手仕事の忙しい季節がやってきました。
毎年、この時期になるとご近所の方に梅のおすそ分けをいただきます。
今年も梅酢と梅シロップを漬けました。
右がりんご酢を入れた梅酢で、左が氷砂糖のみで漬けた梅シロップです。どちらも、夏に水で薄めて飲んだり、酢の物に使ったりしています。
5月31日に漬けて6日経過した時点のものですが、氷砂糖はまだ全部溶け切っていません。
同じご近所の方に今年は豊作だということで琵琶もいただきました。
どうしようかと迷って、コンポートにしてみました。
梨や桃のコンポートは毎年のように作りますが、琵琶もなかなか美味しい。
らっきょうの甘酢漬けも1kg漬けました。
今年は試しに塩らっきょうも作ってみたところ美味しかったので、まだらっきょうが手に入りそうなら追加で漬けようと思ったのですが、去年、鳥取産がコロナ禍で売れなかったそうで、今年は生産を控えたのだとか。入手しようにもかなりの高額になっていました。
5月28日に漬けて10日ほど経ったところのものです。
同様に新生姜も、高知産の入荷が今年は少ないそうです。700gを甘酢漬けにしました。 甘酢生姜の漬け汁は、お弁当のときは微妙な味など気にならないので、酢の物によく使います。手っ取り早くて便利です。
ついでにカリフラワーとズッキーニでピクルスを漬けました。キュウリは何度か作ったことがありますが、ズッキーニは初めて。とても美味しかったです。
カリフラワーとズッキーニのピクルスは瞬く間になくなってしまいました。
ちょうど小メロンのピクルスが美味しいと聞いたので、塩をまぶして水分を出してから強引に残りの漬け汁に入れてみました。やはり少し薄くなってしまいますが、充分OKでした。 ただし日持ちはしません。
手仕事のいくつかは、頑張って仕込んでおくと1年中楽しめるのが励みになります。