英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【マレーシア】1日目-2 クアラルンプール・チャイナタウン散策

 
KLセントラル駅の隣、クアルンプール駅がクラシックな感じだったので、そこで降りてセントラル・マーケットなどに寄ることにしました。 

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でも、いざ降り立ってみるとなんてことはない。・・・ というより、汚い。 

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10分ほど歩くと、セントラル・マーケットです。 

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こちらは完璧にお土産物屋さんでした。 

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服やお菓子、小物などいろいろ揃っていましたが、欲しいものはありません。
ルームウエアに綿のパンツ20MYR(560円)は悪くないかもと思いましたが、わざわざ買うほどのものでもないというか、そんなお店ばかりで、回っているうちに嫌気がさしてやめてしまいました。 
 
外へ出るとすぐにチャイナタウン。
民族楽器での演奏に、まわりもノリノリでしたが、私たちにはひたすら暑い。 

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なんというか、アジア圏は合わないかも 。 雑多な感じを楽しめません。
久しぶりだと新鮮で、案外いいかもしれないと思ったのだけど。 

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KLセントラル駅へ戻って荷物を引き取らないといけませんが、元の道を戻ってもあの路線は土曜日の電車の本数が少ない。市内観光地には無料バスが4ルート通っていて、KLセントラル駅へ行くバスは、近くのムルデカ広場から出ています。
ガイドブックにはバス停の位置まで載っていませんでしたが、行ってみたらわかるだろうと決めて、そちらへ向かいました。
 
気温は32℃ぐらい。蒸し暑くて、早くもバテ気味です。
 
途中、川が合流するところに、モスクがありました。
マスジッド・ジャメ、クアラルンプール市内最古のモスクのひとつです。 

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橋を渡るとすぐ、ムルデカ広場です。
ここでお巡りさんにバス停を聞いてみると、広場の向こうと言われました。
ひろ~い広場、暑い~ でも頑張って行きましょう。 
 
広場に面しているのは、スルタン・アブドゥル・サマド・ビル。
1897年に完成した大英帝国の旧連邦事務局です。
マレーシアを植民地統治していたころ行政の中枢機関でした。 

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正面から撮ると、KLタワーが見えます。
でも、この広大な広場を通り抜けても、バス停がある気配はゼロ。
それどころか人もいません。 

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諦めて、駅へ向かうことにしました。
最寄りはマスジッド・ジャメ駅。
500mぐらいでしたが、暑かったのと思うようにいかないことで疲れは倍増。
 
LRTという近郊列車でしたが、安くてきれいで使いやすい。
KLセントラル駅まで2駅1.6MYR(45円)です。
 
KLセントラル駅はこんな感じ。
空港へはKLIAエクスプレスに乗れば30分で行けます。
ただし、55MYR(1,550円)と高いので、バスを使えば1時間で10MYR(280円)。
 
他にもこれから乗るKLモノレールや、KTMコミューターなどが乗り入れています。 

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ショッピングモールが隣接していたので、先にお土産を探しに行きました。
吹き抜けのショッピングモールは高級ブランドもいっぱい入っていて、クアラルンプールの都会っぷりがよくわかります。
 
私は下に降りて、ドリアン入りのチョコレートやマンゴープリンなどを買いました。
これで、とりあえずお土産の心配はいりません。 
 
顔認証で荷物を引き取ってから、もう一度ショッピングモールの方へ行き、KLモノレールでブキッ・ビンタン駅を目指します。
 
切符(トークン)は、自動券売機で買いますが、窓口で買えるところもありました。
でも、クレジットカードは使えないし、小額紙幣か硬貨しか使えないところが不便。トークンはプラスチックのおもちゃのコインのようなものですが、これ、のちにかなり優秀ということがわかりました。 

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ブキッ・ビンタン駅までは2.5MRY(70円)。
改札機の上にトークンをかざすとドアが開き、
出るときはトークンを入れると回収されて開きます。
切符のように捨てるのではなく、何度も使えるところがいいですよね。 

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ブキッ・ビンタン駅からホテルへは5分ほどです。
今回はラグジュアリーホテルへ泊まるのも目的のひとつでした。
選んだのはJWマリオットホテル、ラウンジアクセスつきで予約しています。