ヴロツワフ旧市街の散策を続けます。
ヤシとマゴウシャの家を先へ進むとヤトキ通りがあります。
木造りの軒が出たアートギャラリー、工房などが立ち並び、中世の佇まいが残る隠れた人気スポットなんだそうです。
覗いてみると、確かにちょっと異空間。でも、まだお店は開いていません。
出迎えてくれるのはこんなコたち。
ご丁寧にも、山羊にはフンが4つ、落ちていました 。
ほら、角度を変えるとわかるかしら?
雄鶏も彼らよりちょっと高いところに構えていました。
さらに、ヴロツワフ大学へ向かいます。
見えてきた。あれかな?
ほら、下の写真にいます。見つけられますか?
小人たちはみんなこんなサイズなんですよ。
印象的な青の扉。金色の装飾が施され、美しい。
でもまだ時間外のようです。
小人、今度は見えますよね?
教授です。
冬になると、さらに服を着せてもらっているときもあるようです。
是非見てみたいと思っていた小人でした。こんなところにいたんですね~
大学の数学塔もヴロツワフを見渡せる塔のひとつなのですが、こちらもまだ開いていません。
でも、塔といってもそんなに高くないですね。
イエズス聖名教会が続きます。
ここはあとで見学できたのですが、先にご紹介します。
ほとんど照明が入っていなくて、見てのとおり薄暗かったのですが、入ってすぐ、ミケランジェロの彫刻のレプリカがあるんだそうです。すっかり見るのを忘れていました。
かなり豪華絢爛な教会と言われていますが、この薄暗さと、クラクフの聖マリア教会の後だということもあって、これ以上見ることもなく、終わり。
ヴロツワフ大学には、美しい天井画や彫刻の施されたレオポルディナ講堂があり、こちらも見学を楽しみにしていましたが、時間外だったので再びあとで行くことはありませんでした。