2021年(令和3年)10月
緊急事態宣言が解除され、余っているANAマイレージを活用中。今回は、英語講師に勧められたアートの島を巡る旅を計画しました。当初、オリンピック時の3連休を利用する予定でしたが、たぶん暑くてバテるだろうと秋まで待ちました。
前回は、男木島のアートをご紹介しました。
男木島からフェリーで高松へ戻りました。
高松駅方面へは通路を歩いて行けば7,8分で到着します。
途中のマリタイムプラザ高松1階には、四国の特産品が揃えられた四国ショップ88が入っています。
讃岐うどんはもちろん四国の特産品が勢揃いしているので、お土産はここで買うのが正解。
お酒もこのとおり。
四国の地ビールの取り扱いもありました。
高松駅の駅前広場から撮った画像です。右のいびつな形の建物が宿泊先のJRクレメントイン高松。その隣がJRグループのもう少しグレードの高いJRクレメントホテル高松です。
さらに左側には、高松で一番高いその名も高松シンボルタワー、そして四国ショップ88の入っているマリタイムプラザ高松があります。
JRクレメントイン高松の入口は、建物の中ほどにあります。
突っ切っていくと向こうへ抜けてしまいますが、まずはこの自動ドアを入ります。
中ほどに入口があるので、エレベーターか階段を使ってフロントへ向かいます。
2階フロントはガラス張りで、その向こうに高松城跡の玉藻公園が見えます。
まずはチェックイン。
ロビーには、香川県の工芸品が置いてありました。
小豆島オリーブクラフト、オリーブ染め、日本三大うちわのひとつ丸亀うちわ。(あとのふたつは房州うちわ、京うちわ)
庵治産地石製品、後藤塗、象谷塗(ぞうこくぬり)。黄色のかぼちゃは草間彌生の台風で流されちゃった有名な作品、南瓜ですね。
エレベーターはカードキーをかざさないといけないタイプ。最上階に大浴場があるのがこのホテルのウリです。
部屋は21.5㎡のコンパクトなツインルームですが、1泊食事なし4,900円/人というリーズナブルなホテルなので、なんの不満もありません。
2018年10月に開業したので、まだ3年。室内は新しくてきれい。
コーナーにソファーもあり2人でもくつろげます。
ポットも置いてあるし、USBでの充電などビジネスマンにも親切。
バスルームはコンパクトですが、大浴場があるので問題なし。
シャワートイレも完備。ドライヤーは大浴場にもあるので、ここも問題ありません。アメニティは、歯ブラシ、剃刀、ブラシとボディタオル。
テレビモニターでホテル案内を検索すると、大浴場の混み具合も見られるようになっているのが便利です。
意外と人気だったのがエレベーターホール脇にあった枕が選べるサービス。到着時にはすでに3タイプぐらいしか残っていなかったのですが、食後戻ってきたときにはこのとおり空でした。
アイロンの貸し出しや、製氷機などもあり、安価な割にかなり充実したホテルでした。また高松へ行くことがあれば、ここへ泊ると思います。
大浴場はそう広くありませんが、部屋のユニットバスを使うことを考えれば充分なサイズ。ビジネスホテルの難点は狭いバスルームなので、この大浴場があるだけでもかなり価値が高いと思います。
ロッカーは人数制限をしていたので、6,7人しかいなかったと思います。備え付けの部屋着を着て行っていいのか、スリッパを履いて行っていいのか悩んで事前に偵察に行ったのですが、全員が部屋着にスリッパでした。
画像は公式HPより
JRホテルグループは屋久島でも泊まりましたが、どこもそこそこ評判がいいと思います。中でもこのホテルの良さは、第一に大浴場、そしてまだ新しくてリーズナブルなところだと思います。特に離島観光には最適な位置。おススメです。
次回は予約して出掛けた夕食をご紹介します。