計り続けて1年。かろうじて増加を防げたという程度のていたらくでしたが、計ってこその結果だったかと思います。
1年経ってはっきり自覚したことは、在宅勤務が増えると体重も増えることと、冬に太ることでした。季節的にいつ太るかは人それぞれなんだそうですが、私の場合は薄着の季節はさすがに減らさないといけないことを自覚するという性分を自覚しました。
5月を振り返ると、懸念していたGWは持ちこたえています。
増えているところは、3食とも炭水化物をとった日でした。しかも極めつけが夕食の手巻きずし。あな恐ろしや。
こうして1ヶ月を振り返りることは案外大事だと気づきました。だって、この1ヶ月は減っていると思い込んでいたんです。
というのも、見てのとおり3月のピークからは落ち着いてきていたので、順調に減っているに違いないと、ちょっとナメてかかっていました。
でも、半年のグラフでよくよく見ると、お正月にキープできたことで気が緩み、急激にリバウンド。かろうじて減少に転じさせたものの、まだ前の数値には戻っていないことがよくわかります。
さらに1年を振り返ると、高止まり傾向もくっきり。そしてなにより、体脂肪を示す薄い線のグラフがコンスタントに30%を超えているところが怖い・・・
気を引き締めて、薄着の夏を乗り切れるよう頑張りたいです。
でも、6月はまた在宅勤務が増えるんだよな・・・
さて、春の庭をご紹介します。
毎年GWごろにバラが咲き始めるのですが、今年は4月には開花が始まりました。カミキリムシにやられても取り敢えず死守していましたバラの株も、去年から今年にかけて相当数処分しました。
改めて去年の美しく咲く姿を見ると、とても懐かしかったです。
代わりに、シャクヤクが頑張ってくれました。
たぶんもう定植して10年近くになる白いシャクヤクは花付きもよく、毎年開花を楽しみにしています。
今年は早くに支柱を追加し、できるだけ花蕾の重みが負担にならないようにしました。
いつもより1週間ほど早く開花が始まりました。これが咲き始めたばかりの5月4日の姿です。
咲き始めたら後続は次々と開花し、5月8日には最初の花がすっかり開き切っています。
後ろに見えるピンクの花もシャクヤクですが、4年かけてやっと咲いたこちらについては後述します。
支柱と麻縄で支えましたが、やはりこれだけ大きな花ですから、頭が垂れてしまいます。早いうちに何本か切り花にしました。
そして、今年の殊勲賞はやっと咲いたこちらのシャクヤク。
去年「3年前にホームセンターで買ったシャクヤクも植えてあるんですが、今年もまた咲きませんでした」と書いていたものが、見事に開花しました。
4月3日
枝葉を延ばし始めたシャクヤク。先の白いシャクヤクに比べると丈は半分ぐらいしか伸びません。
今年も咲かないかもしれないと覚悟していましたが、充分に育ちそうな蕾が、赤と黄色のチューリップのあいだにひとつ見えます。
5月3日
1ヶ月かかって、ようやくここまで膨らんできました。それでも例年よりかなり早いです。
なに色を買ったかも忘れていたこのシャクヤクが、濃いピンク色だということがわかりました。ワクワクと開花を待ちます。
5月8日
白いシャクヤクに3日ほど遅れて咲き始め、負けずとも劣らない大きな花を次々と咲かせてくれました。鮮やかなピンクは庭にアクセントをつけてくれます。
5月9日
手前の白いシャクヤクと、少し丈の低いピンクのシャクヤクが揃って見えます。
シャクヤクの後ろに、わずかに残っているバラのひとつ、アイスバーグがすっかり大きく育っています。
ピンクのシャクヤクの向こうにあるのはオリーブの木です。今年はたくさん花を咲かせたので、今年は実をつけてくれるかもしれません。
去年はプルーン酒を漬けられるほど実が生ったプルーンは、今年はほとんど結実しませんでした。一方で、異様に花をつけたのがシークヮーサです。
1mちょっとしかない樹高に細かい花をびっしりと咲かせている姿は、まるで金木犀のよう。実はせいぜい直径2cm程度とはいえ、花の数だけ実になるとしたらかなりの数です。自然摘果はすると思いますが、さて、どれぐらい収穫できるのでしょうか。
そしてもうひとつ。
結婚したばかりの長男夫婦から母の日に花が届きました。姑になったのだと実感。
最後に。
新型コロナ感染者数は、感染者の少なかった台湾やマレーシアでの感染拡大が心配です。
日本でも本格的にワクチン接種が始まり、ようやく落ち着くのだろうかと思っていましたが、接種を急がないと変異種に変異種が掛け合わされるので、効き目が不安視されているそうです。
オリンピックはゴリ押し開催が確定のようだし、接種を終えた高齢者はこれ幸いと外出計画を立てているとかで、残る一般人は驚異の中に晒されそうです。
でも、なにより医療現場の人の疲弊が心配ですね。来月の今ごろには、少し方向性が数字で見え始めているでしょうか。