英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【ANA】久々のプレミアムクラスはますます質素に

2023年(令和5年)2月

 

特典航空券で大阪行の飛行機を取りました。前日予約だったけど、1席だけプレミアムクラスが残っていたので、アップグレードポイントでGET。せっかく貯めたアップグレードポイントは、それでもまだ残っているのに使いきれず残念。

 

始発で空港へ向かい、ANAラウンジ滞在はたった5分。(←でもビールを飲みに寄る)

平日のプレミアムクラスは、ほとんどがスーツ姿のサラリーマン。でも、私はやっぱり飲んじゃうよ。でも、スパークリングワインに紙コップを渡されたときは、ちょっとがっくりでした。

 

しかも、なに?サンドイッチふた切れになっちゃったの?そうでなくともプレミアムクラスで朝の搭乗はショボいと思っていたのに。

 

メニューを眺めながら、飛行機に乗る楽しみも減って来たなぁと寂しくなりました。せっかく苦手だった飛行機も楽しめるようになってきていたのにな。

 

蒸し鶏とキャベツのスープ青りんご風味のゼリー

 

ハムカツとタマゴのサンドイッチ小海老とツナポテトのデニッシュ。カトラリーは木製に替わったよね。でも、ステンレス製の方がよりエコと思うのは、洗浄のことを考えると間違いなのかしら。

 

たった1時間の搭乗だけど赤ワインまでいっちゃうよ。

 

富士山が見えない左前方の座席だったけど、代わりに大阪城が見えました。右側に座ると、かつて住んでいたマンションが見えるの。転勤までの3年しか暮らせなかったけれど、見晴らしのいい高台に建っていて毎日飛行機を遠くに眺めてたな。大阪に戻りたいと、このごろよく思います。

 

実は私、昨年暮れに初孫が産まれました。私がいわゆる適齢期のころは、男女雇用機会均等法施行後数年経っても、まだ25歳までに結婚しないとクリスマスケーキに例えられていた時代だったので、友だちには既に何人も孫を抱えている人も。

いろいろあって会いに行けなかったのですが、この日、やっと抱っこがかないました。でも、自分の子どもに似ていないと実感が湧かないものなのね。そのほうがいいと思いつつ、世の中の義父母(孫からみて義祖父母)が「うちの子に似てる」と言ってはお嫁さんの機嫌を損ねさせているのはなぜかがわかりました。かつての我が子の面影を探したいんでしょう。

帰りは新幹線。慌ただしい1日でしたが、そのほうが気が紛れていいときもあります。