ブルーニー島への試食&試飲ツアーに参加しています。
まずは最初のふたつ。
30分ほどバスを走らせると、牡蠣の試食会場に到着しました。
海の色がきれい~
Get Shucked へ到着です。
な、なんとなく寒々しいんですけど。
寒い日だったら凍えるわ~ とりあえずダウンジャケット持参で良かった~
しかも、試食会場は外らしい。中にも若干席があるようだけど、全員は無理だもんね。
ガイド兼ドライバーのティム自らが、牡蠣を運んできてくれます。
むむ?たくさん載せてきてるけど、ひとりいくつ?
みんなでひとつずつ取って回していくわけ?
もう、めちゃうまっ
食べ終えると、まだいる?とティムが聞いてきました。
そんなのあり?追加料金を払えばいいのかな?
試食開始したばかりだから、このペースで食べていたら脱落するかも。
隣の人たちが食べられないということでその分も回ってきて、9個もいただきましたよ~
なにこの充実っぷりっ しかも、追加料金なしでした。
店内には注文カウンターがあります。ソース付だと1ダース23AUD(≒1,900円)と書いてありました。
なかなか太っ腹なツアーですね~
ガラス越しにひたすら牡蠣を捌く職人さん (私の手が職人さんの顔の下に被っていてちょっと不気味です)
なんか、この先も楽しみ~
期待ワクワクで、次の会場に向かいます。
ほんの1分ほどで、次の試食会場Bruny Island Cheese Companyに到着です。
こちらはかなり賑わっていました。
でも、また試食会場は外。ビニールで囲っただけの場所だったので、ひざ掛けをお借りしました。
チーズの試食が始まります。英語での説明だけでなく、日本語の紙ももらいました。
試食はの始まりはセミハードチーズのGeorge。
パルメザンチーズみたいな感じ。うすーくスライスして配られました。
次は、ソフト白カビタイプのSaint。
私はこれが好みでした。外側の際のところがとろりと柔らかくて、癖も少ない。
チーズは、6Pチーズぐらいの大きさにカットされていて、案外ボリューミー。
多めに切ってくれているので、残りは欲しい人が食べます。みんな遠慮なしに欲しい人が食べていました。
続いてビールの試飲を挟みます。
黒ビールでした。飲まない人が案外多くて、試食が進むうちに結局3杯いただきましたが、お猪口サイズなので足りません(笑
試食はこんな感じで出てきていました。
私が最初に回される場所だったので、遠慮して写真は撮っていませんでしたが、途中ではみんなが取っているのを発見して、撮ってみました。
割と大きいでしょ?
ちょっと赤っぽい表面のこれは、1792。フランスが初めてタスマニ上陸した年が由来で、表面の赤い色は毎日塩水で洗われることで作られるそうです。
これも私好み。とろりとした食感と、先のSaintよりもしっかりした味は癖がありますが、そもそも苦手の山羊でなければ、癖のあるチーズの方が好き。
最後は、o.d.o。
フレッシュタイプのチーズです。オリーブオイルに漬けてあり、酸味の強いチーズ。
4種類も食べればお腹いっぱい。チーズの試食も大満足でした。
外にはパン釜があり、女性が作業していました。
どおりで、バゲットも美味しかったはずだ~
時刻は10時半。
こんなにお腹いっぱいで、ランチはどうすりゃいいんだろう。
チーズにバゲットをいくつもお代わりしている人たちには驚愕でしたが、たぶん、牡蠣が苦手だった人だったような。
同じツアーに参加していても、好みはみんなそれぞれですね~
店内では熟成中のチーズも見られました。
日付が入っているものもあったけど、見学者も写っててちょっと不気味かも。
店内には、チーズだけでなくワインやビール、クッキーなど充実していました。
ワインも飲めたみたい。いいなぁ。
でもこのツアー、まだまだ序盤です。