英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【スペイン】2日目-1 どこにも入れなかったグラナダの街歩き(汗

2018年(平成30年)12月30日(日)
 
2日目。
夕べのブルーチーズと生ハムがあまりに美味しかったので、また市場へ繰り出しました。
狙っていたのはこれ。手前にあるこのイワシ、キラキラで新鮮さ満開。食べたい~

f:id:fuwari-x:20190625154412j:plain

 
でもまずは、グラナダ大聖堂へ行かなくては。
市場を出ると柑橘の街路樹。グラナダに限らず、このあとに行くセビリアでもそうでしたが、南のアンダルシア地方での街路樹には柑橘がものすごく多かったです。
このサイズだと、あまりたくさん生っているように見えませんが、鈴生り。

f:id:fuwari-x:20190625154418j:plain

 
すぐそこからグラナダ大聖堂が見え始めます。
右端にちらっと見える木も柑橘。

f:id:fuwari-x:20190625154423j:plain

 
街の雰囲気もステキ。
お天気は、このとおりの快晴です。

f:id:fuwari-x:20190625154428j:plain


ぐるっと回ったところに、グラナダ大聖堂があります。

ミサの最中で、入口を入ったところまでしか行けませんでした。
豪華絢爛、金ピカの祭壇が見えましたが、またあとで機会があれば入れるでしょう。

f:id:fuwari-x:20190625154433j:plain


すぐ隣には、アルカイセリア。
グラナダイスラム統治時代に絹織物の取引所だった場所です。
今はお土産物屋さん街なのですが、モロッコのスーク(市場)に似ているとか。

f:id:fuwari-x:20190625154439j:plain

 
こういうお土産物にはあまり興味がないのでほぼ素通り。

f:id:fuwari-x:20190625154444j:plain

 
アルハンブラのモザイクタイルもお土産のひとつ。
f:id:fuwari-x:20190625154449j:plain
 
左はベレン人形(イエス・キリスト誕生の場面を再現するためのもの)の店です。

f:id:fuwari-x:20190625154453j:plain

 

グラナダの伝統工芸に寄木細工があり、木箱などが売っていました。

f:id:fuwari-x:20190625154457j:plain

 
エキゾチックなイスラムの雰囲気のある一角です。

f:id:fuwari-x:20190625154502j:plain

マドラサ宮殿。
まだ見ぬアルハンブラ宮殿ばりの美しい装飾が見えましたが、チケット売り場らしき場所に人もおらず、予備知識もなかったのでパスしました。

f:id:fuwari-x:20190625154507j:plain

向かいにあった王室礼拝堂。まだ開いていません。
女王イサベル1世が亡くなった翌年、墓所として1505年に工事が始まり、孫のカルロス1世の時代、1517年に完成しています。
日曜日の14:30から無料になるという記事を見たので、あとでまた来ましょう。

f:id:fuwari-x:20190625154512j:plain

順路が逆でしたが、バス通りから入るとグラナダ市内の歴史名所を証拠付ける証があります。 
右にアルハンブラ宮殿と王室礼拝堂、左にマドラサ宮殿、そしてまっすぐ行くとアルカイセリアにぶつかる道になります。

f:id:fuwari-x:20190625154521j:plain

 
王室礼拝堂に祀られたイザベル像のある広場を通り、アルハンブラ宮殿の下見に出掛けることにしましょう。 
なんといっても明日は難関の日。16時にナスル宮へ入って見学したあと荷物を引き取って帰りは13分かかるバスに乗り、バスターミナルへ18時半までに移動です。
アルハンブラ宮殿に関する情報はいろいろ錯綜していて、もしかすると季節によって違う感じで、とにもかくにも無料で見られる場所は今日見ておいた方がいいのです。 
バス移動のほか、徒歩でも20分ほどと書いてあるので、どんなものだか行ってみましょう。