英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【ANA SFC修行 タスマニア】2日目-2 ブルーニー島ツアー ちょっと散策&休憩

ルーニー島の試飲&試食ツアーに参加しています。
ルーニー島・トラベラー(HP) 訪問の順番はちょっと違いました
① ブルーニー島チーズ・カンパニー(チーズの試食)
② ゲット・サックト・オイスター(牡蠣の試食)
③ ブルーニー島ベリー・ファーム(季節による)
④ 白ワラビー探し
⑤ ブルーニー島プレミアム・ワインにてランチ
⑥ ブルーニー島チョコレートカンパニー(チョコレートの試食)
⑦ ザ・ネック(ビーチの散策)
⑧ ブルーニー島ハウス・オブ・ウィスキー(ウィスキーかジンの試飲)
 
ところで、今さらですがタスマニアの位置をご紹介しますと、オーストラリアの南の果てにある島で、北海道よりちょっと大きいぐらい。ニュージーランドの南島と同じぐらいの南緯に位置します。
その先にあるのは南極のみなので、オーストラリアの避暑地なのは当然ですね。

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私の滞在したホバートは、タスマニアの中でも南東に位置します。
ルーニー島はさらに南。

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ルーニー島は細く繋がっている場所がありThe Neckと呼ばれています。
牡蠣とチーズを食べたあとは、さらに南下してそのThe Neckへ行きました。
  
牡蠣を食べた店から見た海は、島の西側の湾だったので穏やかでしたが、ここから見る東側の海は外海なので荒々しい波が打ち寄せてきています。

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浜辺への道には【蛇に注意】の看板がありましたが、さっきチーズを散々お代わりしていたご夫婦は、構わず下へ降りて行きました。
気ままに行動するわ~

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でも、獣道は私も大好き。
せっかくだから浜辺まで行っちゃいましょう。

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それでも、ほんの10分ほどの滞在だったでしょうか。
次なる場所は、シーフードレストランCRUISES SEAFOOD RESTAURANT
11時15分、ランチ?
 
ツアーが始まってすぐ、ランチの案内がありました。鮭のグリル、ラムステーキ、地元マッシュルームのオーブン焼きからひとつ選択。
でも、ここ、シーフードレストランじゃないの?私はラムステーキを選んだけど、鮭にすべきだったかなぁ。

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ここには、他のツアーの人たちもやってきました。
レストランの人とツアーガイドとは、同じシャツを着ています。
もしかして、ここのツアー会社が運営しているレストラン?
 
2階への階段にはカヌーが吊ってあり、ちょっといい雰囲気です。

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 上から見ると螺旋階段の様子もわかりますね。

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レストランはすっきりと広く雰囲気は悪くないですが、ちょっとびっくり 。

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というのは、すでにマフィンがセットしてあって、コーヒーか紅茶を選びます。
誰もがためらわずに食べてるけど、メインの前にマフィンから始めるもの?
しかも、あれだけ食べたのに、まだ食べられる?

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せめて、メインが出てきてからあとで食べようと思っていたら、ティムが紙袋はいるか?と聞いてくれました。
ありがたくマフィンはいただいて帰ることにしましたが、ふむ。やっとわかりました。
ここは休憩に寄っただけの場所だったのです。季節によってはベリーファームへ行くので、その代りなのでしょう。
 
ほんと、ティムの早い英語は、なーんにも聞き取れませんでした。
ま~ それにしても、皆さま、よく召し上がる。 
 
このあと、近くの農場で白ワラビー探しをしました。ふつうの茶色いワラビーも何頭か見かけています。
この白ワラビーは下車して写真を撮ったのですが、ちょこんと座って、ちっとも動かないんですよ。 

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向こうには七面鳥が飼育されていて、自分の姿を鏡に映して羽根を広げています。
なんかこういう発情のさせ方、紹介されているのを見たことがある気がする ・・・メスは我関せずで、遠くをウロウロしていました。 

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さらに散策したのが、アドベンチャー・ベイ
アボリジニ捕鯨船員、冒険家たちが上陸した場所のようです。

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キャプテン・クックの上陸の碑もありました。
クックの上陸は1777年ですが、タスマニアが発見されたのはそれよりも100年前、1642年オランダ人冒険家、アベル・タスマンが東インド会社の依頼で調査、ニュージーランドとともに到達しています。
 
でも、オーストラリア大陸を見つけることはできず、キャプテン・クックが上陸するまで1世紀以上、本格的な航海はなかったようです。

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外海に面しているといっても湾になっているので、上陸に適した場所だったのでしょう。

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時刻は、12時半。
今度こそ、そろそろランチの時間のようです。