2025年(令和7年)9月13-16日(土-月)
来年度もダイヤモンド会員を継続するため、プレミアムポイント稼ぎにバンコクへ飛んでいます。前回はANAビジネスクラスとスワンナプーム国際空港からホテルまでの話を書きました。
Makkasan駅から10分ほど歩くと3泊を予定している5つ星ホテル Lancaster Bangkok が見えてきました。10分といっても駅から通じる陸橋を歩いているので、歩道に下りてからは5分ほどです。

猛暑の中、ホテルでゆっくり過ごす予定だったので、ラウンジアクセス付きのホテルがマストでした。ショッピングモールの集まるSiam駅周辺や、観光に便利なチャオプラヤ川沿いが最後まで有力候補だったのですが、最終的には空港から乗換えのないランカスターホテルが急浮上。

到着したのはまだ7時半を回ったばかりの時間帯。とにかく荷物は預けたい。

ウエルカムドリンクを飲んでチェックイン手続きをしていると、部屋の用意は10時になるけれど、それまでラウンジへ行かれますか?と言っていただけました。猛暑の中、外へ出なくてもいいのは助かります。

ラウンジは18階。気がかりだったのは、レビューによるととても空いているらしい。それってショボいってことだよね?

中に通されて合点がいきました。朝食の時間帯というのに誰ひとりとしていません。

天井にもミラーが張ってあって、さらに広く見える居心地の良い空間なのになぜ?

朝食はオーダー形式。部屋に通される前だったし、なんといっても誰もいないラウンジで、数種類も注文していいとは気づきませんでした。ざっと見て、ローカルフードっぽいものをピックアップ。

やっぱり麺類は食べたいよねとNoodle Soup with Minced Chicken or Pork or Fish Balls or Beef meatbaalsから、ポークにしたのかな。

もうひとつがインドの国民食ともいえる炊き込みご飯、Chicken Biryani(ビリヤニ)。バスマティ米にたっぷりのスパイスを使った味は好み。でもチキンが大きすぎるしモソモソして食べにくかったので、ご飯だけでよさそう。

飲み物は、朝食とアフタヌーンティータイムに相当するSweet Treat serviceとの時間帯に同じものを提供していたと思います。

確かこれは、パイナップルジュースとグァバジュースだったはず。

ラウンジは、ほぼ終日利用可能です。Refreshmentsはおそらくカウンターに置いてあったクッキー類と缶ジュース、コーヒー程度だと思います。
● 朝食 6:30-10:30
● Refreshments 10:30-22:00
● Sweet Treat service 14:30-16:30
● Evening Canapés 17:30-19:30
初日に再びSweet Treat serviceでラウンジに戻ったとき、唖然とするほど簡素なカウンターだったのでがっかりしましたが、それでも毎日Evening Canapésとともに利用しました。3日分のメニューを一気にご紹介します。ええ、簡単に終わります(笑

● Sweet Treat service
1日目
トマトチーズサンドイッチ

ブラウニー&バターケーキ

フィッシュケーキ withタルタルソース

初日はそれでももっとも利用者が多いと想定される土曜日のためか、フィッシュケーキも温かく、これでももっとも充実していたように思います。

紅茶はTwilight(トワイニング)から、アールグレイ、ジャスミンティーの他、モロッカンミントティーなど数種類が用意されていました。

この日はひとりお仲間がいました。猛烈なスコールが降り始め、それぞれ外を眺めて楽しみました。連日スコールは降りましたが、30分ほどで止むことがほとんどです。

2日目
ツナサンドイッチ

Tisimo cake & Red Violet & Cheesecake
なんだかわからない名前のケーキはチョコレートケーキとカシスだったと思います。時間を潰す術もない内容(笑

3日目
パッションフルーツタルト&トマトチーズタルト
土台のタルトは解凍したままのような味で、いずれも美味しくなーい!

ブラウニー
すでに初日のブラウニーがローテーションに入っています。

チキンサンドイッチ
日を追うごとに簡素になるサンドイッチ。

● Evening Canapés
カクテルタイムはもう少し期待できるのかしら?と思いながらラウンジへ。でも、徹底して簡素。悪いホテルじゃないのに、これじゃ人気も出ないわ。アルコールは赤白ワインの他、スパークリングワイン、ビール、カクテルなど。

受付嬢のスタッフが入れてくれます。このラウンジの欠点は、めちゃくちゃ寒いこと。でも受付嬢はノースリーブなの。彼女たちもとても寒いと言っていました。

1日目
Vegetable samosa & Fried Prawn toast & Vegetable spring rolls
まさかの温かくない春巻など。ソースは前に置かれたものをそれぞれつけるといいのかな。酸味のあるソースやチリソース、アボカドのディップだったような。

Siam maki
Siam(サイアム)は1階のレストランの名前なので、オリジナルってことかしら。

なんというか、赤い魚卵っぽいのはおどろおどろしいのだけど、食べるものもないし、ついいただきました。見かけほど悪くない。

時折、受付嬢が飲み物のオーダーを聞きに来てくれます。訪れる人も少ないラウンジに2人のスタッフなので超絶暇を持て余し、いつもスマホを眺めていました。すっかり顔見知りです。夜は私たちの他、米国人の老夫婦が毎度同じ席を陣取っていて、2日目には少し話をするようになりました。

チョコレート
おい!一粒ずつ置く?と思わず突っ込みたくなるぐらい、品数なし。

2日目
Creamy Buns & Shrimp Boms & 鶏焼売
これも残念ながら冷たいの。焼売はきっと朝食の残りを焼いたんだろうねorz

Siam maki
代わり映えしない太巻き。しかも2種に減っているわ。でもこのオレンジの魚卵はとびっこみたいな感じで案外いけるのです。巻き寿司はソースっぽいのがかかっているのが異国テイスト。文句を言いつついただいています。

前日と同じくチョコレートもありましたが、これも1種類のみに減っていました。まぁいいけど。それより、温かそうなのに冷たいのが残念だわ。

3日目
Crispy vegetable samoza & Crispy Shrimp spring rolls & Crispy Chicken chives
ええ、もう温かくないことは承知の上。一見美味しそうなのに残念だよね。

Siam maki
月曜日ということも関係するのか、もはや1種類になってしまったSiam巻き。この爪楊枝になんの意味があるのだ?

ついにマヨネーズまで登場させて、同じローテーションの繰り返しを誤魔化すテク。それでも3日連続で通った私たち。甘いものはもちろんチョコレート1種のみ。

寒い寒いと言いながら3,4杯いただいて、1時間半は過ごしていました。なんといっても他のホテルに比べるとぐんと安いのが魅力。簡素な理由は明白なので、その点を諦めてしまえば飲めりゃいいのよ。

この日は中国人グループがやってきていました。超絶行儀悪し。
トイレへ行くと、夜景が広がっていました。

片側だけが大渋滞です。バンコクの交通渋滞はかなりのもの。

ラウンジはショボかったのですが、スタッフはとても親切でフレンドリーでした。3泊朝食付き68,112円は5つ星ホテルの中では破格で、他のホテルよりも少なくとも3万円ほど安かったです。

バンコク中心部のラウンジアクセス付きホテルはかなり高額なので、私たちの場合は朝食のみが現実的でした。そんな中、それと同じぐらいの価格でラウンジが利用できたので、そういう意味では満足できました。この後の客室や朝食をご覧いただければ、候補に挙がってくるホテルになるのではと思います。