2018年(平成30年)12月30日(日)
日曜日は無料と書いてあったのを見ていたので行ってみましたが、5EURいる模様。朝チラッと見たし、そういえば無料時間帯はもっと後だったと思ったので、隣にある教会に入ってみました。
グラナダ大聖堂に比べるとぐんと小さいですが、こちらも充分豪華で美しい。
中央市場に戻ってきました。
魚貝類も調理して出してくれると読んだ気がしたので来てみました。
このおねえさん、めちゃくちゃ陽気で大声で歌ってしゃべってました。
なにやらいろいろ書いてありますが、スペイン語はさっぱりわかりません。テーブルもあり、ここで食べられるということだけは間違いのですが、どうやって注文すればいいのやら。
英語のできるおにいさんを読んでくれたので聞いてみると、どれでも一皿取ればいいということでした。
持ち帰り用は量り売り。食べる用のものは小さめの紙皿に入れて置いてあります。
ワインと蟹と海老の2皿を頼んで10EUR。安っ
ここでもやっぱり、アルコールを頼むとタパスが1皿ついてきます。奥に見えるのがそれ。
これ、なんだと思いますか?どうやらウナギの稚魚。これがもうめちゃウマ。
塩味しかつけていないと思いますが、オリーブオイルがすごく美味しい。
今回の旅行で美味しかった上位にトップ3に位置していると言ってもいいぐらい。
蟹も海老も美味しかったのですが、とにかく食べにくい。
部屋に戻って続きを食べることにして、袋をもらいました。
朝チェックしていたお店へも行きました。
すごく新鮮なのがみてわかるので、期待大です。
このあと、ひと眠りしてから無料になっているはずの王室礼拝堂へ行きましたが、まったくそんな気配はなく、普通にお支払いするようだったのでパス。グラナダ大聖堂に至っては、日曜日の15~18時は無料のはずが、既に閉まっておりました・・・
ここは旧市街の中心地ヌエバ広場。
見上げるとアルハンブラ宮殿の城塞、アルカサバの塔が見えます。
この広場の向かい側の道路から徒歩で上がれるし、バスもここから出ています。
ホテルも1分なので、泊まるときはこの周辺が便利なのだと実感。
ガイドブックなどを見ても、案外どこが中心地かわからないことが多いですよね。
グラナダの場合は、この周辺がおススメ。
さて、19時半、2度目のフラメンコ Le Chien Andalou にやってきました。
座席は決められていたのですが、予約時に聞いていたのは7番テーブル。
現地へ行ってみて、ちょっとやられたなという気がしました。
私は3番目に予約したのに、一番後ろのテーブルだったんですよ。
うまく作ってあって、前の方が低い椅子、後ろに行くほど高い椅子だし、店内も決して広くはないんですが、それでも前の人が邪魔でよく見えない。アジア人差別と勝手に思っちゃいました。
ドリンクなしで10EURなのですが、飲まないわけにはいきませんよね。
ワインを1杯頼みました。2.5EURなので、安いですしね。
タパスをいくつも頼んで食事している人たちも、結構いました。
ショーの最中も、おにーさんが軽やかに食事や飲み物を運んでいました。
安いだけあって、出演者はギターと歌い手、踊り手の3人。
ここのが思っていたフラメンコに近かったのですが、隣のテーブルの人たちがずーっとしゃべっているんですよ。しかも、フラメンコで手拍子はご法度なんですけど、それも時折入れる。イライラ感が強くて、集中できなかったのが残念 。
見てみっ 一番前の男の子の集中力。
乗り出して、静か~に没頭しているじゃないの。
ショーの時間は1時間。
終わったあとも食事中の人は残っていましたが、21時半23時半と3公演あります。
ほんっと、フラメンコの時間って遅いですよね。
でも、あとの方が踊り手も温まっているのでいいんだそうです。
この場所なら、ヌエバ広場から徒歩2~3分なのでいけるかも。
チケットはできれば前日に、店の前で現金購入です。
公演が終わって、翌朝用にパンを買って帰りました。
この店、人気店のようで絶えず人が入っていました。
中にフィリングが入ったパンはエンパナーダというようです。
明日は、今回の旅行でもっとも心配な行程。ナスル宮見学の予約時間から2時間半での長距離バス乗車です。
時間に急かず、ゆっくり見学できるといいけどな~