2025年(令和7年)1月2日(木)
年末年始ヨーロッパ5ヶ国を巡る旅に出掛けました。ベルギーの首都ブリュッセル、ポルトガルの古都ポルト、スペインの世界遺産サンティアゴ・デ・コンポステーラへも訪れ、4ヶ国目イタリアのミラノに滞在中です。前回は、食の宝庫パルマのミシュラン店での絶品ランチの話を書きました。
大満足のランチ、専門店で購入したパルメジャーノ・レッジャーノなど、充実したパルマでの日帰り旅行を終え、パルマ駅まで戻ってきました。

がらーんとした駅ですが、行きの乗車率から考えるとボローニャ発の電車は混んでいるに違いありません。座席を確保するため、相棒と二手に分かれて乗ることにしました。

ミラノ中央駅で先頭となる車両よりも、後部のほうが空いているだろうと見当をつけて待っていましたが、どの車両も満席っぽく見えたので分かれて待つのを止め、相棒のいるドアへ行きました。開いてすぐの席からちょうど乗客が下りたので、そこへ座りましたがトイレの前。それでも1:45の乗車時間を座って過ごせたのは助かりました。

いくら満腹でも夕食を抜くのはまずい。ミラノ中央駅にいくつかあるお店はハンバーガーなどのファストフード店が多い。その中からDispensa Emilia Milano Stazione Centraleをチョイスしました。

というのも、ウリはTigelle(ティジェッレ)というマクドナルドでいうマフィンのようなパンなのですが、サラダもあったのです。ちょうどそれぐらいが適量。

Dispensa Emilia(ディスペンサ・エミリア)はパルマとボローニャのちょうど中間あたりに位置するモデナ(Modena)が発祥の地で、イタリア各地に50店舗近く展開している人気のチェーン店です。

店内で食べることもできますが、17時半という早い時間だったので、直前に1人が帰ったあとは誰もいませんでした。

B5サイズぐらいの大きな箱にたっぷり入ったPARMIGIANAと名のついたサラダは10.90EUR(1,850円)。高っ

中身は英語表記によるとMixed greens, rocket salad, baked aubergines, confit tomatoes, grana cheese flakes, classic Balsamic vinegar。aubergines=茄子なんだって。eggplantしか知らなかったわ。具材をまんべんなく散らさないところがいかにもイタリアっぽいいい加減さ。

看板メニューのTigelle(ティジェッレ)が3つ添えられていました。ティジェッレはこのお店発祥の地モデナの伝統的なパンで、発酵させずに画像のような専用の焼き器で焼くんだって。

正式名称はcrescentine(クレシェンティーネ)と言い、焼き器の名前がTigelleだったところ、パンの名前となって広まったらしい。下の画像のように具材を挟んでサンドイッチにして食べるのが一般的なのだけど、添えられていたティジェッレにサラダを挟んで食べるべし、だったのかな。

(公式HPより)
パルマで購入したスパークリングワインとともにいただきます。残念なことにこのワイン、セールだったから買ったのだけど会員限定だったらしく、レジでそれらしき説明を受けました。50%offのはずが8.16EUR(1,387円)もしたわ。しかも赤だった。

翌日夜にベルガモ空港からミラノを離れます。せっかくベルガモ空港発なのだったら、作家のスタンダールによって「世界で最も美しい街」と称賛された世界遺産の街ベルガモへ寄るべきでしょう。