英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【ポルトガル&イタリア】ポルト空港からミラノベルガモ空港へ。これだからLCCは緊張するのだ。

2025年(令和7年)1月1日(水)

 

年末年始ヨーロッパ5ヶ国を巡る旅に出掛けました。ベルギーの首都ブリュッセルを経てポルトガルの古都ポルトに滞在中。日帰りツアーで隣国スペインの世界遺産サンティアゴ・デ・コンポステーラへも訪れて3ヶ国。前回はポルトの最後の夜、ファドコンサートへ行ったことと、翌朝の空港行きメトロがストライキで動かないというハプニングを書きました。

fuwari-x.hatenablog.com

 

ほとんど寝ずの朝、タクシー予約の6時前にレセプションでチェックアウトをします。応対してくれたのは前日に相談したスタッフ。ああよかった。前夜、チップを渡しそびれていたんだった。タクシーの到着を気にしてくれているけど、ちっとも来ないの。これはやばいと思って何度か連絡を取ってくれたようで、どうやら元日は道路規制があってホテル前まで車が入れない。サン・ベント駅にパトカーが停まっていて、その近くまで来ていると教えてもらいました。ええ、無事会えましたよ。突然、私の荷物を持ち上げた男性がドライバー。びっくりするわ。盗難にもあったけど、スタッフはみんな親切だったメルキュールホテル、ありがとう。

 

ところが、ポルト空港へ無事到着してメーター料金の37EUR(6,290円)だったかを支払おうとクレジットカードを見せると

クレジットカードの決済端末を今日は持っていない

とドライバーが言うのだ。え、私たち現金なんて持ってないよ。レセプションでもクレジットカードOKか聞いたよ。かき集めると45EUR持っていた。手持ちをゼロにするのは心許ないのでチップは若干ケチって40EUR渡して無事降車。クレジットカード手数料を支払わないんだから、堪忍して。

さらに続きます。登場するLCCライアンエアーは、わざわざ別料金でのファストレーンを推奨しているほど混雑するので2時間前に到着したのに、いつまでたってもミラノベルガモ空港行きのチェックインが始まらないの。なんで?ミラノなんて誰も行かないの?これまた焦れたころ、モニターにベルガモの文字が出ないまま、いいよ、と荷物を預かってくれたのだけど、去年のようにまた飛ばないのかと焦ったわ。

 

チェックインを待っているあいだ、いったいみんなはどうやって空港に到着したんだろうとぼんやり考えていました。旅行者もいるだろうし、みんながタクシーのはずはない。ポルト以外の場所から来たとしても、誰も焦らなかったのかしら?

そのとき気づきました。

そうだ、バスがあったのだ!!!

現地へもバス便を調べて地図を持って行っていました。メトロではライアンエアーのチェックイン開始6:50ギリギリに駅に到着するのに対し、バスはその1時間近くも前に到着という極端な選択肢だったのと、早朝にバスのチケット売り場が開いているかなど、運賃の払い方に自信が持てなかったので止めたんだった。

 

カウントダウンの交通規制で乗り場が少し北寄りになると書いてあったけど、ちゃんと動いてた。公共交通機関全部が止まってしまっていると勘違いしたのが大失敗でした。4.5EUR(765円/2人)で空港到着のはずが40EUR(6,800円)かかったよ。交通費嫌いというよりは、調べていたことを思い出せなかったことがめちゃ悔しかったわ。オレオレ詐欺とか、こういう正常バイアスが働かないエアポケットに陥って騙されちゃうんだろうな(←全然関係ないけど)

 

チェックイン後は朝食と、元日でお店が閉まっている可能性があるので念のために晩ご飯代わりのパンを買う予定です。考えてみると、ろくな晩ご飯は食べていない。

 

先に夕食用のパンをふたつ。

 

ポルトガルのパンの巨大さは、パステル・デ・ナタと見比べるとわかりやすい。

 

朝ご飯用はすぐに食べるのでフィリングが入っているのにしよう。

 

カプチーノ3.3EUR(560円)とともに、Combinado de Carne3.25EUR(552円)Vegan Empanada2.6EUR(442円)。要はミートパイと野菜のエンパナーダね。パン類には飽きているので安いのを選んだけど、物価高いわ。しかも、このお店はパンを温めてくれないのでダメ。

 

ライアンエアーはバスにも乗せてくれません。自力で飛行機まで歩いて行くんだよ。でも、あれ?マルタエアーの機体だわ。つまりたぶん、マルタエアーで航空券を購入していた人が多かったということなのかな。それでなかなかカウンターが開かなかったのかも。

 

狭い狭い座席でも、私には特に問題はありません。初めてライアンエアーに乗ったのは2017-2018年アルベロベッロへ行ったときだったけど、あのときに比べ、オンラインチェックインもできるし、プリントアウト必須だった航空券もアプリだし、シェンゲン圏内で移動する分には便利になっていました。ただ受託荷物が高く40EUR程度のプラス料金が必要なのが難点。ポルト→ミラノで安価な日を狙い227.25EUR(38,121円/2人)。手荷物の6,800円/人が重くのしかかるので、115cmサイズのスーツケースの人が多かったです。 

 

ラノベルガモ空港に到着。帰国はウィーンからですが、ポルトからウィーンへ直接飛ぶよりも、ミラノでの滞在を挟むほうが断然安いという謎の料金設定。イタリアの主要都市ではこれまでミラノだけを外してきたので、かの有名なドゥオモへ行ってみるのもいいと思って寄り道を決めました。ここで2泊します。

 

ベルガモ空港からミラノ中央駅まではシャトルバスで約1時間12EUR(2,040円)。3社が乗り入れていて10分置きにどこかのバスが出発します。往復割引のある会社もありますが、ミラノでの予定が決まっていなかったので片道を購入。やたら手招きする人に寄せられて買ってしまったチケットは25分後のもの。しまった。

 

退屈なので、ビールを飲んで一息つきました。

 

BIRRA MESSINA7EUR(1,188円)シチリア島のビール。爽やかでドライなビールでした。美味しかったわ。

 

バス停は空港を出たところにあるので迷うことはありません。各社でバス停は違いますが、時刻表にも外の表示にも出ているので問題なし。それにしても12:20着のフライトだったのにバスに乗るのが13:30とは、なんとも時間がもったいない。5度目のイタリアの地を踏んでいます。

 

ミラノには、ANAの直行便が乗り入れているマルペンサ空港と、LCC向けの空港のベルガモ空港、短距離路線のリナーテ空港があります。マルペンサ空港とベルガモ空港は反対方向に40kmずつ離れているので、ミラノで空港がチェンジする乗り継ぎは2時間を要するので注意。しかもほとんどがミラノ中央駅で乗り換えが必要です。

続く 【イタリア】ミラノ中央駅近接4つ星ホテル「Starhotels Anderson」室内編

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