワッフルメーカー。自分で生地を流しいれ、すぐにひっくり返します。タイマーの時間は2分半だったかな。

 

ハチミツとチョコレートが置いてあったので、どちらもかけて見ました。

チョコレートが美味しかったですね~ さすがはベルギー。

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食事を終えてから、今日の行先をルーヴェンに決めました。
ブロ友キヨちゃんに教えてもらった町です。
 
ブリュッセルに到着後、駅を降りてすぐ、治安の悪さを感じました。
オランダの明るさに比べ、なんとなくアヤシイ。
運河が空間を作っているので、オランダは明るく見えるのでしょうか。
 
だから、もう大きい街へ行くよりも、小さい町がいいように感じたのです。
とくに美術館や博物館へ入るわけでもない私たちには、
小さな町で、町歩きを楽しんでいるほうが合っていると思いました。
 
ホテルを出てすぐがアゴラ広場。
広場を抜けたところにきのう通った、ギャルリー・サンチュベールがありますが、そちらへは行かずに、ブリュッセル中央駅へ向かいます。 
  
中央駅は、建物のすぐ裏でした。
こちらが、正しい中央駅の正面入り口です。 
 
有人の切符売り場もありますが、この傍にある自動券売機で買うことにします。
 
行先のアルファベットを入れると候補が出てくる仕組みでしたが、一度目はクレジットカードの使えない機械だったので、他へ並び直しました。
見た目は同じ機械ですが、クレジットカードが使えるのと使えないのとがあります。
よく見ると、小さくクレジットカードのシールが貼ってありました。
 
週末なので、ウィークエンドチケットが買えます。
金曜日の19時以降、日曜日までは往復が約半額で買えるようになっています。 
 
切符をあらためて見直すと、ルーヴェン行きの切符は8:16に購入しています。
ホテルにスーツケースを預けたりしていたので、ちょっと遅くなりました。
時刻表は事前に調べ、0~30分のあいだの3本をプリントアウトしていました。
当然、その後にもあるだろうと思っていたのですが、なんと、00・16・19分のあとは、1時間後までありませんでした。
 
ホームへはこの階段を下りるとすぐです。
この日は列車が遅れていたので、急いでいれば間に合ったかもしれません。 

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でも、バタバタするのが嫌いな相棒といるので、そんなこととは露知らず、どこのホームに降りればいいのか、時刻表を見に行っていました。  
  
確かに、Leuven/Louvain行きは最後に載っている9:04発までありません。え~ 

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途中、通過する列車があるかもしれないと、時刻表も確認し直しました。
でもやっぱり、なさそうです。 

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そこで、予定を変更することにしました。
たった3分早いだけですが、9:01発のAalst/Alost行きに乗ると、9:17Groot-Bijgaardenに到着する列車があります。これが、夕べも迷っていたフロラリア・ブリュッセルの開催されているグラン・ビガール城のある駅です。
 
ルーヴェンのあと、時間があれば行こうと思っていましたが、ランチのことを考えると先に行く方がいい。そう思って、もうひとつ往復チケットを購入しました。
 
上が、グラン・ビーガール城へ行く切符 往復で€4.6(612円)、
下が、ルーヴェンへ行く切符 往復で€6.6(878円)です。

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いったん、ブリュッセルへ戻ってきて反対方向へ行くのですが、はじめから切符を買っておくと、また買いに行く手間がありません。ホームでただ乗継をすればいいだけです。しかも、中央駅での乗継時間は5分弱なので、ちょうどいい感じ。 
 
なんだかんだしているうちに、出発の時刻がやってきました。
ホームへ降りる階段の前にも行先が出ています。

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グラン・ビガール城への行き方は、なんとなくしか覚えていませんが、人波みについて行けば到着できることでしょう。 

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ところが、このすき具合。
確かに9:17着で徒歩15分ほどなので、10時の開園には少し早いのです。
でも、1時間に1本しか電車はなく、あとはバスでのアクセスになります。
フロラリア・ブリュッセルって人気なし? 

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実はもうひとつ、期間限定でラーケン王宮の温室も公開されていました。
こちらは€2.5と安かったのですが、ちょっと行きにくい場所。
それと、温室のみというのもさほど魅力に感じず、候補に入れませんでした。
でも、期間限定って聞くと、どこもつい行きたくなりますよね。
グラン・ビガール城へ出発です。