2025年(令和7年)12月29-30日(月-火)
今回で最後にする予定の長距離路線、思い切ってピラミッドを見に行こうと決心し、年末年始の旅行を計画しました。決して訪れるはずのなかったアフリカ大陸に来て、ピラミッドを目の前にして滞在。前回は、世界遺産ギザの3大ピラミッド観光の話を書いています。
明日は4:40の早朝発のフライトなので、空港至近のホテルに宿泊します。Uberが簡単に見つかると思っていましたが、いろんな人がブログで書いているとおりマッチングの運賃(400EGP超が多かった)では乗せてもらえませんでした。ホテルの外で待っていると加算料金の案内があり1200EGP(4,000円)と提示してきたのです。断ったあと大通りのほうが見つかりやすいだろうと移動したのですが、悪路な上に狭い中をすれ違う車を縫って歩くのも大変で、ふつうに歩けば5分ほどの距離にかなり疲れました。Al Mansoureyya通りで何台かマッチングしたもののさらに高額で焦っていたところ、タクシードライバーが1500EGPで声を掛けてきたので1200EGPで交渉してお願いしました。
その間、相棒は肥桶を天秤棒に下げた少女がそれを処分用のタンクに移していたのを見たそう。日本でも戦後復興期には終わっていただろうことがいまだ行われている。タクシーは開発中の豪邸地区ニューカイロを通過するルートだったのですが、その格差にかなり衝撃を受けたと言っていました。
宿泊するホテルはカイロ国際空港至近のNovotel Cairo Airport(ノボテル・カイロ・エアポート)。Hotels.comの評価は7.2で高くないのですが、ノボテルブランドであれば一定のレベルはあるはず。素泊まりで17,052円は高く感じ近隣のホテルも検討したのですが、早朝発だし移動が心配だったので決断。

敷地入口は厳重に警備されていたので、エジプト全体の治安はさほど良くないことが窺えました。地図上では歩いて行けそうに思えたのですがまったくダメ。ホテルのシャトルバスでも10分以上かかるし信号がないので経路も複雑で、空港の向かいにあるLe Méridien Cairo Airport(ル・メリディアン・カイロ・エアポート)ですら、道路を隔てているので歩いての横断は難しいように思いました。これならもう少し離れた安価なホテルでもよかったかもしれないけど、真夜中にタクシーやUberが呼べたか、深夜料金がどうか、エジプトって未知過ぎたので止むなし。

ロビーはまだまだクリスマス仕様。なんとなくエジプトでこんなクリスマスって想像していなかったのだけど。イスラム教でもこんな感じなの?

チップのための両替目的にエジプト考古学博物館で絵葉書を購入したので、売店で切手150EGP(510円)を買っています。投函はフロントに預けるのですが、1ヶ月以上たってもまだ届いていません。

部屋は空港ホテルによくあるさっぱりタイプ。評価は低いけど、ピラミッド地区から移ってきた身にはブラボーと言いたかったです。悪いところなんてまったくなし(笑

ベッドはシングルサイズで部屋も狭いですが、近代的で安心感あるわ。

なぜに机が斜めったデザインかわかりませんが、少しでも部屋を広く、少しでも机上を広くする工夫だと思います。

夏に行ったルーマニアのオトペニ空港のヒルトンにも、こんな大きなソファがあったな。空港ホテルあるあるなのかしら。

ミネラルウォーター2本、セキュリティーボックスも冷蔵庫も完備。

ドアに向かって右がクローゼット左がバスルーム。

空港ホテルけどクローゼットにドアがあったわ。

引き出しはないけど、棚もじゅうぶんなので必要ないけど連泊でもOK。

バスルームもシンプルだけど機能的で良かったです。

オーバーヘッドシャワーがあれば温まりやすくて助かります。ただ、ハンドシャワーは固定しにくくて使いづらかったという記憶が。でも前泊までのことがあるのでストレスフリー。

トイレットペーパーが逆向きにセットされていると思ったのですが、このあとのホテルでも同じ仕様がありました。案外引っ張りやすいのかも。

プールを囲むように建物があり、開放的な空間となっています。

プールサイドにはイタリアンレストランがあるものの、営業時間外っぽい。ただスタッフが厨房から料理を運んでいます。

シーシャ(水タバコ)の装置かしら。確かバルト三国へ行ったときに見たことがありますが、エジプトでも人気のようです。私は喫煙者ではないので想像もつかないのですが、タバコの葉とともにシロップやフルーツフレーバーも入れて楽しむのだとか。

時間が早かったので15:00発のシャトルバスに乗って空港の下見に行きました。早朝発でもエジプトポンドを換金できるか知りたかったのです。次のバスの時間を聞くと16:10にここでと言われたのですが、ここは出発階。ふつうは到着階に迎えに来るはずなので、とても不安でした。しかも空港にはなんにもないし。銀行も保安検査後のようだったし。

でも10分ほど遅れて満面の笑みで迎えに来てくれたドライバーは、とてもフレンドリーでした。ホッとして唯一開いていたシガーバーで食事することにしました。これ、葉巻です。1本5千円ほどだったと思います。アルコールには厳しいけど、喫煙は推奨してるかも。

メニューを見ると、夜のオープンまで閉めている向かいのレストランと同じ内容だったので、どのレストランでも同じ料理を提供しているようでした。イタリアンレストランから料理を運んでいたのはそういうことだったのでしょう。

Mixed Grilled 535EGP(1,827円)を注文してシェアしました。Beef koftaと書いてあったのに興味があったのです。中東の挽き肉料理でキョフテやコフタと呼ばれるようですが、カイロではレストランにも行けなかったからね。その他、ケバブとチキンのミックスグリルです。

ワインは最安値の550EGPを頼みましたが、ないとのこと。他の安いのにしようと思ったら、絶対にコレ!と言ってCape Bay1615EGP(5,500円)を半ば強引に押しつけられたわ。飲まない国なのにわかるんかい。

ところが飲まない国のはずなのにエジプト産と記してある。ハイネケングループに属しているんだって。そりゃ飲まなくったって推すよね。

サービス料込みで2079.99EGP(7,400円)だったのでチップは不要でしたが、枕チップを残しておけばいいので、手持ちの2200EGP(7,500円)を渡してきました。なぜか驚いていましたが、喜んでくれていました。私もエジプトポンドを残さずに済んですっきりです。