2025年(令和7年)11月15日(土)
来期で最後にする予定のダイヤモンドを目指すため、そして機関誌「翼の王国」をもらうため、去年は毎月ANAに乗っていました。今回は8月から計画していた九州への旅。前回はANAプレミアムクラスで大分空港まで飛んだ話を書いています。
大分空港から空港バスで1時間、大分駅へ到着しました。

今回のホテルは大分駅直結のJR九州ホテル ブラッサム大分。前回訪れたとき、屋上に天然温泉があることをチェックしていました。別府温泉は魅力的なのですが、大きいホテルばかりで泊まりたいところが見つからず、ここにしてみました。

商業施設アミュプラザの入口脇に、ホテルへの入口があります。レセプションは8階。

大きな誤算がありました。移動中スマホをチェックしてみると1名での予約になってる!!!ホテルをあれこれ迷ったせいでしょう、追加料金4,150円+朝食代2,200円を払っています。元の予約は1泊朝食付き23,503円なので計29,853円。

チェックインは14時だったので荷物を預けて出掛けているのですが、先に部屋をご紹介しましょう。温泉階のすぐ下、客室としては最上階の18階です。

スタンダードダブルの部屋は19-20㎡なのでとても狭い。でもビジネスホテルなのだから仕方がありません。

ベッド幅は160cm。ベッドサイドにはそれぞれコンセントがあるので充電はOKです。USBポートはありませんでした。ベッドの上の館内着は、温泉へ行くときに着用可。

机の上には無料のミネラルウォーターが置いてあります。

冷蔵庫はアイスクリームは不可と書いてありましたが、保冷剤には使えました。最近、冷凍機能のない冷蔵庫が多いですが、その後日本酒などを持ち歩くのに助かりました。

入口に向いて左側にバスルームがあります。

温泉があるのでお風呂は使いません。歯ブラシは置いてありますが、その他のアメニティはレセプション階でもらうようになっています。

トイレの場所スペースも狭いですが、ウオシュレット完備。

クローゼットスペースにセキュリティーボックスも置いてありました。スリッパは使い捨てではなく消毒してあるとのこと。

窓から別府方面が見えます。手前の山が由布岳なのかな?

別府湾や国東半島も見えますが、最上階でこの眺望なので他の階からの眺めはいまひとつかもしれません。

工夫されていると思ったのは、温泉へ行くには1人ずつルームカードが必要で、自動改札のような入口を通るようになっていたところ。ただ内風呂とサウナは20階、露天風呂は21階でしかも湯浴み着必須だったので移動などが面倒ではありました。露天風呂からの眺望も部屋からとほぼ同じ。開放的ですが、湯浴み着が必要なぐらい周辺と近い距離でした。

朝食についても続けてご紹介しておきます。7時開始の朝食は2,200円。

中に入るとスタッフが席まで案内してくれます。

ハーフビュッフェのスタイルで、箱膳が運ばれてきます。今回は ●国産牛肉じゃが ●和え物 ●大分好田産たまごの甘い玉子焼き ●焼き魚 大根そめおろし ●季節の流しもの となっていました。

オーダー式にはキムチ茶そばもあると教えてもらいました。ぱっと見ではビュッフェが充実しているようには見えなかったので先に注文しています。

ところが、広くないスペースに大分で食べたいと思えるものが並んでいました。野菜フライや海老フライは特に私は必要ないので素通りしていますが、揚げたての声が掛かっていました。

ささやかに見えるこちらはなかなか優秀です。子持ちめかぶ、いか塩辛、芝海苔、辛子明太子、昆布煮、梅干し、冠地鶏の肉味噌などご飯のお供が満載(私にとってはお酒のあてばっかり)。

さらにまぐろネギトロ、大分ならではのりゅうきゅうもあります。白ご飯で丼必須のアイテムが並んでいます。

さらにとり飯もあるのでおおいに迷いました(結局どちらもごく少量いただきました^^)。

食べられませんでしたが山菜いなり寿司、日田焼きそばなど大分名物で攻めてきます。

サラダも充実。

ごぼうサラダ、ポテトサラダ、たまごサラダ、フルーツはマンゴーもあります。

最後に見たのが奥のコーナー。味噌汁はともかく、だんご汁、大分椎茸カレー、淡路島産たまねぎのオニオンスープと、こだわりの品揃えだったと思います。カレーは食べられなかったけど、だんご汁は少しだけいただきました。早くに見ておけばよかったわ。

デザートも手抜きなし。私が食べたのはジャージーミルクのプリンでしたが、わらび餅、抹茶カステラ、葡萄ゼリー、杏仁豆腐もありました。これで2,200円はお得だと思います。混雑していましたが、うまくばらけていて座席が埋まってしまうことはなく、なにかを取るのにも並ぶほどではなかったのも快適でした。ここは朝食付きでの予約がおススメです。

ところで、夜、部屋からJR大分駅を見下ろすと屋上に灯りが見えます。

朝見ると、これ。行ってみたい。シティ屋上ひろばらしい。前回も下からチェックしていました。

思いがけずそれが叶ったのは、朝食会場から見えるテラスに出られるかを尋ねると、ホテルから繋がっていました。ガラス張りの場所が朝食会場。レセプション階と同じ8階です。

10時開店ですが宿泊客はその前から散策でき、開店前の屋上ひろばを見られます。ここはレンタルスペースでイベントやワークショップなどを開催できるそう。

反対側に進むと部屋から見下ろした場所に繋がっています。赤い柵は線路を塞いでいて、営業開始後はここをミニトレインが走ります。鳥居があるのは豊後一ノ宮・柞原八幡宮の御分霊を受けた鉄道神社があるため。

ミニトレインは乗ってみたいと思うぐらいまぁまぁの距離を走るっぽい。朝食会場の前にあるホテルひろばにも駅があったし、2コースあって300円と格安。

滑り台やブランコなど、子どもたちにとってとても楽しい広場だと感じました。そういえばこの日は駅前でうたのおにいさんがコンサートしていたのですが、子どもたちはノリノリ歌って踊っていました。のびのび育てられる街のようです。

夢かなうぶんぶん堂と名付けられたこの建物はなかなか工夫された造りで、最上階まで七福神を見ながら上がると、戻ることなくそのまま先へ進んで下りられるようになっていました。二重の螺旋構造の階段なので、混雑することがありません。

シティ屋上ひろばから見たホテルです。最上階が露天風呂、その下が内風呂とサウナ、さらに下に温泉入口があるという造りがわかるでしょう。このCITY SPAてんくうにはお風呂の他、エステや宿泊客は500円で利用できるロウリュウやなどもあったようです。

JR大分駅直結で朝食も充実しているので、とりあえず過不足なしだと思います。ビジネスホテルの狭さはどうしてもありますが、高松や高知、屋久島(2023年からは売却されてsamana hotel Yakushimaとなっています)でも泊まったJRグループのホテル、私はまぁまぁ信頼できるかなと思っています。