2019年(令和元年)11月16日(土)購入
きのうアップしたお誕生日特典での寿司屋さんで飲み足りなかったので、帰宅後すぐに酒屋さんへ買いに走りました(笑
前回は三連休用に2本買って、目標通り10日持たせたので今回も2本を予定。
買いたいと思っていたお酒がなくなっていたのは残念。
迷いに迷って「買ったことがないもの」から選んだのがこちら。
でも、見覚えあるんだよね。
これ、封印がプラスチックなんです。開封時にけがをしないようにかな?
工夫があるなぁと思いました。
相棒も見たことがあるというので探してみたら、何のことはない、1年ほど前に買っていました。しかも、開封時に蓋に書いてあった文字を見て思い出しました。その名も 真澄。
真澄っていうお酒は有名ですもんね。そこからいっきに買ったことを思い出しました。でも、前回は印象ゼロだったお酒です。
まーね、次々飲んでいるからすぐに書き留めないと忘れちゃうもんね。
2本を飲み比べると、いつも不思議だなぁと思います。もうひとつのお酒を飲むんでからこれを飲むと、ちょっと物足りない感があるんです。でも、逆にこれを先に飲むと次のお酒が薄く感じられて物足りない。さらに何を合わせて食べるかでも印象ががらりと違うので、試行錯誤中です。利き酒って難しいんだろうなぁ。
ラベルの裏に書かれていました。
半年間の氷温熟成を経ることで、レーズンやドライフィグのようなドライフルーツに似た凝縮感のある味わいに変化。7号酵母特有の繊細な酸味と、生原酒ならではの甘みやボディ感のある味わいが特徴です。
一般的に美山錦を原料とした酒はやや硬質で、直線的なガラスやコンクリートを使った近代建築のような印象になりやすいのですが、この酒は同じ美山錦を使用しながらも、全体的に丸みや重厚感を感じさせ、さながら米国の建築家Frank Gehry(フランク・ゲーリー)による建築作品の様。自由で時に大胆、そんな造形を思わせる酒になりました。
難しい表現だなぁと思いつつ、しっくり来たのは近代建築のようなという印象のくだり。ちょっとイメージできそう。
ちなみに、そのフランク・ゲーリーの代表作はビルバオのグッゲンハイム美術館。
プラハのナショナル・ネーデルランデン・ビル「踊るビル」
日本にもあります。神戸ハーバーランドのフィッシュ・ダンス
いかがでしょうか。確かに硬質でありながら自由というイメージは連想できます。