2018年(平成30年)12月30日(日)
2日目。
夕べのブルーチーズと生ハムがあまりに美味しかったので、また市場へ繰り出しました。
狙っていたのはこれ。手前にあるこのイワシ、キラキラで新鮮さ満開。食べたい~
でもまずは、グラナダ大聖堂へ行かなくては。
このサイズだと、あまりたくさん生っているように見えませんが、鈴生り。
すぐそこからグラナダ大聖堂が見え始めます。
右端にちらっと見える木も柑橘。
街の雰囲気もステキ。
お天気は、このとおりの快晴です。
ぐるっと回ったところに、グラナダ大聖堂があります。
ミサの最中で、入口を入ったところまでしか行けませんでした。
豪華絢爛、金ピカの祭壇が見えましたが、またあとで機会があれば入れるでしょう。
すぐ隣には、アルカイセリア。
今はお土産物屋さん街なのですが、モロッコのスーク(市場)に似ているとか。
こういうお土産物にはあまり興味がないのでほぼ素通り。
アルハンブラのモザイクタイルもお土産のひとつ。

エキゾチックなイスラムの雰囲気のある一角です。
マドラサ宮殿。
まだ見ぬアルハンブラ宮殿ばりの美しい装飾が見えましたが、チケット売り場らしき場所に人もおらず、予備知識もなかったのでパスしました。
向かいにあった王室礼拝堂。まだ開いていません。
女王イサベル1世が亡くなった翌年、墓所として1505年に工事が始まり、孫のカルロス1世の時代、1517年に完成しています。
日曜日の14:30から無料になるという記事を見たので、あとでまた来ましょう。
順路が逆でしたが、バス通りから入るとグラナダ市内の歴史名所を証拠付ける証があります。
王室礼拝堂に祀られたイザベル像のある広場を通り、アルハンブラ宮殿の下見に出掛けることにしましょう。
なんといっても明日は難関の日。16時にナスル宮へ入って見学したあと荷物を引き取って帰りは13分かかるバスに乗り、バスターミナルへ18時半までに移動です。
アルハンブラ宮殿に関する情報はいろいろ錯綜していて、もしかすると季節によって違う感じで、とにもかくにも無料で見られる場所は今日見ておいた方がいいのです。
バス移動のほか、徒歩でも20分ほどと書いてあるので、どんなものだか行ってみましょう。