2019年(令和元年)6月
シンガポール3日目。チェックアウトの前にちょこっと朝食のご紹介。
クインシーホテルでの朝食は、少しずつ変化をつけています。同じだったのはベーコン、中華粥、そしてサラダ。
2日目のフレンチトーストに代わって、マッシュルームの煮込み。
春巻きとコロッケ。チーズ入りなのが好み。美味しかった~
豆とソーセージ。チキンソーセージってあまり見ないですね。
ハムの種類が少し違いました。
テーブル席のメニューは、またしてもチェック忘れ。卵料理とパンケーキ、そして焼きそばです。
どうしてもヌードル系を食べたかったので、焼きそばを少しだけ頼みました。汁物のヌードルが出ることもあるようだったので期待していましたが、それは3日を通してありませんでした。ちょっと残念。でも、焼きそばも美味しかったです。
チェックアウトは12時と遅いのもこのホテルの魅力。11時過ぎにチェックアウトして、今回の旅行の目的だったチャンギ空港へ向かいました。
残念なことに、MRTスタンダードは前日に6回分を使ってしまったので、新しく買わなければなりません。2.6SGDで購入したうちの10セントが無駄になるだけですが、交通費嫌いの私は誰かにこれ、差し上げたいと思ってしまう・・・(笑
空港へ到着すると、ほとんどの人は新しくできた商業施設JEWELの表示がある方へ行ってしまいました。私たちと反対側です。(これが本題ですが次回へ続きます)
● アーリーチェックインっていつするものなのか教えてください
ところで、アーリーチェックインの仕組みってご存知でしょうか?私、これまでまったく無関心できています。このところ、ラウンジ利用のため空港到着はかなり早いんです。出発のときも5時間前でした。今回はたまたまアーリーチェックイン用のカウンターの前を通ったので、利用した気がします。(ラウンジに気が逸っていてあまり覚えていない)
チェックインって、電光掲示板で案内されるまでできないんでしたっけ? 海外では3時間前までそもそも人がいないようなカウンターもありますが、あちこちに飛ばしている航空会社の場合、カウンター自体は開いているのでいけると思ってたんですけど、違うんでしょうか?
チャンギ空港では、こんな看板があったんです。ってことは、通常のANAのカウンターは開いているけど、8時間も前に来ている私たちはこっちしかダメってことですよね?

● 免税手続
それはさておき、受託荷物に鍋を入れないといけないので、免税手続きをしに行きます。空港の一番奥にGST Refundがありました。シンガポールの免税手続きは簡単で、払い戻しを受けるクレジットカードを1枚購入店で登録してもらうことが必要です。支払うクレジットカードと違うものでもいいそうですが、面倒なので同じカードにしました。BARRYは高級ブランドだからか、そこでパスポートを渡し、クレジットカードの登録してもらえました。ストウブの方は高島屋3階のTAX Refundカウンターへ行って、パスポートとクレジットカードを提示して手続してもらいます。いずれもすぐに終了しました。
上の写真で奥に見えているのが有人カウンターです。この左にeGSTのコーナーがあります。eGSTは機械でのリファンド手続で、日本語の画面も指定できるので簡単です。
まずは、免税のときに出したパスポートを機械に入れると購入した品物が表示されるので、指示に従って入力していくだけ。最後に指定したクレジットカードを読み込ませます。なぜか相棒のクレジットカードは読み込んでくれませんでしたが、代わりにカード番号を入れれば済みました。
持込み荷物がある場合はセキュリティーチェックのあとで手続きします。ただ、私たちの場合、鍋は預けて靴は手荷物でした。この場合、持込み荷物のチェックをひとつ外して、あとで中で手続きと言われたのですが免税手続が不要の場合チェックを外すと書いてあったので、なんとなく不安になってどちらもここで手続きしちゃいました。(どっちが不安なんだか、甚だギモン)
無事に免税手続きも終わったので、アーリーチェックインカウンターへ行きます。ひとつ前の家族が大量の荷物を預けていたので、ちょっと待ちました。でもこれで、あとは身軽に動けます。
空港内で注目を集めていたのがこの時計。数百個の時計が針を回しながら模様を作っていきます。
ストックホルムで活躍中のアーティストの作品のようです。
時折、文字にも変化するのですが、いつどんな文字が出てくるのかはわかりません。私は運よく時刻を見ることができましたが、このあと10分間は制止したりぐるぐる回っていただけのような。
● 今春開店の巨大ショッピングモール JEWELへ
今回のシンガポール旅行は、空港隣接の商業施設JEWELが開業したことを相棒が発見したことから始まりました。TAX Refundカウンターと反対側にひたすら歩いていくと、JEWELへの道が表示されていました。そりゃ、駅でみんな反対側の改札へ歩いて行ってたもんね。
連絡通路が続いているのが見えます。向こうに見える丸みを帯びたガラス張りの建物が目的地のJEWEL。
動く歩道もあるし、冷房も効いているので快適に歩けます。
でも、駅で見たほどの人が歩いているようには思えませんでした。案外、すいているのかな?
● JEWELへの往復はskytrainが便利
なんのことはない。帰りにこの疑問は晴れました。
帰りの経路がこちら。skytrainの乗り場を見つけました。
skytrainに乗ると中も通るルートもあるようでしたが、どこを通っているかは次回JEWELの中をご紹介するときに、このskytrainの姿もお見せしたいと思います。
skytrainから見たJEWELです。
私が歩いた連絡通路も見えました。断然こちらの方が楽です。
次回、まだ開業して新しいJEWELをご紹介したいと思います。