ホテル到着は14時過ぎ。チェックインは15時からでした。
日本人スタッフが迎えてくれました。
部屋に入れるのはやはり15時からで、30分ほどラウンジで過ごすことにしました。
今回はラウンジアクセスつきのプランです。
JWマリオットの宿泊料金 ２泊２名 39,286円
ラウンジはそう広くありませんでした。
暑いのが苦手な私は、ホテルライフを満喫するのも目的にしていました。
マレーシアは、世界一安くリッツ・カールトンに泊まれる国と言われています。
私もラウンジアクセスができるプランを駆使して、楽しもうと思いました。
だからといって、いきなりリッツ・カールトンはないかも。
５ツ星ホテルの中で、ラウンジが充実していそうなホテルを探しました。
その中で決めたのが JWマリオットホテル・クアラルンプール 。
スペインでもマリオットに泊まる計画を立てているので、直接予約してホテル会員になることも考えたのですが、ラグジュアリーホテルのある場所に行くことがそもそもない。おとなしく Hotels.com の「10泊すれば１泊無料」で満足しておきましょう。
といっても、ここんとこ上級資格ばかり調べていたので、かなり食指を動かされました。
マリオットに決めた理由は、ふたつありました。
ラウンジを使える機会が多い
スパークリングワインを置いている
マリオットで食事や飲み物を提供している時間① 朝食 6：00～11：00③ カクテルタイム 17：30～19：30（アルコール＆軽食）④ バータイム 19：30～21：30（アルコールのみ）
マレーシアはイスラム教国家なので、基本的にはアルコールが禁止です。
外では置いていない店も多く、お値段も高め。
ホテルで好きにアルコールが飲めるのは、この国の場合はかなり重要です。
その上、マリオットはスパークリングワインも置いている。
他のホテルも悩みましたが、これはもうここにするしかない。
右がサンドイッチ３種類、真ん中にスコーン２種類、左には伝統菓子などがいくつかありました。でも、全体に種類はそう多くありません。
用意ができたと案内があったので、部屋へ向かいました。
カードキーがないと利用階が押せないタイプのエレベーター。
27階まで上がります。
ここのエレベーターは、稼働率がすごく悪かったです。
１台で、すべての客を処理してしまおうという感じ。
まぁ省エネ的にはOKなんでしょうかね。
部屋はなかなか広くてよかったです。
外は残念ながら、ペトロナス・ツイン・タワーが見える側ではありませんでした。
ミネラルウォーターは２本用意されていました。
ウェルカムフルーツは、ぶどう、りんご、オレンジ、キーウィなど。
ぶどうだけいただきましたが、結構美味しかったです。
入口側に巨大な鏡と、隣にクローゼット。ガウンとスリッパがありました。
バスルームは、浴槽つき。ここのバスルームは使いやすかったです。
トレイにはやっぱり、ホースがありますね。
でも、ヨーロッパで見かけるビデよりコンパクトに収まっている分、許せる。
トイレの蓋が開いているのがすごく嫌なので、あれには嫌悪感があるんです。
アメニティーはバスルームにシャンプー＆コンディショナーとシャワージェル。
ボディローションやマウスウォッシュ、珍しく歯ブラシがありました。
17:30を待ちかねて、アルコールをいただきに行きました～
写真は撮りにくかったので、ちょっとだけです。
前菜系で、チーズの入った野菜マリネ、青パパイヤのサラダは美味しかった～
海老のマリネはちょっと味が控えめでした。
置いてある数からもわかると思うのですが、この日はラウンジアクセス付の予約が少なかったんじゃないかという気がしました。
他の方のレポートを見ても、品数自体がかなり少なかったし、利用している人もそう多くありませんでした。
私のように初めて利用する場合はこれでも満足できましたが、いつも利用している人だったら、かなり不満だろうと思います。
串に刺してあるのはサテーかな？ ミー・ゴレンも美味しかったです。
サラダがあるのも嬉しい。
ポテトグラタンは気に入りました。
あま～いお菓子も少しいただきました。 小さいサイズはいいですね。
のんびりと、スパークリングを３杯、赤ワインを２杯。
いや～ 外で気兼ねなく飲めるなんて、なんと幸せなことか。
カクテルタイムが終わり、軽食も引き上げられたころに部屋へ戻りました。
