2025年(令和7年)3月8日(土)
ANAダイヤモンドステータスの選択特典を申し込み忘れて大ショックの中、前回は失意のもとで急遽札幌便を予約し、羽田空港のANA SUITE LOUNGEで過ごした話を書いています。
予約したのは新千歳空港の空港直結のポルトムインターナショナル北海道。前日予約で空いていたのはジュニアスイートで1泊2食付き70,000円-ポイント利用13,940=56,060円でした。ホテルの場所は国際線ターミナルにあるらしい。

国内線の案内図で見ると近そうでしたが、なんのなんの。延々動く歩道を乗り継いでいきます。途中、ドイツのぬいぐるみブランドSteiff(シュタイフ)プロデュースの動物たちがあちこちに展示してありました。ぬいぐるみとして表現でき得る限りの高いクオリティ。

ようやく国際線ターミナルに到着です。ここまでで約5分。

左折して国際線を通り過ぎ、さらに先へ向かいます。国際線ターミナルは5年前に拡張されており、それに合わせてホテルも開業していたようです。2020年2月といえばちょうど新型コロナウィルスの感染拡大が始まった時期。近年で私が北海道を訪れたのは2019年2月と2022年GWですが、そんなこともあって情報収集が抜けていたころでした。

賑わう国際線ターミナル。どこからのフライトがあるのかチェックすると、台北、香港、シンガポール、ソウル、マニラなどのアジア諸国。その他バンコクやクアラルンプール、上海へも飛んでいるようです。

アイヌにまつわる展示がずっと続いていました。

ようやく人気がなくなった通路をさらに歩きます。

駐車場とその向こうに到着時の国内線ターミナルが見えています。そりゃ、遠いわ。

あとになって予約票を見てみると、丁寧な地図が添付されていました。国内線ターミナルから拡張された国際線ターミナルへ移動し、左折した果てにあることがよくわかります。インバウンド客には近くても、国内線からだとほんと果て。

ひっそりした通路の先に、ようやくホテルの入口が見えてきました。自動ドアが開くとスタッフが待ち構えているので画像はこの先なかなか撮るタイミングがありません。

1-3階のいずれからでも入れるようで、レセプションのある4階までエレベーターで上がります。

ショップを通り過ぎ、さらに先へ。中に入ってからでも遠いです。

右手にはディナーや朝食をいただいたレストランがあり、その先にレセプションがあります。

スタッフはほぼ外国人。日本語を流暢に操るアジア系の人がほとんどだったという印象です。なるほど、国際線に直結させているということだから、インバウンドを対象にしているのね。

チェックインのときにいただいたウェルカムドリンクはパイナップルとメロンのジュース。

レセプションは4階、私たちの部屋は7階でしたが、客室は5階から中央が吹き抜けの造りになっています。

天井から薄い布地のようなものが下がっていて、木の壁とのコラボは日本らしい空間に仕上がっています。

お部屋の紹介はあとにして、温泉があるので先にそちらをご案内します。4階の客室へのエレベーターの隣の自動ドアをカードキーで開けると、サロンがあります。

葛飾北斎、安藤広重などの浮世絵、伊藤若冲、中村芳中、白隠慧鶴などの江戸名画や、江戸から明治にかけて制作された工芸品などの日本美術が展示されています。時折館内ツアーも開催されているようなので、タイミングが合えば参加できるでしょう。

重厚な造りで、気軽に休憩するのはちょっと憚られる感じ。

サロン手前のスロープの先が温泉です。とにかくいちいち広いので遠い。

手前左に男湯、奥に女湯です。左側のガラス張りのところがジム。

ジムの利用時間は6:00-10:00/14:00-24:00。早朝にも対応しています。このときは2,3名が利用中でした。

土日の滞在で温泉には3度行きましたが、混んでいたことはありません。私も少し準備しておけばよかったなと思いました。

右に見えるのが温泉入口とスリッパ置き場です。左側が使い終えたバスタオルを入れるところ。

バスタオルは温泉内に備えられています。ロッカーが埋まることはなく、多くて脱衣室と温泉内部の合計で7,8名でした。

洗面台は5つ。ここも大抵利用しているのは1,2名で回転していました。

クレンジング、化粧水、乳液は花王のもの。温泉内にもクレンジングは備えてありました。

その他、綿棒、シャワーキャップ、ブラシ、歯磨きなど。

温泉内は撮影禁止でしたが、公式HPで少し様子がわかります。カランは6,7ヶ所、サウナと大浴場、そしてたぶん水風呂があります(温度を確かめていない)。湯舟は浅く、半身より少し深めといった程度。ぬるめでゆっくり浸かって温まるタイプです。何より、空港を一歩も出ずに温泉も楽しめるホテルというところが、ポイントの高さのひとつだと思います。

さらに満足度の高い室内を次回ご紹介します。