2025年(令和7年)8月9日(土)
今年の夏休みは5泊で東欧を回りました。前回はルーマニアの避暑地シナイアでの宿泊地4つ星ホテル Hotel Alexandrion Experience の朝食について書いています。
いつになくゆっくりのスタートなのは、前日の到着が遅かったからだけではありません。シナイアで見るべきものはわずか3ヶ所なのです。もちろん山岳リゾート地なので、スキー用ケーブルカーに乗って山頂へ行くなどもできるのですが、とにかく暑さに弱いためこの3つだけは見ようと決めました。

まずはスーパーマーケットをチェックしに行きます。お土産とワインが目当て。

向かいのショッピングセンターにカルフールが入っていました。でも、品揃えはいまひとつ。

さらにもう先へ進みます。避暑地らしいシナイアの朝。この時間で27℃ぐらいだったはずですが、炎天下の下ではじりじりと照りつけられて暑い。

もうひとつおいてMEGA IMAGEというスーパーも見つけました。

こちらもたいした品揃えではなかったけれど、ルーマニア産ワインは見つけました。ざっと見て23RON(810円)前後。こちらもブルガリアと同じく嬉しい価格。

驚いたのが茄子。キャベツぐらいの大きさで、1.99RON(424円)というお値段もなかなか。お隣のアボカドはぐんとお買い得感があるのに。

ルーマニアでは両替が必須でした。翌日ブラショフへ行く場合、駅にコインロッカーはなく手荷物預け所に預けるので、現金が必要だったからです。

中へ入るのには、クレジットカードを差し込まなければ扉が開かない仕組み。日本でもときどきあるよね。

シナイアはバスで回ることもできます。でも、バスは運賃の払い方からバス停に至るまで調べるのに労力がかなりかかるので、徒歩圏内なら歩くほうが絶対いい。

ただ、別に観光用トレインが走っているという情報は得ていました。このバス路線を見ると、これでもじゅうぶん目的地は網羅してそうに思えたのだけど。

翌日のためにシナイア駅をチェックしに行きます。前日深夜に乗合TAXを降りたのはここだったのか。なかなか立派な駅舎です。

王室とそのゲスト専用に造られた王立駅で、ヨーロッパでもっとも有名なオリエント急行の停車駅だったこともありました。

ブカレストからブラショフまでの時刻表が張ってありましたが、オンラインで見るよりすくなく往復6本しかない。1時間に1本程度は走ってるけどな(たまに2時間以上空くけど)。ややこしいから、乗車券はオンラインで購入しよう。ヨーロッパの電車は変動式運賃のことが多いので、これも当初検索していたときよりも高くなっていました。

ちょうど列車が到着しました。思いのほか多くの人が降りてきます。

皆がこぞって向かったのがトイレ。え?そんなに車内のトイレが汚いの?それとも、そんなにトイレに焦ってる?と思ったら、有料トイレの係員が手荷物預かり所と兼任しているようでした(笑

駅前の階段。前夜にスーツケースを持って上がっています。ここだけならたいしたことはないんだけど・・・

さらに上がって、ちょうど空が見えているその位置が上の道路になります。もし、真っ暗闇で人気がなかったら怖かったと思うわ。

階段のそばにあった建物を見れば、その高低差がわかると思います。急階段の上で男性が水撒きをしていました。

それにしても、建物に木が倒れ掛かってるけどそのまま放置していていいの?

階段を上がると素敵な建物が見えました。王族貴族の別荘地だったので、豪奢な建物が多いです。

公園を抜けていくとこれもまた立派な建物。1911年ルーマニア国王カロル1世の主導で建てられたカジノです。ただ、1940年代後半に共産主義政権に乗っ取られた後は営業を停止し、今は国際会議センターとして利用されているようです。有料だけど見学もできるみたい。

公園を抜けると戦没者の墓地に出てきます。

そのそばにある階段を上がれば目的地に行けるらしい。この青空でわかるとおり快晴。思わずこれ以上進むのは止めようかというぐらい暑かったです。でも、3つしかない見所だから行かねば。

観光用トレインが駆け抜けていきます。でもこの乗り物についての情報を見つけるのは難しく、ツアー用のみか単独でも乗れるのかは不明でした。

参考までに、YouTubeの動画を拝借しました。Walking Tourと書かれているので、ツアー詳細で乗れるのか乗れないのかひとつずつ確認する必要がありそうです。
メインの見所3ヶ所については、また次回以降で。