2021年(令和3年)9月25日(土)購入
相棒が日本酒を解禁したあと、私が最初に買ったのがこちら。
思えば足の腱を切って松葉杖生活になったあと、ぐずぐずと痛みを引きずっていたのですが、自転車であれば不自由なく動けたので出掛けたのでした。
【龍蟠】純米酒原酒
原料米 山田錦100%
精米歩合 60%
アルコール度数 17度
製造年月 21年9月
3,080円(税込)
はじめてのお酒と思っていましたが、この鈴木酒造店のお酒は2度飲んでしました。最初は、はじめて秋田を訪れたときにホテルで頼んだ代表銘柄の秀よし。
次が、去年の五能線の旅の帰りに空港でスパークリング日本酒の発泡清酒ラシャンテ。意外なところで縁があるものですね。
ラベルには以下のメッセージが書かれていました。
当蔵、鈴木家に代々伝わる美術品の一つに後陽成当蔵、鈴木家に代々伝わる美術品の一つに後陽成天皇の御宸筆「龍蟠」があります。「龍蟠虎踞(りゅうばんこきょ)」とは、龍が蜷局を巻き虎が身構えている姿から、躍動感溢れる力強さを表しています。転じて龍虎のように力ある者が他を威圧する意味もあります。「龍蟠」には、『龍が蟠(わだかま)り潜んでいる』や『英雄が志を得ないで世に隠れているたとえ』という意味もあります。また『地形が曲がりくねって険しい様』も表します。天を翔ける龍が本来の場所に居ない事から、今まさに飛躍に繋がる吉字と捉えました。
この銘柄はまだ世に出たばかりで一部のお客様のご支持を得たばかりです。これから多くのお客様に喜んでお飲み頂けるお酒になれるよう、心を込めてお酒を造ります。