2024年(令和6年)11月2日(土)
来年のANAダイヤモンド会員継続を確実にするため、ベトナムの首都ハノイへ飛んでいます。前回はハノイ旧市街を散策した話を書きました。
Grabで30分チップ込みでも800円で、次の宿泊地インターコンチネンタルハノイ・ランドマーク72に到着です。

ハノイのインターコンチはもうひとつ旧市街北にある西湖畔にもあります。でも、ハノイの湖が美しいブルーの水を湛えているとはちと想像できない。それと近辺にショッピングモールがないこともあって、旧市街からは離れたランドマーク72のほうをチョイスしました。特に意識していなかったランドマーク72の「72」が、もしや72階建ではないかと気づいたのは到着してからのことでした。

72階建てのうち、すべてがホテルというわけではありません。1階にはショップがあり、途中階はビジネス階のようで違うエレベーターを使用します。

ホテルへのエレベーターは奥にあります。ここからレセプションのある62階まで上がるですが、所要時間は90秒。なかなか長く感じます。

これは夜のレセプションの画像です。通常のチェックインはこちらで。私たちはクラブフロアを予約していたので、そちらへ案内していただきました。

そこから上がホテルエリアで、別のエレベーターに乗り換えます。

吹き抜けを囲む造りは、ブリスベンのヒルトンホテルと同じだわ。

チェックインは71階にあるラウンジで。

ウェルカムドリンクにシャンパンをお願いしました。チェックインの15時より早い13時半到着だったけど、問題なく案内してもらえました。

クラブフロアの主な特典は、ラウンジ利用のほか、
●ウェルカムドリンク
●宿泊1回につき2点のアイロンサービス
●16時までのレイトチェックアウト
●お別れアメニティ など
意外だったのが、朝食はラウンジではなくレストランも利用可だったこと。予約するとき朝食付きか否かで料金形態は違うんだけどな。

Rewardは貯めていないもののインターコンチネンタルホテルは今年クアラルンプール、石垣島に続き3度目の利用。一応、クラブメンバーの登録はしているので別に特典があります。でもクラブフロアの特典のほうが上位になるかな。

ルームキーは色は違いますがやっぱり木製。部屋は7034と書かれています。70階?予約した時はランドマーク72の意味を意識していませんでしたが、そんな高層階に泊まるの?っていうか、ほんとにそんなに高いビルなの?

ラウンジから外を見ると、そこまで高いとは思えなかったのですが、近隣の高層ビルをすっかり低く見せています。未知の世界だ。ここ、ベトナムだよね。

アフタヌーンティータイムまではまだ時間があるので、ひとまず部屋へ入ります。2度と泊まることはないだろう70階という高層階。

シンプルな部屋。レースのカーテン越しにも抜け感があるのがわかります。遮るものが何もないのだわ。

キングサイズのベッドが1台。ベッドサイドにはスピーカーがあるのが嬉しい。右にはコンセント、左にはUSBがあるので寝ながらのスマホ操作もOK。

この椅子も座り心地が良くて、たびたび使用しました。でも、もしラウンジなしで部屋食を選択していたら使い勝手はあまりよくなかったかも。

と言うのも椅子はあとデスクにあるもののみ。考えてみたら日本の旅館は広縁に必ず対で椅子が置かれているから、無意識にそういうのを求めているのかも。

デスクにはミネラルウォーターが2本。毎日補充してくれます。

テレビの下には冷蔵庫とカップなど。

冷蔵庫はミニバーとして中身が揃っています。ここは近隣に何もない場所なので、案外利用者は多いかもしれません。ビジネス街からもちょっと離れていて、どちらかといえば居住者の多い地区のように思いました。

引き出しにはグラスやコーヒーの用意など。でも、かつて飲んだことはないかも。

スナックもありました。ベトナムはカシューナッツの生産地でもあるので、美味しいかも。

ベトナムではワインも生産されていますが、これはメルロー。今回ベトナムワインは必ずGETする予定。

入口側へ戻ります。左手にバスルームとクローゼット。

バスルームは好みのタイプでした。ドライヤーは引き出しに入っています。

バスタブとシャワールームが分かれているのは東南アジアでよくあるパターン。

洗面所の箱の中にアメニティーが入っているのは、ベトナム方式かしら。ソーイングセットまであります。歯ブラシ、櫛、シェーバー、コットンやシャワーキャップのほか、爪ヤスリも入っていました。

トイレはこちらもTOTO製でウォシュレット完備。さすがに72階建てだもの、下水整っているのでしょう。トイレットペーパーは流してOKでした。シャワーはレインシャワーもあって使いやすかったです。

ただ、シャンプーとボディソープしかなかったので、トリートメントの持参が必要です。洗面所にはハンドソープとボディーローション、スウェーデンのBYREDOというブランドでした。

クローゼット内には、セキュリティーボックスもありました。近年、必要なものは肌身離さず持っており、まったく使っていないのでチェックを忘れています。

バスローブで過ごせたらTシャツなどの部屋着も持参しなくていいのだけど、どうもなじまない。もしなかったときも困るし。旅館の浴衣と同じく、寝ているとやっぱり巻き付いて困るかな(←私だけ?)。

スリッパももちろんあります。残念だったのは、クアラルンプールであったランドリーサービスがアイロンサービスだったこと。石垣島でもそうだったのよね。海外では期待できるかと思っていたのだけど。あれ、ほんとよかったです。

ウェルカムフルーツも豪華。中でも髭の生えたランブータンが美味しかったです。ライチに似た感じ。その左にある小さい茶色がかった果物は名前がわからなかったのですが、丸かじりするとりんごのような味でした。葡萄も美味しかったな。

翌日はクラブハウスのお別れアメニティとして、ベトナムコーヒーが置いてありました。ミルクの入った粉タイプで、甘いけれどなかなか美味しかったです。

さて、ちらちら見える外の景色が気になります。72階というと屋上までが350m。東京タワーの高さ、もしくは東京スカイツリー第1展望台相当の場所にいるのね。

おお~!!!でも、いざ見てみると居住空間なので展望台に比べて高さを実感しないように思いました。まっすぐに伸びる高速道路の両脇にある高層ビルは多くがマンションで、だいたい35階ぐらい。日本のタワマンの高さはこのあたりでしょう。

まだ開発の余地があるようで、眼下に建設中のビルもあったし、見えている空地もこれから計画が進んでいくのでしょう。最終日に通るのですが、このあたりの戸建てエリアは貧困層が多そうで、10階程度のマンション住まいが日本で言うアパート相当という感じがしました。

2泊3日のうち、青空が見えたのはこの日だけでした。あとは靄で見渡せず、曇りなのかと思っていたらスモッグでした。ハノイは今、世界的に見ても空気の汚い地域で、バイクの人たちを見ると大抵の人がマスクをしていました。
InterContinental Hanoi Landmark72の宿泊費は、ぎりぎりまでキャンセル可能なプランにしたこともあり、若干高めの72,252円/2泊。観光の中心地からは外れているためか、西湖の湖畔にあるInterContinental Hanoi Westlakeより安価です。