英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【ANA】クアラルンプール発ビジネスクラス搭乗記+機内映画

2024年(令和6年)5月6日(日)

 

決して到達することなどないだろうと思っていたANAダイヤモンドステータスを獲得し、4月から未知の世界だったANA SUITE LOUNGEへ入れることになったので、早速国際線に乗りました。前回は3度目となるクアラルンプール空港のGolden Loungeの話を書きました。

fuwari-x.hatenablog.com

 

最後はビジネスクラス搭乗記です。帰国便にはアメニティがありません。え???そこまでケチるようになったの?と思って過去の画像を見たら、東南アジア便はどうやら行きだけみたい。使わないと言ったって、何となくないと寂しいよね。

 

7時間程度のフライトの場合、寝っ転がる必要もありません。ちょっとリクライニングして、足を前の棚に突っ込んでおけば充分リラックスできます。というより、眠っちゃうのが嫌なんだよね。機内映画は見たいし、ワインは飲みたいし(笑

 

ウエルカムドリンクはスパークリングワインをチョイス。

 

さて。和食か洋食か毎度悩みます。基本的には和食の方がハズレがないと思うのだけど、洋食も食べてみたいんだよね。

 

日本酒は、「農口尚彦研究所 山廃美山錦」「男山 雪美月 純米大吟醸」「平和どぶろく 壱の濁」の3本。飲んでみたいなぁと思っていたのに、7月にまた飛んだときはラインナップが変わってたわ。洋食を選んだこともあって、シャンパンと赤ワインで明け暮れていました。

 

アミューズ チキンサラダのプロフィットロール・スモーク鴨 パプリカとナッツのソース

 

シュークリームの皮の中にチキンサラダが入っている一品。アミューズはアルコールに合うので、いつもちょっとした2品が嬉しいなと思います。

 

アペタイザー スモークチキンとグリル野菜・帆立貝のマリネ 烏賊のサラダ パイナップルマンゴーサルサ

 

どうやらアぺタイザーだけにしたみたい。パンは断ったと思うのだけど、メインも頼んでいなかったのか~ 牛フィレ肉のステーキも白身魚のソテーにも特に魅力を感じないので(ラウンジですでに満腹なためもある)、断っていたとしても不思議ではないけど、記憶にもないなんて(苦笑

 

デザート パンプディング バニラソース

全体量としてはこれぐらいが好きかも。7月にも飛んだのですが、このときはメインを断っています。そんなことしてややこしくないのかなぁと相棒と相談したぐらいだから、このときは食べたような気もするんだけどな。

 

【機内映画編】

主に観たのは、往復で3本です。1本目は高知へ飛んだときに途中まで見た映画です。

 

● 眠りの地「The Burial」 2023年米

トミー・リー・ジョーンズジェイミー・フォックスが共演し、葬儀屋と弁護士が巨大企業に立ち向かう姿を、実話をもとに描いた社会派ドラマ。
葬儀社を営むジェレマイア・オキーフ(ジョーンズ)は、代々続く家業を巨大企業ローウェン・グループの攻撃から守るために訴訟を起こすことを決意し、カリスマ弁護士ウィリー・E・ゲイリー(フォックス)を雇う。正反対の性格の2人だったが、企業の腐敗や人種的不公正をともに暴いていくうちに絆が芽生え始める。(映画.com)


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BOSSのコーヒーのCMでおなじみのトミー・リー・ジョーンズをスクリーンで見るとは思わなかったので、時間が足りないのがわかっていて高知行きで観たのがこの映画。結末まで見られて良かったです。この成金弁護士のキャラクターが最高。アメリカらしい差別とサクセスの話でした。実話に基づいているそうです。

 

ボイリング・ポイント/沸騰 2021年英

ロンドンの高級レストランを舞台に、オーナーシェフのスリリングなある一夜を、全編90分ワンショットで捉えた人間ドラマ。

一年で最もにぎわうクリスマス前の金曜日。ロンドンにある人気高級レストランのオーナーシェフのアンディは、妻子との別居や衛生管理検査で評価を下げられるなど、さまざまなトラブルに見舞われて疲れ切っていた。そんな中、アンディは気を取り直して店をオープンさせるが、あまりの予約の多さにスタッフたちは一触即発状態となっていた。そんな中、アンディのライバルシェフが有名なグルメ評論家を連れて突然来店し、脅迫まがいの取引を持ちかけてくるが・・・(映画.com)


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料理の話なので見始めたのですが、どんどんサスペンスになっていきます。初めは人手が足りない中でオーナシェフが焦るだけの話かと思っていたら、内包される問題が次々に明らかになり、追い詰められていく主人公アンディ。最後まで観てめちゃ疲れました。

 

 

ポトフ 美食家と料理人 2023年仏

青いパパイヤの香り」「ノルウェイの森」などの名匠トラン・アン・ユン監督が、料理への情熱で結ばれた美食家と料理人の愛と人生を描き、2023年・第76回カンヌ国際映画祭で最優秀監督賞を受賞したヒューマンドラマ。
19世紀末、フランスの片田舎。「食」を追求し芸術にまで高めた美食家ドダンと、彼が閃いたメニューを完璧に再現する天才料理人ウージェニーの評判はヨーロッパ各国に広まっていた。ある日、ユーラシア皇太子から晩餐会に招かれたドダンは、ただ豪華なだけの退屈な料理にうんざりする。食の真髄を示すべく、最もシンプルな料理・ポトフで皇太子をもてなすことを決めるドダンだったが、そんな矢先、ウージェニーが倒れてしまう。ドダンはすべて自分の手でつくる渾身の料理で、愛するウージェニーを元気づけようとするが・・・(映画com.)


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こちらは落ち着いて観られるのですが、見ていて苦しい。それはそれは手の込んだ料理を丁寧に仕上げていく様子はとても興味深いのですが、美食家たちが食べるサイズがまず大きい。私だとそれひとつで満腹になるポーションのものをフルコース食べるの。ワインにも蘊蓄を垂れながら、何時間もかけて食べ続ける。本来、フルコースってこういうことなのね、と思い知らされました。

ウージェニーの味覚を引き継げる少女が登場するのだけど、いまひとつその役割が描かれないまま終わってしまいましたが(寝てたのかな^^;)、料理を見ているだけでも満足な作品。

 

4度目のクアラルンプール旅行の話はこれでおしまいです。