2022年(令和4年)3月
心穏やかではない今日この頃、でもこの旅行は去年の12月から予約を入れていたので出掛けてきました。
検索した電車の時刻表の日付を間違え、空港にはバタバタと到着。大急ぎでサンドウィッチを買い、ラウンジ滞在はわずか15分。焦った~!!!蔓延防止措置がまだ明けてなかったので、早朝のラウンジではビールが飲めず。サンドウィッチがのどに詰まったわ(涙
3ヶ月ぶりのフライト。上空からアクアラインの風の塔が見えます。
南アルプスは思ったよりも雪は多くないように見えるのだけど、実際に登るとやっぱり雪山なんでしょうね。
南アルプスから伊那谷を挟んで木曽山脈。右手に見える伊那谷へは、何度も通ったことがある思い出深い場所。でも、当時はせっかく訪れても景勝地に出掛けるということもしなかったし、写真に残すという習慣もなかったので、駒ケ岳すら登っていないのが残念です。
この後、雲が多くなって視界不良に陥ったのだけど、湖と海がちらり望めたから伊吹山と琵琶湖だったんじゃないかなと推測。でもあんまり琵琶湖付近が飛行ルートっていうイメージがないんだけどな。
視界が開けたのは瀬戸内海に入ってから。ちょうど小豆島が見えています。あとで行くからね。
右手奥に屋島の印象的な形状が確認できる。このあたりが讃岐平野と讃岐山脈の境目あたりになるのでしょうか。丘とでも言いたくなるような小高い山が点在していて、独特の景観。わかる人には、ほぼ中央に高松シンボルタワーもはっきり写っている、そんな着陸寸前の場所です。
空港には「さぬき」と書かれているんだけど、わかるかしら。半年もしないうちに、高松を再訪するとは思いませんでした。また来たよ。
リムジンバスは確か昨年12月だったかに大幅値上げを実施。780円から1,000円になったのが悔しくて(すこぶる交通費が嫌い)、岡山空港からのアプローチも考えたのだけど、泊まるには前回と同じホテルが好都合だったので止む無く利用。
クレジットカード利用で券売機で購入もできるけど、車内で交通系ICカードによる支払いもできます。バスはほぼ満席で出発。
小豆島行きのフェリーに乗るには、バスの到着時刻から5分で乗り継ぐ必要があったので、もとより厳しいとは思っていたのだけど、JR高松駅に到着したのは定刻からさらに5,6分遅れたので到底間に合いませんでした。
翌朝は時間がないので、四国ショップ88でお土産をGET。前回行ったときにはあれこれ写真を撮っているけど、ココ、ほんと品揃えが良くておススメです。
四国ショップ88から高松港へはプロムナードを通って行けるので、アクセスはいいです。ただ、フェリー乗り場と高速艇乗り場、そして行先によっても微妙に場所が違うので、よく調べて出掛けましょう。
こちらは小豆島への高速艇チケット売場。フェリーだと700円なのに、高速艇だと1,190円もするのだ。(←本当に交通費が嫌い)
ただ、10時のフェリーに乗れていたとしたら小豆島土庄港着は11時。高速艇は10:40発11:15着なので、かなりその時間差を詰められます。現地のバスの本数が少ないことから考えても、お土産を買う時間が取れたことを考えても、乗る価値はあったかな。
ちなみに、小豆島土庄港のバス停もグーグルマップでは最寄りがわかりにくいです。私は行きは高速艇、帰りはフェリーで戻りましたが、どちらも平和の群像バス停の方が近かったです。特にフェリー発着の場合は、土佐港バス停の方が近いように見えるのですが、フェリーに乗船する車が待機する広い駐車場を突っ切るし、チケット売場がさらに奥なので、地図で見るより遠いのです。土庄港バス停は新岡山港を利用するときだけが最寄りになるんじゃないかな。
往復とも土庄港バス停を利用した私は、時間ギリギリで走るハメになっただけでなく、壷井栄の小説、そして映画化された二十四の瞳の平和の群像も撮り損ねてしまったので、めちゃ残念。往復ともバスの車窓からは見たのに。
さて、次回からは駆け足で巡る小豆島をお届けします。