2025年(令和7年)8月10日(日)
今年の夏休みは5泊で東欧を回りました。前回はルーマニアのブラショフからブカレスト近郊のアンリ・コアンダ国際空港までの乗合TAXの話を中心に書きました。
とうとう旅行も終わり。最後の宿泊地は早朝フライトなので空港近接のホテルにしました。ブカレストで泊まることも考えたのですが、あまり治安が良い印象ではなかったので、朝3時台にバスに乗るのはリスクもあろうかと。

ホテルから空港はすぐそこ。大きい道路を横断するなどもありません。

ホテルの入口は半地下です。

ロビーにはコンビニのような売店があります。空港へも偵察に行きましたが、スーパーの品揃えもいまひとつだったし、ここで調達してもさほど変わらないかもしれません。

レストランもあります。でも疲れ切った私たちは手持ちのものでやり過ごしました。とにかく汗だくで疲れていました。

ホテル内に離発着の案内があるのも空港ホテルならでは。非常に便利だと思います。この近さですから、航空会社の乗員ももちろん利用していました。

低層の造りですが通路が縦横無尽に通っているようで、全201室から想像するよりもかなり広かったです。私たちの部屋は1階。ロビーと同じレベルなので、外からはちょっと低い位置にありました。

ちょうどソファの背もたれあたりが地上の高さ。外を人が歩くと覗き見れる感じになります。

大きなソファはゆっくり座れて、とりあえず疲労の身には助かりました。

全体に安普請ですが、2泊以上する人もいないでしょう。問題ありません。

クローゼットはなし。オープンハンガーだけですが、これも1泊であればじゅうぶんです。

テレビ台もないのは少しでも効率よく、しかも広く見せるためでしょう。

入口側を見ます。左側にバスルーム。

シンプルな造りですが、スタイリッシュ。

空港ホテルでもスリッパがありました。あまりにもペラペラだったので使わず、取り敢えず前泊のところから持ってきたものを履きました。

残りのスペースは、トイレとシャワーブース。

レインシャワーもついているので申し分ありません。汗だくで到着したので極楽でした。

前泊には最適なホテルだと思います。ただ到着の場合は、目の前に見えるターミナルビルではなく、奥のビルに到着するはずなので、夜着の場合は少し距離があります。しかも、いまひとつどこを歩けばいいのかわかりにくかったことも注意点ですが、工事中だったので繋がるのではないかな。