2025年(令和7年)10月24日(金)
そろそろ鍋が食べたいよねと、大阪の有名店3店舗(美々卯、道頓堀 今井、にし家)を思い浮かべたものの、既に2店は希望する日に間に合わず、唯一注文できたのが道頓堀 今井。前回は8月に鱧すきうどん鍋を注文しています。
10月1日から13,500円に値上がりしていますが、ポイント利用で13,300円でのお取り寄せ。2023年11月は11,340円だったのが、2024年8月には12,420円、そして今回と毎年の値上げを余儀なくされているようです。

毎度書いていることですが、お出汁の入れ物がパウチではないので、嵩高くて捨てるのが大変なのが残念。まだ改良しないのかなぁ。

秋を思わせる桔梗を中心としたデザインの掛け紙。同じ月に頼んだことがないので、たぶん季節ごとではなく毎月変わるのだと思います。

道頓堀今井の商標は「うどん寄せ鍋」です。

2段の木箱を並べてみました。季節によって若干違う野菜もありますが、ほぼ同じ。

夏は冬瓜だったものが、この季節には蕪に戻っています。白菜ほうれん草巻きとひろうす、鳴門巻きは定番。

鶏肉も侮れない。なかなか美味しい鶏肉だといつも思います。

そしてなにより今井の特徴なのがこの鰯と鶏肉のつみれ。半円柱にたっぷり入っていてふたりでは一度に食べられない量です。付属のヘラで好みの大きさに掬い落していただきますが、ふんわりとしていて鰯の食感の悪さは感じません。

その他の具材はこちら。毎度お馴染みです。

えのきだけ、穴子、きぬさや、海老、下拵えされた人参。これだけ具材があればいいお出汁が出るというもの。

袋に入っているのは干し椎茸の旨煮。肉厚で甘辛くに含められた干しお気に入りのひとつ。その他、湯葉、生麩、餅、青梗菜が入っています。

帆立貝もいい加減で火を通してあるので、柔らかい。

葱は昨今の異常気象で安定供給できないので、一部商品では入れられないとの断り書きがあったのですが、このセットには入っていました。酢橘で酸味を足していただきます。

今井のおうどんは茹でたものが入っています。2日に分けていただきました。

今井の食べ方は、おうどんと鶏肉を入れてスタートします。大阪らしいうどん出汁の香りが懐かしい。大阪は蕎麦屋よりもうどん屋の名前を付けているお店のほうが多かったはずですが、今はどうかな。

これからの鍋の季節は、週に3日を各種鍋だったりします。自分で作る鍋とは一線を画いた本格味は、たまの贅沢。

残念なことに、注文したその日に比良山荘から近江の地鶏きのこ鍋の案内メールが入ってきました。かつて猪の花山椒鍋を食べたことはあるのですが、一度この地鶏も食べたかったのです。残念ながら旅行の日程にもかち合って断念。いつか注文したいです。