2018年(平成30年)5月
まずはブリュッセル南駅から中央駅へひと駅移動。
ドア傍の簡易座席は便利です。
17時、南駅に到着しました。
ところが、暑さでボケてたんでしょうかね~
脳内では17:52発のタリスと思っていたのですが、表示にはありません。
このときになってチケットを確かめてみると、18:52発。
ありゃま~ あと2時間ほどあるじゃないの~
しかも外へ出てみても、なーんとなく治安の悪さがあるんですよね。
構内も、もちろん誰でも入れるのでヘンな人もいます。
オランダでは不穏さを感じることはなかったのですが、ベルギーは、ブリュッセルにいると、なんとなくいつもアヤシイ雰囲気があります。
旅行前、当初のオランダのみから美食の国のベルギーに足を延ばせることになって、ベルギーの方を楽しみにしていたぐらいでした。ところが、確かに食はどれも美味しくいただきましたが、それ以外はいまひとつ。いわゆる「西欧」のゴシック建築の美しさに飽きていたせいかもしれません。ブリュージュへ行っていれば、また違った印象だったでしょうか。
構内のお店も見て回ります。
普段だったら、どこかお店へでも入るはずですが、なぜか気力がわきません。
スーパーでタリスで飲むワインと、フルーツビールだけは買いました。
使用可能なのは、そのうちの1台のみ。
私は既にチケットを持っていますが、オランダと比べるといろいろと不自由。
構内はボーっとしていると物乞いやら、普通そうに見える女性が、なにかをほしいと言ってやってきたりします。
ようやくホームの案内が出ました。
車内は満員で写真も撮れませんでした。
荷物はドア傍の荷物置き場が開いていたので置きましたが、あとから乗ってくる人は、大半が車内に持ち込んできて上に置いています。
え~? 無くなるかも?
でも、機内持ち込み用サイズとはいえ、ビール3本に米など結構重い。
取られたとしてもお土産だけしか入っていないので、そのまま放置しておきました。
多くの人が降りたのはロッテルダム。
スキポール到着は20:24です。
ホテルは徒歩圏ではなく、そこからシャトルバスに乗るホテルを取っています。
タリスではワインを飲んでうたた寝して、リラックスして過ごせました。
ちょっと心配だった荷物も、問題なくそこにありました。
ただ、ホテルのバウチャーを見て気づいたことがありました。
空港からのシャトルバスを利用する場合には
事前に連絡してください
え~ 知らなかった~
ホテルへのシャトルバス乗り場は、キューケンホフ公園に行くときに見かけましたが
乗れなかったらどうしよう~
でも、乗り場がわかっているのは強いですね。
シャトルバス乗り場に到着すると、ちょうどホテルのバスが停まっていて、最後の荷物を積んでいるところでした。聞いてみると「どうぞ」と。最後の2席でした。
私が泊まったのは、NH Amsterdam Schiphol Airport で、このホテルはホテルから出すシャトルバスがあります。他にはホテル間を循環するバスもあり、この場合は時間がかかります。
チェックイン時には、翌日のシャトルバスを予約します。
何時が始発か尋ねると、24時間いつでもいいと言われました。
8時のフライトで、フランクフルト経由は国内線扱いだし1時間前でもいいのですが、行きと同じく座席が取れていないので、6時のバスを予約しました。
エレベーターの中に掲示してあったシャトルバスの時刻表に書かれている、24/7 shuttle service ってどう意味なんでしょう?HPにもそう記載されていましたが、わかりませんでした。24時間7日間ってことなのかなぁ?
21時。さっさとシャワーをして、残ったワインとブリュッセル南駅で買ったフルーツビールを飲んで寝ましょう。
クローゼットと冷蔵庫はベッドの傍。
冷蔵庫には飲み物が入っていました。ここは近くにお店がないからなのでしょう。
最悪のことがありました。
私、トイレの便座が上がっているのが、すごく嫌いなんです。
掃除をし終えた便座が上がっているなんて言語道断。(本当はアップするのもイヤ)
と、思ったら、流してありませんでした(泣)
たぶん用を足したあとではなく、掃除をしたあとのトイレットペーパーが入っていただけ。でも、とても気分が悪かったです。
さらにもうひとつ、便座を閉めて気を取り直して撮った右の写真、鏡に映っているシャワールームの仕切りの上、これでは見えませんね。
前の人が使ったシャンプーがそのまま残っていました。
↓ ココ
でも、考えてみたら長身の人がそこへ置いたら、掃除の人、気づきにくいですね。
これには触れず、シャワーを終えました。
シャワールームとは別にバスタブもあるし、設備は悪くありません。
部屋もクローゼットも広く、掃除以外に関しては快適なホテルでした。
さて、残りのお土産です。
ルーヴェンで買った、私のお気に入りのLOTUSのワッフル。
四角いブリュージュスタイル€2.39(320円)と、丸いブリュッセルスタイル€2.49(330円)。枚数が全然違うのに丸い方は割安。
あと、なぜか海外ではインディカ米€1.79(230円) を買ってしまいます。
でも確かこれ、申告しなくちゃいけないんでしたっけね?
隣は遅ればせながらゴーダで買ったストロープワッフル€4.45(590円)。
ストロープワッフルはこんな感じ。ベルギーワッフルに比べ、ぐんと薄い。でも、キャラメルシロップが挟んであって2枚重ねなのでボリュームがあります。コーヒーやワインによく合う。
ストロープワッフルの売り場には、ちょうどいい大きさの缶も売っていました。でも、缶はやっぱりいらない。ただ、無事に割らずに持って帰れるか心配でしたが、大丈夫でした。