2025年(令和7年)12月27日(土)
決して訪れるはずのなかったアフリカ大陸。でも、最後にする予定の長距離路線なのでピラミッドを見に行こうと決心し、年末年始の旅行を計画しました。前回は、イスタンブール空港から乗り継いだエジプト航空ビジネスクラスについて書いています。
長い1日がようやく終わるころ、ホテルに到着しました。屋上テラスからピラミッドが見えるAKHNATON Pyramids View Hotelに2泊します。AKHNATON(アクエンアテン/アクナーテン)はエジプトのファラオ、アメンホテプ4世の別名です。12月21日になってからの予約だったこともありBooking.comのほうが安く、2泊朝食付き300.1USD(48,953円)で予約しました。ピラミッドに近いギザ地区では高額の部類で、付近には1泊1万円前後で泊まれるホテルがゴロゴロしています。でも、ここは貧困層の地区。外見からはホテルとわからなかったり、ホテルの名前を掲げていないところもあるらしい。バックパッカーなら御の字だとしても私たちには無理。夜着なので、空港からのお迎え付きが必須という選択肢の中、Hotels.com9.6、Booking.com9.1という評価を信じて、ここにしました。

ホテル提供の画像をお借りしてレセプションを紹介します。公式HPをご覧になっても、どれも嘘偽りなく、とてもきれいで洗練されたイメージ。この地区は猫も多かったのですが、どうやら飼い猫らしい毛の長い茶トラが、堂々と入って行っていました。

(画像はHotels.comよりお借りしました)
私たちの部屋は2階。エレベータは手前右のガラス戸の向こうにあって、ここはホール。自由に出入りできるその茶トラのものでしょう、ホールに落し物があったわよ。猫砂なんて躾はしていないのね。

入ってすぐベッドがあります。だだっ広くて全体的に簡素。

私の画像ではさっぱりわからないので、随時提供されている画像から補足します。入ってすぐがこれ。画像で見るといい雰囲気です。

(画像はBooking.comよりお借りしました)
ベッド側から見ると、右手がクローゼット左手が入口ドアです。

このクローゼット、2日目の夜中に突然煌々と電気が点いたというホラー。しかも消す箇所がわからなかったわ。

ベッド脇にはサイドテーブルもあって一応整っているけれど、絶対的に足りないものがあるということがおわかりになりますか?

(画像はBooking.comよりお借りしました)
冷蔵庫にはミネラルウォーター2本が入っていました。カーテンの向こうはバルコニーがあるものの隣のビルがすぐそこ。

夜中着だったこともあり、たぶん同じランクの部屋でも最後の一部屋をあてがわれていると思います。でもホテル提供の画像を見ても、仕様はどれも変わりなさそう。

(画像はBooking.comよりお借りしました)
さて、足りないものは・・・テーブルと椅子がないの。

(画像はBooking.comよりお借りしました)
ベランダに向いて左側にドアがあり、バスルームです。

きちんと整っていて、こちらも安心仕様。ギザ地区のホテルは玉石混交で、外を歩いていても外観から整っているホテルはほとんど見かけませんでした。

(画像はBooking.comよりお借りしました)
ドライヤーもあります。他のホテルでは、レセプションに借りに行かないといけないという口コミが多数見られました。持って帰られてしまうということもあるのかもしれません。トイレは特に注意がなかったのでトイレットペーパーを流していましたが、この地区の雰囲気からしても、大きなゴミ箱がおいてあったことからしても、流してはいけなかった気がします。

バスルームの上に取り付けてあるのは瞬間湯沸かし器。お湯は各部屋ごとに供給しているんじゃないかな。ただたぶんこの機械が重低音で鳴るので、夜の眠りを猛烈に妨げられました。それなのに2日目になると気にならなくなったので、人間の順応性ってすごい。

(画像はBooking.comよりお借りしました)
シャワーブースは、これじゃ蛇口しか見えませんね(汗

この部屋のバスルームが狭すぎてプロにも撮れなかったのでしょう。他の部屋のものを参考にしてください。シャワーヘッドの位置が逆側なだけで同じ仕様です。手元のシャワーはなく蛇口のみ。

(画像はBooking.comよりお借りしました)
いいホテルなら、桁違いに高いマリオットが車で10分ほど先にありますが、到底泊まれません。当初はこの地区の状況に慄いてカイロ中心部の5つ星ホテルにクラブフロアで予約していたのですが、初日の到着は夜中だし、ちょこっとピラミッドを見に行くだけではもったいない気がしたので予約変更しました。到着後、4階の屋上に案内してもらってこの光景を見たときに、その選択は間違っていなかったと思いました。ギザ3大ピラミッド+1がすぐそこに見えます。ただ夜には光のピラミッドショーがあるという情報があったのですが、毎日ではないのか残念ながら見られませんでした。

部屋に椅子とテーブルはありませんが、代わりに各階にテラスがあり自由に使えるようになっていました。部屋ではなく、こちらで寛いでくださいという考えなのでしょう。夜は寒すぎるんだけどね。

(画像はBooking.comよりお借りしました)
ちなみに、エジプトではワインの調達ができないと思っていたので日本から持参しました。このテラスで飲んで寛ごうと話していたのですが、調べてみると宗教上の観点から部屋以外の場所でアルコールを飲んではいけない場合もあるので、ホテルに確認するよう書いてあるのを見つけました。このホテルがどうだったかはわかりませんが、イスラム教の国では要注意です。