2025年(令和7年)6月14-15日(日-月)
毎月飛行機に乗ろう!というコンセプトで選んだ6月は足立美術館への再訪。前回はじっくりと堪能した足立美術館の話を書きました。
足立美術館周辺には鷺の湯温泉があります。その昔、白鷺が足の傷を癒したことから名付けられたと伝えられており、引き込んでいる宿はわずか3軒。近隣の住民は温泉を汲んで自宅で入ったりもしているそうです。安曇野でも温泉ステーションがあったっけ。
その中でチョイスしたさぎの湯荘は評判の良い旅館ですが、1泊2食62,260円-6,220ポイント=56,040円というお値段は微妙なあたり。自分が何を期待して予約したかを明確にしておかないと、価格帯の違う宿をあれこれ泊まっているので筋違いな期待をしてしまいます。それでも、今回は足立美術館隣接ということと、食事には期待していいはず。果たしてどれぐらいのレベルでしょうか。

外から見てもきれいにリフォームされただろう様子が窺える建物。全20室の温泉旅館です。暖簾の色は季節によって変わるのでしょうか。青いのれんの架かった画像も見かけます。

暖簾をくぐってお邪魔しま~す。足立美術館でゆっくり過ごしたので、既に時刻は16時半近く。

下足場だけでなく、各所に木々や花が活けられています。

これは夜の画像ですが、受付。帳場というべきかしら。既に閉店していますが、ロールカーテンの向こうは小規模な売店。

まず通されたのがラウンジ。2ヶ所あってお茶をいただきます。

煎茶や昆布茶、麦茶などいくつかの選択肢から昆布茶をいただきました。抹茶チョコレートが添えられています。

なんといってもこのラウンジの素敵なところは中庭が見られるところ。

足立美術館とつながったような庭園が美しい。

私たちの部屋は玄関からすぐの階段を上がった2階。和室14畳のもっとも安価な部屋です。

窓を開けると駐車場が見えるだけ、しかも西陽が差すので締め切っていました。左奥にクローゼットがあります。

お布団を敷きに人が立ち入るのを避けたいというのと、なにより相棒の体調の都合で、最近は和洋室を選択することが多いです。

コーナーには大型のソファ。そういえば最近、このパターンが多いよね。

はじめは広縁に椅子ふたつの従来のパターンより使い勝手がいいよねと言っていたものの、こればかり見ていると面白みに欠けてくるから贅沢なハナシです。

安来は旧日立金属の工場があった地なので、鍵も重い金属が使われています。お着き菓子はどじょう掬いまんじゅう。そう、足立美術館ばかりをクローズアップしていますが、安来市は伝統的なお座敷芸「どじょうすくい」で有名な安来節が謡われる地で、すぐ近くに体験もできる安来節演芸館があります。

今年は3月以降、ポルトムインターナショナル北海道、甲府の常磐ホテル、安曇野の追分屋旅館、山形の游水亭いさごやに泊まってきたけれど、なんだか似たり寄ったりなんだよね。伝統的な和室スタイルだってそうなんだけど。

引き出しには浴衣と足袋ソックス、バスタオルなどが入っています。女性はチェックイン時に色浴衣も選べます。

金庫の鍵は部屋の鍵と一緒についていました。

入口に向いて洗面所、お茶セット、冷蔵庫などがあります。

ふだん、マイ歯ブラシを持ち歩いているので気づかなかったのですが、持ち帰りのアメニティはなかったかもしれません。雪肌精など化粧品は揃っています。

冷蔵庫の中には無料のミネラルウォーター。旅行にはたいてい保冷剤を持ち歩いているので、冷凍機能がないのが難点です。

なにより相棒に不評だったのが洗面所とトイレの位置。やっぱり室内に洗面所はいただけないと言っていました。でも、公式HPや楽天トラベルには丁寧に間取り図を添えて室内を紹介してあります。私が予約した一休.comにはなかったんだよね。でも追分屋旅館に続いて、またしても私のプレゼンミスだわ。

この手の改装を加えている旅館の最初に泊まっていれば評価も高かったと思うので、部屋については私は悪くなかったという感想です。駅を新しくするたびに、どこへ行っても同じだなぁという印象というのと同じようなものでしょう。