2024年(令和6年)11月2日(土)
来年のANAダイヤモンド会員継続を確実にするため、ベトナムの首都ハノイへ飛んでいます。前回は旧市街にある4つ星ホテル「L’HÔTEL du LAC Hanoi(レ・オテル・ドゥ・ハノイ)」の朝食について書きました。
観光の中心となる旧市街にいるのはこの日だけ。あとは30分ほど離れた場所へ移ります。窓から降り注ぐ陽は暑そうだけど、散策もせずに終わるのはもったいない。でも、一歩出たところからカルチャーショック。ここ、何時代?

確か20年ほど前に訪れたホーチミンでもバイクの数がすごかった記憶があります。信号がない場所で渡る場合はゆっくり、でも止まらずに歩いたら避けてくれると。

旧市街は道が狭いので、バイクのほうがたぶん移動には適しているだろうと思います。それにしてもすごい。そして町の風景も、私が生まれる前の昭和の初めのようなイメージ。

だってほら、天秤棒を担いで行商なんて知らないよね。

売っているものも未知。トマトと卵、菊菜っぽい野菜、そして右側には葱と筍?湯掻かれているものと、竹のままのものかな。

こちらはフルーツ。赤ピーマンのようなのは、ホテルでローズアップルと書かれていました。南国フルーツのグァバやフェイジョアなども仲間のフトモモ科のフルーツらしい。葡萄や金柑ぽいものも見えます。

食べてみたかったのがこれ。葉に包まれているのは、たぶん糯米。こういうの、好きだな。でも、町全体を見ると衛生面が気になってほしいとは言えなかった。

いくつかピックアップした観光地のうち、まず向かったのはトレインストリートなのだけど、とにかくバイクの数が多く道を渡るのが一苦労で、めげめげでした。

顔を上げて歩けば、例えばこの水色の建物などブーゲンビレアいっぱいで、すごくきれいだったりするんです。でも、とにかく安全に歩くのが大変で、あたりを見て楽しむゆとりはなし。

それでもとりあえず線路には辿り着いたの。この狭い場所もバイクが走り抜けていくし、気が抜けない。

駅に向かうほうはたぶん、この道幅からしてガイドブックなどで見かける映える場所じゃなさそうなので、線路の上を北上してみます。

あ!ここだ!線路の際まで建物が迫ってきているトレインストリート。

ド派手なペイントと装飾。ほとんどの建物が観光客目当てのカフェです。ベトナムコーヒーを飲みながら列車を待つというツアーだってあります。

編み笠をかぶったベトナム人を描かれたこの絵のとおり、この編み笠は遠い昔のものではなく今でも健在、現役で被られています。

時間が早かったので、まだ閉まっているお店もたくさんあったと思います。この通り沿いのホテルも検討したのだけど、木造と書いてあったのでやめたっけな。そこまで考えてなかったけど、きっと桶式のトイレだっただろうよ。

線路上では観光客の撮影会。欧米人はまだしもベトナム人は写真が大好きで、韓国人のウエディングフォトじゃないけど、各地で大掛かりな撮影会を繰り広げていました。エスカレートする撮影会に、七五三の撮影を禁止にした日本の神社のニュースを見たけど、それ、わかるわというレベル。いや、アオザイを着てたけど他国民だったかも。

どれぐらいの間隔で電車が通るかは知りませんでしたが、お店の人が観光客に注意し始めたので、どうやら通過するようです。おおお・・・近っ!

こんなそばを通らせて事故は起こらないのかね。すぐそばの踏切でも警官の制止を振り切って線路を渡るバイクも絶えません。そうなの、遮断機だってないし信号無視だって平気。

列車の窓は摺ガラスで中が見えません。ベトナム鉄道の主要区間はハノイ~ホーチミン間の約1,700km(青森~博多間ほどの距離)で、座席の種類によって5,000円~1万円ぐらい。私が検索した限りは1日5便で、すべてエアコン付きの指定席でした。インドのように過剰乗車率ってことはないのかな。

でも、ホーチミン行きは南下するのでここは通らないはず。フォトスポットはハノイ駅の北にあるここのほか、南にも同じような場所があるようです。画像を検索してみると隙間なくびっちり観光客が立ち並んでいました。危ないわ~

書き残すにあたって調べてみると、通常は線路の立ち入り場所に柵がしてあり、カフェに入ることを条件に通してもらえると書いてありました。どこにも柵はなかったし、声も掛けられなかったのは、列車通過直前だったからなのかな。9分の滞在時間だったけど、ごめんなさい。

午前中は快適な温度で、リネンの長袖シャツ1枚がちょうどいい感じでした。どこでもバイクは整然と並んでいて、まるでバイクショップのよう。

ちなみにハノイで見かけたコンビニは右にあるサークルK。これまで大抵セブンイレブンかファミリーマートだったので意外。そのふたつも、私は見なかったけどハノイに進出はしているようです。

トレインストリートがもっともベトナムっぽさを感じたので、がっつり画像を載せましたが、あとの観光地はサクサクと進めていこうと思います。