ひたすら慎ましいStay homeを送り、外食すらしていなかった私がGoTo Travelで近場に泊まろう第二弾、ホテル雅叙園東京へやってきています。
前回のチェックインまでの様子はこちら。
チェックインのために8階フロント階まで上がってきました。やっぱりエレベーターには螺鈿細工が施されています。
すでに2組が案内されていて、私たちは込み合っているということで先に部屋に通していただいてのチェックインとなりました。
部屋は7階。エレベーターホールの前は簡単なラウンジスペース。
ケイトウって案外生け花にすると映えるんですね~ でもなんか中華っぽい。
落ち着いた廊下を通り、706号室が本日のお部屋です。
こちらのホテルでは全室が70㎡以上のゆとりの造り。楽しみです。
まずは部屋に入ってチェックインが先です。80㎡のエグゼクティブスイート。
おお~ 思っていたよりも広い~ と内心で呟く。
テレビのサイズはいったい?家にはテレビがないので、こういったところに来ると時代の移り変わりを感じたりします。
ラウンジの説明と、指定のレストランでは20%OFFになるということを聞きました。うむ。ラウンジアクセス付きだけど、ディナーをいただくのもいいかも。
翌朝の朝食は、和食洋食をあらかじめ決めたうえで時間を予約します。そして、宿泊者限定のアクティビティから、翌朝の雅叙園アートツアーも予約しました。このホテルがミュージアムホテルを謳っていることぐらいはリサーチ済みです。残念なことに東京都指定有形文化財となっている百段階段は開催時期ではなかったのですが、代わりに館内のアートを見学させていただきましょう。コロナ禍でなければ、ほかにもいろんなアクティビティが用意されているようでした。
チェックイン完了後、改めて室内の見学を始めました。
カーテンを開けてから部屋に入ったところを見るとこんな感じ。
室内に入ると左手にまずお手洗いがあります。広くてゆったり。
続いてはクローゼット。自動で明かりが点くタイプです。
スリッパは使い捨ての中ではかなりフカフカのタイプで、1週間連泊ぐらいなら持ちそうな感じ。
右手にはミニバーのコーナー。カウンターにはコーヒーマシンと無料のミネラルウォーター2本が置いてあります。
奥の扉を開けると鏡張りでキラキラ。自撮りしているかのようになるので斜めから撮りましたが、切子のグラスがひときわ光っていました。
あとはコーヒーマシン用のコーヒーカプセルやワインなどが揃っています。引き出しにはお菓子やおつまみ類も引き出しに入っていて、充実のミニバーコーナー。
その左隣に見える扉を開けると、こちらにもクローゼット。
引き出しの中にはパジャマが入っていました。ワッフル地のワンピース型。
窓辺のソファーもゆったりしていて、これだけでもう充分寛げそう。
大満足の広々としたリビングに続き、ベッドルームへの入口が右手に見えています。
おお~!バスルームもリビングと同じぐらいの広さがあってゆったりしています。
リビングのテレビより若干サイズは小さいのですが、こちらにもテレビが備えられています。これまで泊まったどのホテルよりも広さといい、設備といい、充実しています。贅沢の極み。
カーテンを開けるとビルが見えますが、緑があいだに入るので落ち着いています。
ベッドルームにもクローゼットがあり、金庫はこちらに。
バスルームへの入口です。
な・なんなんだ?この充実したバスルームは?
トレイはこちらにもありました。
臙脂色のバスタブが、なんとなく艶めかしい。しかもジェットバス。
正面に見えるのはスチームサウナらしいんですけど、スイッチがわかりませんでした。いずれにせよ、その時間もなく。
奥がシャワーブース。サウナとは別の扉になっています。
シャワーは2ヶ所から出ますが、ハンドシャワーしか使いませんでした。
大理石づくしのバスルームは、これでもか!という感じ。
前回のホテル椿山荘東京の45㎡も決して狭くはない、むしろ広い部類と思うのですが、この80㎡のもとには霞んでしまいます。
バスタオルは2組ずつ。ハンドタオル、ガウンもあります。
アメニティーは、自然派コスメOMNISENS(オミニサンス)のもの。これ、どこかでも使ったなぁ。ハンドクリームまであるのが嬉しい。
シェービングフォームとマウスウォッシュもあります。
シャンプー、コンディショナー、バスウォッシュは、シャワーブースにも備えられていたので3本ずつ。あとボディーローションが2本ありました。
私の髪とここのシャンプーとはとても相性がいいので、使用したものを1本だけいただいて帰りました。この使い残しのものってホテルではどうするんだろうと気になって。
ドライヤーはPanasonicのナノイーですが、ホテル椿山荘東京のものと違ってそれ以上の機能のないもの。
さて。せっかくのラウンジアクセス付きのプラン。
アフタヌーンティータイムに間に合ったので早速行ったのですが、先に次回記事で館内散歩をアップします。