2025年(令和7年)11月16日(日)
来期で最後にする予定のダイヤモンドを目指すため、そして機関誌「翼の王国」をもらうため、去年は毎月ANAに乗っていました。今回は8月から計画していた九州への旅。前回は大分駅周辺の散策と思いがけず満足度の高かったオロチと柊での夕食について書いています。
今回の旅の目的は、JR九州にいくつかある豪華列車のうち、JR九州在来線特急の主力車両として用いられた787系車両を改造して造られた豪華列車です。九州7県を5日に分けて走り、1周できるという設定になっています。私が選んだのは日曜日ルートの青の道 大分・別府~小倉・博多。敢えて別府に泊まらなかったのは、大型旅館が多くて好みでなかったことだけでなく、出発地点から乗りたかったのもありました。

出発は10:48。15分前であれば、そろそろ列車も到着しているかもしれません。

渋い黒の車体。まだ車内には入れません。

豪華さがうかがえる窓。間もなく、ドアが開きました。

私たちは3号車です。車内に入ると渋い3号車の表示。美しい色彩のプレートもとてもゴージャスな雰囲気を醸し出していました。


2人用の個室を予約しています。金曜日コースは食事付き1人24,300円。2人用は6室しかないので、競争率はちょっと高め。

可愛い色調の座席です。開閉できる格子のついた窓も素敵。

座席は片方が布張り、もう一方が革張りのようでした。それぞれの座席の上には棚があり、荷物を収納できるようになっています。


お隣の座席はまた違う色で、個室すべて違う色調になっていました。2人用個室は追加料金を払うことで1人でも利用可能です。この座席の方は1人利用でした。しかも、どうやら1周しているらしい乗務員との会話も聞こえてきました。

他の座席も見学に行きましょう。お隣の2号車は片側に座席が寄せられています。ゴージャスだわ~

座席は3-6名での予約が可能です。相席は不可なので必ずグループでの利用が必要なのですが、個室利用の料金はすべて同じです。

さらに奥には3-4名で利用できる1号車の個室が続いています。靴を脱いでの畳敷きになっていました。

子連れの家族利用だと気兼ねなく利用できそう。子どもは食事なしのプランでも予約できます。

5・6号車には、お弁当付きのグリーン車も連結されています。5,000円安い18,500円。個室とは食事の内容がまったく違いますが、ひとりでも気軽に利用できるでしょう。

3号車にはビュッフェもついていました。

アルコールを含め、飲み物を販売しています。佐藤などの焼酎は1杯での注文ができました。

その他、オリジナルグッズも売っています。これもまた意外に盛況でした。マグネット(750円)が手頃なので人気で、ボールペン(3,500円)、キーホルダー(2,200円)、コースター(1,500円)、マスキングテープ(450円)など、安いんだか高いんだか、いや、私には高く感じるのだけど。

椿のお箸(1,850円)、手吹きグラス(2,200-2,400円)、風呂敷(600円)、立体の列車はD&S列車機ホルダー(2,200円)なのかな?他にクリアファイル(450円)などもありました。

私が買うとしたら梅酒3本セットぐらいかな。

4号車にはマルチカーが連結されています。

好きなときに利用できるほか、車内イベントを開催しているところです。私のときは金平糖の試食(無料)と風呂敷包み(有料)のイベントがありました。気づいたときには無料イベントは満席だったわ。

私たちは海側の座席ではなかったので、別府湾が見えるという車内アナウンスを聞いたときにマルチカーへ移動しました。

大分からの乗客はそう多くなかったので、この時間はまだ誰もいません。

向かい合わせの座席だけでなく、横並びもあります。そしてこのゴージャスなテーブルの天板には刻印が。

ほら、36+3と描かれています。36というのは九州が世界で36番目に大きい島だというところからつけられた数字で、+3は「乗客・地域住民・JR九州」を表すとともに、「驚き、感動、幸せ」の意味を込め、36+3=39で「感謝=サンキュー」の輪を広げたいというコンセプトによるものだそうです。

私たちはその後、マルチカーへは行かなかったのですが、こちらのカウンターで飲み物の販売もあったかもしれません。私たちのときはビュッフェで購入できました。

車内販売されているオリジナルグッズの展示はここにもしてありました。

10分ほどで別府駅到着です。

前後とも同じ顔でした。こちらの方がかっこよく撮れていたので載せておきます。

別府駅では10分ほど停車しての出発です。1/3ぐらいが海外からのアジア人乗客でした。

別府駅を過ぎるとビュッフェの飲み物も揃っていました。Skal(愛のスコール)ってすごく懐かしい飲み物のような気がするんだけど、今でもあるんだ!

日本酒の他、ビールもある。せっかくだから列車とコラボしているビールにしよう。

39BEER(750円)は地ビールの軽やかな味わいがあって美味しかった。

リーフレットは途中下車駅での乗車券としても使用するとのこと。その他、乗車証明にシールも配られました。

さっさとうろうろし始めた私たちには案内があとになりましたが、車内販売の価格表やイベントなどの紹介も渡されました。
乗客も揃いました。本格的な列車の旅の始まりです。
続く 【大分/福岡】JR九州豪華列車で地域のおもてなしと「日本料理筑紫亭」の懐石弁当
