2026年(令和8年)1月5日(水)
今回で最後にする予定の長距離路線、思い切ってピラミッドを見に行こうと決心し、年末年始の旅行を計画しました。決して訪れるはずのなかったアフリカ大陸でピラミッドを見たあと、乗り継ぎしやすいアテネでアクロポリスも見ようと立ち寄り、最後の訪問国ドイツでは世界遺産のいくつかの旧市街を訪問しました。前回は帰国便の出発するミュンヘン空港ルフトハンザ航空ラウンジの話を書いています。
来期のダイヤモンド会員獲得失敗で、図らずもこれが最後のダイヤモンドクラスでの搭乗となった国際線。でもつくづくダイヤモンド、プラチナ会員ともに対象者が多くなったと感じています。どちらも大行列なんだもの。

搭乗に際しては、ビジネスクラスに乗るのであれば国際線でのダイヤモンド会員の恩恵はあまりありません。

ANAでの帰国のメリットは、ここまでくればもう国内にいるのも同然、気楽なフライトになること。

配列が1-2-1、1-1-1で、真ん中は2席と1席の交互の配列は往路と同じ機種なので詳細は端折ります。真ん中の1列で広々過ごすのは快適だろうな。

隣とのあいだはほぼ遮断されているので、相棒とは通路を挟むほうが良かったかもしれません。アメニティのETTINGER(エッティンガー)のポーチは往路とは異なりマチのないタイプ。

ミネラルウォーターのサイズもすっかり小さくなりました。

ウェルカムドリンクのスパーリングワインをいただいて、居心地よく整えていきます。

アミューズが到着したのは、離陸後2時間ほど経ってからの12:15。もしくは、遅延したのかな。

アミューズ ●スライスビーフのサラダ仕立て ●ロースとパプリカとゴートチーズ
苦手だった山羊のチーズ、ここんとこまったく気にならなくなっています。あの独特の獣臭がなければOK。

機内食はやっぱり和食を事前予約しました。がっつり牛肉も面白味がないし、魚ならば毎度鱸なのも気に入らないし。ただ、ANAは事前予約していても毎度聞きに来るので、少しはフードロスの助けになっているのかどうか不明なのが残念。

前菜と小鉢が運ばれてきました。和食は品数だけは充実しているところが好印象。

前菜 ●玉子焼き ●鶏塩麹蒸し ●焼きアスパラガス黄身酢掛け ●茄子とトマトの二色ゼリー寄せ

小鉢 炙り鮪のお造り とろろ添え
とろろは見えないけど、敷いてあったんでしょうね。少し期待していたメニューでしたが、やっぱり機内食で炙り感を出すのは難しいか。

小鉢 帆立貝のムース 苺和風ソース
色も材料も気になるけど、味の記憶はもはやなし。でも少なくともムースは美味しかった気がします。

続いて主菜とご飯が運ばれてきました。洋食と違って肉料理と魚料理の両方が提供されるのが和食。片方でもいいと思うのだけど、どちらもあればハズレがあったとしてもカバーできそうなところは助かります。

主菜 ●鮭照り煮 ●鶏葱味噌焼き
鮭に照り煮はあまりに合わない気がしますが、鮭はハズレになりにくい素材だと思います。

デザート チョコレートムースとクリーム
濃厚なチョコレートはワインに合うので選択しています。まだ昼なので当分起きて映画三昧。ワインのお供は必要です。

1回目の食事のあとは、朝食までの食べ物は自分でチョイスできます。朝食のメニューは魅力的ではないのでチョイスメニューから頼むことに決め、あとの構成を模索。

まずはアイスクリーム。Jude’sは初めて見ます。ロンドンの会社らしい。

なんとなく温かいものが欲しくなって、コーンスープ。たぶんラウンジにあるのと同じだろうけど。

ANAオリジナル~香る福岡~コク旨とんこつ風ラーメン
食べるつもりはなくても、どこかから香りがするとつい頼んでしまう一品。機内でのラーメンはマストだわ。

ガーデンサラダ クリーミィ野菜ドレッシング
これも欠かしたくないもののつい遠慮してしまう一品。今回は長距離路線が最後の予定だったので注文しました。

果実とスパイス香るヴィーガンカレー
朝食の代わりに頼んだのがカレー。これも前回頼みそびれたもの。
その他、毎度いただくフォンダンビスキュイと前回発見したAND THD FRIET。ANAを満喫しました。

最後のヨーロッパ路線のはずが、ターキッシュエアラインなら乗ってみるのもアリという話になっていたところへ、この中東情勢。これが本当の最後になるのかもしれませんが、じゅうぶんよく出掛けたと思います。

イタリアのフィレンツェ、ベネチアがヨーロッパの最初の訪問地でした。当初海外旅行は年末年始だけだったものが夏休み、GWなども加わり、旧ユーゴスラビアのいくつかの国とスロベニア、フィンランドを残し、ヨーロッパはほぼ回ることができました。とても恵まれた時間だったと思います。
【お土産編】
●エジプトーカイロ
プライベートツアーのランチ会場のそばのお土産物屋さんに連れていかれ、つい買っています。デーツならここが絶対美味しいと言われて購入したデーツ入りチョコレート329EGP(1,120円)・冬の乾燥にとても役立ったボディークリーム705EGP(2,400円)・チョコレート282EGP(960円)。どう考えても観光客価格だよね。

特にこのチョコレートはなんの変哲もないチョコレートで、なんとなく乗せられてしまいました。

デーツチョコレートのほうは4種類入っていました。でもチョコレートの質はいかにもコーティング用でポソポソしていて、いまひとつ。

●ギリシャーアテネ
ギリシャもワインの有名な産地ということを思い出して持ち帰ったのに、自宅にある他のワインと混同し、知らないあいだに飲んでしまっていました。持ち帰ったのは5.1EUR(975円)・5.3EUR(1,012円)のいずれかで、高いワインではないけど自覚して飲みたかったわ。オリーブオイルも7.91EUR(1,510円)で、想像していたより物価は高め。

重複していますが、スーパーで購入したチアシード500g5.48EUR(1,050円)、オリーブ3.59EUR(686円)、アテネ中央市場で購入した無花果6EUR(1,140円)。チアシードが破格。


アテネのレスボス島の食品を扱うお店で購入したオリーブ2.9EUR(554円)、山羊乳チーズ448g22EUR(4,200円)、オリーブオイル500g9.2EUR(1,760円)。オリーブは塩味が強かったのでスーパーで購入したもののほうが好み。オリーブオイルはサラダなどにかけ、味わって食べるのに最適。もう1本ほしいわ~
チーズは今更ながら案外高かったのだと認識。ちょうど今朝開封しました。去年3月製造で半年寝かせ、9月梱包と書いてあります。しっかりした塩味でめちゃくちゃ美味しい。またしても苦手な山羊乳だけど、もう気にしなくていいかも。


●ドイツーバンベルク
スモークワインは持ち帰る予定でしたが、1本飲んでみようと開けたところ栓が緩すぎることに気づき、現地で飲んで帰りました(左のを開栓後、画像を忘れていることに気づいて撮ったのでこんなに緩いわけじゃない 笑)。めちゃくちゃ美味しかったので、固い栓のものを買えばよかったです。各2.9EUR(554円)も決して高くはないし、固い栓のは2.7EUR(515円)でさらに安かったし。

●ドイツーレーゲンスブルク
マヨネーズは日本のものが美味しいと聞くけれど、私はなぜか海外のもののほうが好きでいつもチェックします。

買ったのは違うブランドのものだけれど価格は同じ1.69EUR(323円)でした。

バターも日本は高いので毎度チェック。上から2.69EUR(514円)・1.99EUR(380円)・2.99EUR(571円)と思いのほか価格差があります。日本で買うものは400gで1,000円超になってしまったので、250gでこれならまぁまぁかな。。

レーゲンスブルクの石橋を渡った先のオーガニックマーケットでペコリーノを見つけてつい買ってしまいました。

Pecorino Nero133g5.84EUR(1,116円)とPecorino Sardo DOP Dolce214g6.4EUR(1,225円)とめちゃ高い!食べても違いはわからなかったし、とびきり美味しいかということもなかったけど、旅先だからまぁいいや。

瓶の形に特徴があるフランケンワインは4.29EUR(820円)という安物なのに、ギリシャワインを知らないあいだに飲んじゃったのがショックで、いまだに置いてあります(笑


PRINZESSで購入したチョコレートは、すべてフルーツが入ったタイプでした。この6粒で85g13.03EUR(2,489円)。


フレーバーの数はとても多くてこの3-4倍ほどあって、味を見ながら検討をつけてみたけれど特定できず。

どれもきれいな層になっていて複雑な味を醸していました。でも娘はフルーツ系、あんまり好きじゃないんだった。失敗。


前々回ご紹介した靴は、129.94EURが半額になっていて64.95EUR(12,417円)。サンショウウオのマークが可愛い。


【機内映画編】
今チェックしても、断片的にしか覚えていない(苦笑
●ローズ家~崖っぷちの夫婦~
建築家のテオ(Benedict Cumberbatch/ベネディクト・カンバーバッチ)と料理家のアイヴィ(Olivia Colman/オリビア・コールマン)は、順調なキャリアやかわいらしい子どもたち、完璧な家庭生活に彩られ、誰もがうらやむ理想的な夫婦だった。ところがある時、テオの事業が破綻したことをきっかけに、2人の関係は音を立てて崩れ始める。心の奥底に秘めていた競争心や不満が火を噴き、最初は嫌味を言い合う程度だった応酬が、次第に口論、罵り合い、つかみ合い、やがては銃まで持ち出す事態へと発展する。一度は愛を誓い合った夫婦でありながら、互いに一歩も引かず、ありとあらゆる手段で攻撃し合うことになった2人は、文字通りの命懸けの夫婦ゲンカを繰り広げていく。
●My Mother’s Wedding
機内映画で覚え、大好きになったスカーレット・ヨハンソンにまたも再会。
三姉妹(スカーレット・ヨハンソン、シエナ・ミラー、エミリー・ビーチャム)が、二度未亡人となった母(クリスティン・スコット・トーマス)の三度目の結婚式のために幼少期の家に戻ってくる。週末、家族は新しい結婚を祝うために集まるが、母娘たちは過去を振り返り、未来に立ち向かわなければならず、すべてが予想外の多彩な結婚式のゲストたちの助けを借りて臨む。
●Tinsel Town
リベル・ウィルソン(Rebel Wilson)もあちこちの映画で観かけている気がするのだけど、出演作品を見ても記憶になし。46歳という年齢に驚くほど若いわ~
落ちぶれたハリウッドのアクションヒーロー(Kiefer Sutherland/キーファー・サザーランド)が舞台の仕事のためにイギリスへ飛ばされる。ウェストエンドの劇場で真面目な役を期待していたが、代わりに小さな町のパントマイム『シンデレラ』のボタン役にキャスティングされたことを知り、驚愕する。率直な振付師(リベル・ウィルソン)と個性的なキャストの助けを借りて、彼は疎遠になった娘と再びつながるためにこの季節の魔法を取り戻す。
●Familiar Touch
80代の女性(Kathleen Chalfant/キャスリーン・チャルファント)が介護付き生活への移行を描いており、記憶の変化、年齢、アイデンティティ、欲望の変化の中で、自分自身と介護者との対立する関係に向き合う様子を描いています。
●Abby’s List : A Dogumentary
主演でもあるマーク・サザーランド(Mark Sutherland)監督自身のドキュメンタリー映画。人生の終わりが近いと悟った14歳のアビーは、飼主のマークと共に壮大な全米横断ロードトリップに出発する。イルカと友達になったり、世界一高い木におしっこをかけたりと、アビーのバケットリストをこなしていく。旅の間、マークとアビーは質の高い時間を共に過ごし、楽しみ、人生を振り返ることに集中している。予想外にも、数週間の旅の後、アビーの健康は回復し、計画されていた3週間の旅は3年間の人生の旅へと変わっていった。
●Audrey’s Children
フィラデルフィア。1969年。イギリスの医師、オードリー・エヴァンス博士(Natalie Dormer)は世界的に有名な小児病院に新たに採用され、性差別や医学的慣習、仲間の策略と戦いながら1970年に患者の90%が亡くなった致死的な小児神経がんの一種である神経芽腫の治療に革命をもたらせた。また、患者家族のためにロナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズを共同設立し、世界中の何百万人もの人々に住宅支援を提供した実話に基づく作品。
●Everything’s Going to Be Great
地方劇団を営むスマート一家が突如親族と同居することになり、夢や家族の在り方、自己探求に向き合うハートフルなコメディドラマ。個性的な両親と対象的な2人の息子が織りなす人間模様を、笑いと優しさ、切なさを交えて描く。
●Eleanor the Great
スカーレット・ヨハンソンの初監督作品なんだって。これのみまったく記憶にないので、これはいつかちゃんと観たい!
老婦人のエレノア(June Squibb/ジューン・スキッブ)は長年の親友ベッシーを亡くし、心にぽっかりと穴が空いたような日々を送っていた。家族と疎遠ななか、エレノアはある日、気軽なお茶会のつもりでホロコースト生存者の自助グループの会に迷い込んでしまう。その場しのぎで語り始めたのは、ホロコーストの記憶を語っていた亡き親友ベッシーの半生。彼女に興味を抱いたジャーナリスト志望の学生ニナ(Erin Kellyman/エリン・ケリーマン)との友情にエレノアは心を躍らせるが、悪気のない嘘は大騒動に発展する。
●Sunlight
猿の着ぐるみを着た女性(Nina Conti/ニーナ・コンティ)と自殺願望のある男性(Shenoah Allen/シェノア・アレン)の奇妙なロードムービー。
息切れしつつもなんとか3月中に書き終えました。お付き合いくださった方、ありがとうございました。これにてピラミッドからパルテノン神殿、ドイツの世界遺産を巡る旅行記を終わります。
※ ヨーロッパ長距離路線撤退につき近々ブログタイトルを変更予定です
