2025年(令和7年)5月
ひょんなことから急遽夕食を食べる場所を探すことになった5月某日の代々木上原駅界隈。事前にわかっていれば美味しいお店は山ほどあるのだけど、当日アポなしで入れるお店は皆無のはず。相棒がお蕎麦が食べたいと言うのでGoogleMapやら食べログなどで2店探し、お店の前まで行って雰囲気を見ました。1店目はざわざわとした居酒屋風で、入口からゴミ箱が目に入るようなところはパスと言われ、再び彷徨ったの2店目。あ、ここなら朝に前を通ることがあるわ。開いているのを見るのはお初。

代々木上原駅から5分もかからないマンションの半地下という位置。18時半にして、既に店内はかなり人が入っています。よって、画像も撮れず。狭いテーブル席よりも、窓に面したカウンターを選びました。半地下なので前庭の植え込みがいい雰囲気。

あれこれおつまみ系があったのですが、結構彷徨ったので既に選ぶのも面倒になっていました。今、見てもさして魅力的にも見えぬ。居酒屋という認識で入ればよかったのだけど。

かといって、お蕎麦だけ食べて帰るにはショボすぎて、下がった気分が上がらない。もう少し食べたいな。いや、お店の雰囲気はとてもいいのよ。

そんなところへ見つけたのがこちらのミニコース。聞いてみると、おつまみ4品、天婦羅、最後にお蕎麦というコースらしい。ちょうどいいかも。

歩き疲れていたのでビールで始めます。

おつまみはこちらの4品。河豚の唐揚げ、鶏胸肉のおろしポン酢、胡麻豆腐、小松菜など青菜のお浸し。唐揚げがうまく揚がっていたので次の天婦羅も期待できそう。鶏胸肉もしっとり仕上がっています。

天婦羅登場。これは、日本酒が必要だよね。

最近目にすることの多い「紀土」を選択。ショット90ml、グラス120ml、一合180mlと書いてあります。

お酒とともにチェイサーも出してくれました。酒器は錫製かな。

天婦羅は、海老、白身魚、茄子、しし唐、かぼちゃだったかな。白身魚は安い冷凍魚なのか、まったく味が感じられません。かぼちゃは甘味が引き立っていて美味しかったし、蕎麦屋の天婦羅として悪くないと思います。ただし、天婦羅屋で食べているレベルで量ってしまうので、いまひとつに感じてしまう。

最後の蕎麦はせいろでお願いしました。店内入口に手打ちのコーナーがあり、自家製です。

相棒は温かい蕎麦にしていました。美味しいお出汁でした。蕎麦の出来は上々。

代々木上原駅から徒歩5分ほどのマンションの半地下という立地でありながら、すぐに満席になる人気店。ほとんどは地元民ではなく、わざわざ足を運んだ人たちという雰囲気でした。蕎麦屋にして、恐るべし。ただ、蕎麦屋クオリティの天婦羅は私たちには不向き。次回、代々木上原へ行くのなら、やっぱり代々木上原らしいお店をチョイスするかな。