2019年(平成31年)1月4日(金)
部屋飲み用の赤ワインがないので、スーパーを探しながら戻ります。
旧市街のラ・コンチャ湾近くに観覧車があります。
ホテルより、数本東側の通りを歩いているようです。
観覧車を撮っているとき、ふと横を見ると大きなショッピングモールを見つけました。
むむ? 入ってみると、地下に大きなスーパーSUPER AMARA San Martín がありました。やっとスーパーが見つかった~ 食べてばかりで町中を歩かなかったからですよね。
赤ワインだってちゃーんとありました。
右は白ワインですが、これがチャコリ(9.5EUR)です。初日にチョロッとしか入れてもらえたなかった微発泡ワイン。
これだけは持ち帰って、今も置いてあります。(あとのは部屋飲み用)
銀行の建物も、風格がありますね。
体調が万全でなかった相棒がちょっと仮眠したいというので戻りました。
旅行も終盤、戻ってから寝込むようなことがあっては困ります。
その間、ここで見そびれたところがないか調べていると、あるある!
きれいな弧を描く海岸線も見ていないし、ケーブルカーで展望台へ上がれば、それらの景色が一望できるみたい。
明日は、それらを見に行かねば。
19:00 再びバル巡りに向かいました。
キノコ専門店のバルはまだ開いていなかったので、まずは1軒。
ここは、自分でお皿を持って、好きなものを取っていくスタイルでした。
ということは、フライも見えますが冷たいってことよね。初日の温かいピンチョスが恋しい~ もっと周りを観察して、真似ればよかったのかもな~
頼んだのは、チャコリ2.8EUR。
こちらは初日のバルに比べ、もっと入れてくれました(笑
イワシ3.1EUR
タコ3.1EUR
もうちょっと手の込んだものにすればよかったのだけど、つい見てわかるものに。
合計 11.8EUR(1,384円)←ここは1EUR以下切り捨てで決済していました
なーんとなく、いまひとつ感が否めないまま、念願のキノコ専門店へ移動。
やっと入れました。
● Ganbara
評判の店らしく、開店直後でもうかなりの人が入っていました。
所狭しとカウンターに並ぶピンチョス。
でも、クロワッサンに魚って 、アリ?
たくさんあり過ぎると、ひとつずつ吟味する気になれないのは、歳のせいか。今になって改めて見ると、こんなものもあったのかと残念。特に魚卵が気になる。
選んだのは、もちろんキノコの盛り合わせ19.5EUR
卵の黄身が添えられているんですが、バターでソテーしたキノコと絡めて食べると美味しい~
ツナとトマト16.5
これは大失敗。メニューを見て頼んだのですが、生のマグロが来ると固く信じていたんです。そしたら、正真正銘ツナでした。
いや、美味しかったんですけどね、マグロとツナは私には違う~
カウンターの奥、トマトとアーティーチョークとともに積まれているのがキノコ。
すんごいたくさん種類があってなかなか美味しかったです。
覚えたてのチャコリをまたしても2.1EURを飲んで、合計42.7EUR(5,375円)。
ちょっと微妙なお値段。特になんの変哲もないツナとトマト、後悔しきり。
こうして、1時間ほどぶらっとして部屋飲みに戻りました。
なにしろ赤ワインを買い込んでいますから。
バイヨンヌで買った生ハムも持って帰られないので食べなくては。
バイヨンヌ産の生ハムの特徴は、塩味がしっかりしていることらしい。
身も締まってかためで、単独で食べるよりもう一工夫したかった感じ。
特に脂身が食べられないほどかたいので、火を通せばよかったと思います。
大きい方はクリーミーでクセがなくて、なんにでも合わせられました。
どちらもトロットロ。なんのチーズか知りたかったなぁ。
写真を見ても、手書きの字って読めないのよね。
少なくとも小さい方はコロンとした形を表すのか「crottiu=糞」みたいだけど。