ボキャブラリーを増やさないことには話にならないということで、前回英検準2級向けの単語帳を始めた話を書きました。
その本は1冊ほぼ仕上げたものの、音声が別売のカセットテープという時代のもの(笑
だったらその本を繰り返すよりも新たな単語帳に移行するほうがいいと思い、娘の書棚を物色しました。
書棚にはTOEIC990までの本が勢揃い。一番簡単そうなのがDataBase4500だったので、そのうちの単語のみ3週間かけて覚えました。これでちょっとは上達が見られるかも!
・・・なんて、甘かった。
そもそも、実際の会話では聞き取れないこともしばしば。仮に聞き取れてもとっさに意味は分からないし、ましてや使うとなればさらに難易度は高い。
しかも、そろそろ飛ばしている頻出熟語も覚えようかと思ったとき、DataBase4500についてのこんな評価を見つけてしまいました。
ここには、4500は使わない単語が多いので、1700か3000をマスターしたあとは、違う単語帳を使うほうがいいと書かれていました。
え? 無駄な労力を払っただけ?
確かに例文もちょっと私には難しいんです。聞いただけでは意味が分からないし、そのせいでせっかく音源があるのにオーバーラッピングができません。
急いで書店で1700と3000を確認しましたが、それもそれでほとんどが知っている単語だったので、単語帳選びって難しいなぁと実感しました。
せっかく覚えた単語は忘れたくないので、とりあえずこれは死守しようとひたすら繰り返していますが、覚えても覚えても端から忘れる(涙
特に接頭語の dis・di・de、com と con!!!
ただ、英会話スクールはやめる予定です。
とても気に入っていたので継続する予定で、次回の申込書ももらっていました。ところが、その申込書を忘れてしまったのでスクールで再度出してもらったところ、なんと5万円も高くなってしまったんです。なんでも、前回のが担当者の認識違いによる計算間違いだったと・・・
もし私があの見積書を忘れずに持っていってたら、誰も気づかずに5万円安く申し込めていたんだろう、ほかにもそんな人はきっといたんだろう、なんて姑息な考えが頭をもたげてしまう私。 とても気持ちよく申し込みなんてできません。 かといってゴリ押しだってしたくない。
フリートークのスクールも並行して通っているので、残り回数消化後はそちら一本にすることにしました。こちらは、レベルチェックもカリキュラムもないので、英会話から離れないというだけの場所ではあるんですけど、1回2千円台だし、好きに予約も入れられるのでボチボチやっていくつもりです。