英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【エジプト】カイロ空港の早朝はラウンジ選択に注意

2025年(令和7年)12月30日(火)

 

今回で最後にする予定の長距離路線、思い切ってピラミッドを見に行こうと決心し、年末年始の旅行を計画しました。決して訪れるはずのなかったアフリカ大陸に来て、ピラミッドの目の前にして滞在。前回は、エジプトを離れる前に前泊したノボテル・カイロ・エアポートの部屋と食事の話を書いています。

fuwari-x.hatenablog.com

 

夜中1時前のホテル正面玄関。丸2日の滞在でエジプトを離れます。ナイル川沿いの遺跡、ルクソールやアブシンベルへ行くことも考えたのですが、当初シェンゲン加盟国で導入予定のETIASが1月1日運用開始と言われていたので、それまでにシェンゲン内に移動しようと日程調整しました。またとない機会だったとも思いますが、さらに田舎の衛生状態も不明だったので、私たちには最良の選択だったかもしれません。

 

厳重に警備された敷地内から夜中1時発のシャトルバスに乗って空港へ向かいます。フライトは4:40発ですが、一応国際線なので3時間前を目指しました。そもそもこんな短時間の宿泊に17,052円も出すかという話ですが、ラウンジに入れるまでの時間潰しを考えると仕方がない。事実、仮眠は取れました。

 

夜中の発着便が何便かあるので、乗客は私たちだけではありませんでした。途中空港でピックアップしていましたが、あんな場所で乗れと言われても見つけ出せなかっただろう人混みの中での路駐でした。

 

カイロ空港は前日に下見に来ているのでその点では気が楽でした。出発便でもセキュリティーは厳しく、たぶん航空券がなければゲートは通れず、チェックインカウンターまで近づけなかったと思います。

 

0:15発以降10便が表示されています。今回乗るのはエーゲ航空。ギリシャ発の民営航空会社でアジアを意味するAEGEA AIRLINESと書きます。 ゲートオープンはまだ2:20までの便。

 

でも、まもなく3時間前になるので、ビジネスクラスの強気を出してカウンターで聞いてみると、ドロップオフできました。

 

ただセキュリティーは厳しく、搭乗までに3度手荷物検査を受けています。

 

これまで事前にラウンジのチェックはしていなかったのですが、前年にフランクフルト空港で乗り継ぎしたときターミナル移動後はラウンジがなかったし、見つけるのに時間がかかったりも重なっていたので、今後は場所も調べておかなくてはと思っていた矢先・・・ここの表示はわかりやすい。

 

ところが行ってみても、どうやらプライオリティパス用っぽいラウンジです。並んでいたので他を当たってみます。

 

最初に辿り着いたのがエジプト航空のGIENAH LOUNGE

 

通路のような場所に座席があって、1組カップルがいるのみ。左側にも椅子はありますが、食べるのには適してなかったという記憶。

 

一番奥まで行けば何かあるかなと思っても、誰もいません。

 

しかも、ドリンクが置いてあるだけなのです。

 

戻ってみるともう少しあとに用意されるかもしれませんが、この時間帯はすべて空。ええ~っ!!!

 

置いてあったのはわずかにパン類だけ。

 

チーズかハムを挟んだだけのサンドイッチで残り3時間を過ごせと?聞いたところによるとCAさんのあいだでもカイロ空港は評判が悪いんだそうです。

 

これはやっていられないと、他のラウンジを調べて移動することにしました。あと2つラウンジがあって、ひとつはALIOTH LOUNGE。外からの雰囲気では前と大差なさそうだったので、もうひとつ見に行きます。

 

そう離れていないところにALIMEISAN LOUNGEがありました。入ってみましょう。

 

広くないカウンターですが、どうやら軽食は並んでいるみたい。

 

座席もはじめのラウンジより広くて寛げそうです。すべてエジプト空港のラウンジなので、たぶん夜中から早朝は一ヶ所に集約しているだけなのでしょうが、その案内もないのがなんというかサービスのないエジプトっぽい。

 

まさかここも空では?と思いましたが、きちんと数点用意してありました。

 

PASTA RED SAUCE(どこにソースが?笑)     YELLOW RICE WITH MINCED BEEF

 

BEEF CHOPS WITH DEMI GLASS SAUCE&MUSHROOMS

CHICKEN / CORIANDER LEMON SAUCE

 

撮りそびれたものもありますが、責任者らしき男性がまめにチェックして、補充を怠らず常にきれいにしてくれていました。

 

手前にはサラダなどのコーナーもありました。

 

エジプトっぽい雰囲気のサラダもありしましたが、何しろ強面の責任者らしき人がやたらうろうろするので、あまりチェックできませんでした。

 

ビジネスクラスに乗ることもあり、アルコールもないし食事は最低限でいいのですが、スイーツがやたら充実しているのが気になります。

 

しかもエジプトへ来て初めて料理の名前が書かれているのを見ました。せめてその名前だけでも残しておきたい。

 

お菓子のまわりに巻かれているのが、トルコで天使の髪と呼ばれるカダイフ(Kadayıf/kadaif)を使ったお菓子。アラブやエジプトではクナーファ(Kunafa)と呼ぶと書かれているものもありましたが、お菓子は国境を越えますもんね。どちらも通じたりするかもしれません。

 

あまりに美味しかったので再び物色していると、強面の責任者が近付いてきてもっと食べろとお皿を取って盛り付けてくれるのです。気に入ったというのが嬉しかったらしく、すごい世話を焼かれてしまいました。ナッツを多用したスイーツはどれも似通っていますが、濃厚でとても美味しいです。

 

ビジネスクラスに乗る場合はラウンジであまり食べるわけにはいかないのがネックですが、今回はいかにも地元っぽい魅力的なお菓子が並んでいたので特にそう思いました。でも、エーゲ航空のビジネスクラスは、旅行記の最初に書いたアップグレードチャレンジで獲得したもの。搭乗もとても楽しみにしていたので、なお悩ましかったです。

カイロ空港の国際線はさほど広くありません。3つのラウンジはそんなに離れた場所ではなかったのですべて回ることも可能です。少なくとも早朝のラウンジの場合は、軽食を用意していないラウンジもあったので、入ったラウンジが芳しくなかった場合はハシゴすることをおススメします。移動してみてほんとよかったです。

続く 【エジプト】アップグレードチャレンジ成功!エーゲ航空ビジネスクラスでアテネ空港へ

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