2024年(令和6年)12月30日(月)
年末年始ヨーロッパ5ヶ国を巡る旅に出掛けました。ベルギーの首都ブリュッセルを経て2ヶ国目のポルトガルの古都ポルトに滞在しています。前回は3ヶ国目となる隣国スペインへの日帰りツアーの帰路に訪れた国境の村ヴァレンサの話を書きました。
早朝に出発した日帰りツアー、帰りは元の駐車場が混雑しているので違う場所で降車して終了です。サン・ヴェント駅の東側にあるアンシャンドレ・エルクドーレ通りで降車。18時半は日没後1時間余り経つのですっかり夜です。

少し行くとホテルより東側に位置し、他の観光地と絡められずに見損ねていたサント・イルデフォンソ教会のそばを通りました。ちょっと前まで行ってみよう。

クリスマスシーズンのイルミネーション。音楽を奏でる天使たち。

おそらく日中であればアズレージョがもっと青く映えると思うのだけど、夜は教会から漏れる明かりのほうが強く見えます。1739年築のバロック様式の教会。

ファサードのアズレージョは、サン・ベント駅のアズレージョも手掛けたジョルジェ・コラコの作品で、1万枚以上のタイルを使用。聖イルデフォンソの生涯が描かれています。

ここからサンタ・カタリーナ通りを450m北上すれば、初日に行ったやはりアズレージョの美しいアルマス聖堂に到着するのですが、ちょっと横に逸れてボリャン市場を目指しました。初日は日曜日で閉まっており入れなかったのです。

2022年3月にリニューアルオープンしたボリャン市場。
古い街並みに溶け込んでおり、ここが市場だとは知らなければ気づかないでしょう。左側がそれです。

1階が市場、2階がレストランなのですが、階下が気になってレストランをチェックするのを忘れていました。私にありがちだわ。

リニューアル前は屋根も剥がれ古ぼけたバラックのような市場だったようですが、それもまた味だったことでしょう。

今はすっかり観光地化している市場の様子。でも、旅人にとっては魅力的。

食材を買っても良し、食べ歩きもOKという造りですが、食べるスペースは多くありません。

踊るサンタクロースがいるチーズ屋さん。

14.9-49EUR/kgと値段に幅のあるチーズが陳列されています。私は山羊のチーズが食べられないので、何から作られているかこうしてフィギュアを置いてくれているとわかりやすい。でも牛のチーズはないのかな。

2,3種類を組み合わせてパックしたものもありました。吟味して明日また出直そう。

各種チーズが入ったCheese Boardを買っていくカップルもいました。でも私たちにはパンが多すぎ。ほかにも溶かしたラクレットをパスタに絡めてくれるお店があったけど、人気過ぎて行列。食べたかったな。

シーフードもあります。

オーダーの仕方など、もう少し立ち止まって見ておけばよかった。でもシーフードはランチで食べたから今回はパスだし・・・

飲み物はこちらで注文すればOK。海外ではたいていきちんとガラスのグラスに入れてくれるところがいい。

果物も満載。独特の装飾だけど。

南国フルーツやクルミなども豊富に揃っていました。釈迦頭のように見えるミニパイナップルっぽいのは何だろう。沖縄で見るアダンに似ているけど、あれは食用じゃなかったはずだし。

さすがはポルトガル。バカリャウ(干し鱈)がずらり。

苦手にしているバカリャウも国民食と言えるほど流通しているのなら、美味しい食べ方もあるはず。再挑戦したかったけど、やっぱり素通り。

かわいい缶詰各種。

こんなにかわいいのに全部魚介類の缶詰なのかしら。じっくり見て確かめればよかった。だって、車や動物の形のものもあるもんね。

結局、私たちはここでドライフルーツを買ったのでした。なにもここで買わなくてもと思いつつ、日本で買うより俄然安かったのです。購入したマンゴー400g1,100円はお土産編のときに。

ボリャン市場で何か買おうと思ったのですが、持ち歩くのもいまひとつな気がしたので、サンタ・カタリーナ通りにあるショッピングセンター地下のスーパーでワインを購入し、ツアー出発前にホテルのビュッフェ会場でもらったままだったペストリーや機内で配られたナッツなどで部屋飲みして終わり。近年、ディナーで外へ繰り出す選択肢はほぼなし。食が細くなってしまって残念です。